★4 | 理想的な鶴の恩返し。時代が生んだ原作を時代を超えうる作品にした理想的な映画化。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★5 | もう一度ぜひみたい映画の一本。 (JEDI) | [投票] |
★3 | 精神病関連の闇の歴史というテーマはあまり語られる事が無かっただけに題材を選んだ事に関しては素直に敬意を表したいけど、良い物を描こうとしすぎ。 (t3b) | [投票] |
★3 | 想像力を刺激する映画ではなかったが、大義名分の是非を問うた映画であるという見方をやめたときにこの映画の相貌は変わる。「原理主義」の戦いになってしまったがゆえの悲劇に私は見える。白と肌色が支配している領域に入ってきた黒い帽子。婦長の帽子の白との相容れなさがこの帽子に象徴されていた。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | その帰結を含め「指導者」ジャック・ニコルソンの「物語」に必然性はあれど、全体としては娯楽映画の骨法に行儀よく収まっている。それは精神病院という場の特殊性と語られていることの一般性の按配の問題でもあるが、この題材を口当たりよく仕上げようとする演出はクレバーな判断に基づく。とも云える。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 病院の婦長を管理社会の象徴として悪人だと一方的に決め付けているような善悪二項対立の映画だとは思えない、奥の深い映画だと思う。だからこそ、あざとさも感じない。誰もが普通だ、誰もが病んでる。この映画を観て開放感を味わった後、人を見る目が少し変化している自分に気がつく (モモ★ラッチ) | [投票(8)] |
★4 | 公開当時に観たといえば年が分ってしまうが、例の大男がパスを受けてシュートを決めた場面では場内で爆笑と拍手が渦巻いたものだ。 (丹下左膳) | [投票] |
★5 | そう。郭公の子供は親の顔を全く知らずして、ただ産んでくれた。と言う事実だけで、自らの羽根で羽ばたき、巣を飛び出すのだ。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | アカデミー賞を総なめしただけのことはありますよね。マイケル・ダグラスが製作していたとは知りませんでした。 [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | この映画から現代の世界はどれくらい成長しているのか。池田小学校の事件は本当に腹がたつ。社会的入院はいくらでも存在しているし日本の政治家の体調の崩れ方は見事だ!映画は最高!でラストは音楽がマッチしている!ドグマ信仰者に見せたい逸品です。 (ジャイアント白田) | [投票(2)] |
★3 | 話がオーソドックスすぎてつまらない。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 死ねばいいのに [review] (tredair) | [投票] |
★4 | 共産圏から脱出してきた監督による「管理社会への反撥」映画。アメリカ人が喜ばないわけがない。 (cinecine団) | [投票(1)] |
★5 | 自分にとっての「自由」は自分の手でつかみ取らなければいけない、と力強く思った (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票] |
★4 | 鬼の形相とは、まさに婦長のこと。素晴らしい。88/100 (たろ) | [投票] |
★5 | 途中にあっと驚く仕掛けもあります。 (ゆっち) | [投票] |
★5 | 最高の作品ですがこの時代にはあわないかも?最近見直したら辛かった! (frank bullitt) | [投票] |
★5 | テーマがテーマなだけにもっと遣り切れない話かと思いましたが
意外にも後味のいい作品でした。 (Lycaon) | [投票] |
★4 | ジャック・ニコルソンの名演に引き込まれた。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | なんのかんの言ったって一番個性的だったのはあの婦長。凄い鉄面皮、怖っ!!
(あき♪) | [投票] |
★3 | 題材にはセンセーショナルな魅力があるし、とても真面目に作られてる。が、これを観れば誰だって管理する側は悪だと感じるし、自由を求める側を支持するに決まってる。その点でいささか面白みに欠ける。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★5 | 映画史上最高のインディアン映画あるいは奴隷解放宣言。 (dappene) | [投票(1)] |
★5 | 劇中の限られた空間と多くの規則は、まるで日本社会のようだ。これでは正常な人間もおかしくなる。自分の意思と自由をもとめるマックに共感を覚える。 (スパルタのキツネ) | [投票(1)] |
★3 | 超オリジナルな作品。ジャック・ニコルソンの演技が素晴らしかった。 (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票] |
★4 | 強がって敵を作ると孤独に耐えなければならない。でももう一人の孤独と戦ってきた人間がずっと見ていてくれた。 (死ぬまでシネマ) | [投票(9)] |
★3 | 後半は一応盛り上がりを見せるが、軽度にせよ精神病院ってこんな普通の連中ばかりか?という疑問。体制へのプロテストも余りに捻りが無い。しかし、今更の知れた題材を名優たちを誂えて真正面から十二分な押し出しで語り名作然とした鈍色の光沢を放っている。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 本来ヒーローはずの人が悪役で普段なら悪役の人がヒーローという全く逆の話、それにしてもこれだけ素晴らしいシリアスドラマは良い。ジャック・ニコルソンはイっちゃってる人の役をとてもリアルに演じるので凄い、後!ルイーズ・フレッチャーの演じたラチェットも余りにもの憎たらしさが伝わる、必ず小言で対抗してきて負けを認めないしかも話の展開からどんどん憎たらしくなってきて最後にはあの展開にザマー見ろと思ったほど、けど結局ああいう展開になったのは良いのか悪いのか良く分からんがあのラストも含めとても素晴らしい。この作品が名作と呼ばれるほどの事はある、何よりルイーズ・フレッチャー印象が凄く残る正に素晴らしい憎まれ役。 (わっこ) | [投票] |