★3 | 筋金入りの映画馬鹿スピルバーグは単なる一技法に過ぎないはずの「フラッシュ・フォワード」を主題にまで押し上げ、身の毛もよだつほどの視覚至上主義を展開する。視覚に対する絶対服従宣言が全篇を貫いているという意味において、これは感動的に「映画」である。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 刑法は起こった事件に対して適用されると言う常識をひっくり返したときに起こることは何か、が、かなりリアルに描かれたと思う。抑えた色調表現で
ドキュメント風の味が出ている。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 活劇を志向するスピルバーグはやっぱり素敵。これはあくまでも、巻き込まれ型の犯罪映画を作ろうとしたんだと思う。ただ、同じ原作者を持つノワール志向SFとして、『ブレード・ランナー』という巨大な先達がおり、あの映画の豊かさ(訳の分からなさも含めての魅力というか)にはかなわないけれど。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 最初の出だし、すこぶる緊張感があり面白い。この設定面白いからシリーズ化もいいなあと思っていたら、いきなりクルーズが追われるハメに。贅沢ですな。後は最後まで一気。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | 役者に監督が引っ張られるというのは好きじゃない。スピルバーグというよりもトム・クルーズの映画だった。 [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | 富も栄光も手に入れたスピルバーグの今後はすごく楽しみだ。かつての映画青年(オタク)のような、映画に対するこだわりを取り戻しつつある。本作では、ヒッチコックへの、さらにはオーソン・ウェルズへの敬愛をひしひしと感じた。 (Cuppy) | [投票] |
★3 | 確かに面白くはあったんだけど、完全に期待はずれ。突っ込むべき所を回避して普通のアクションにしてもねえ。しっかりしてくれよ。 [review] (甘崎庵) | [投票(5)] |
★3 | いろいろと突っ込みたくなるが、娯楽性は充分あった。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | これは面白かった。50年後が少し楽しみ [review] (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 記憶力に問題のあるあなた(=私)のための次回鑑賞時のポイント。 [review] (G31) | [投票] |
★3 | どんな未来グッズよりも輝いていたあの武器! [review] (tredair) | [投票(1)] |
★3 | 劇場公開以来久々に観直したが、こんなに変なシーンだらけの映画だったとは・・・スピルバーグの歪んだ部分が最も前面に出ている作品と思う。落とした目玉を追いかけるトム・クルーズが一番笑える、というかふざけてる。 (赤い戦車) | [投票] |
★2 | SFの仮面をかぶったよくある謎解き物。トム・クルーズの持ち込み企画は信用するな!(映画も長いがreviewも長い) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(12)] |
★4 | 冷静に考えると結構理屈っぽい話なのだが、勢いを削ぐことなく、かといってご都合主義があからさまにならない程度に仕上げているあたり、巧さを感じる。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | プリコグによる予知が、ああいう具体的映像になる発想をした時点で負けてる。それをパズルみたいに絵解きする様は子供っぽすぎて萎える。喪失感を薬で埋める虚無感がもっとハードに突き抜けて欲しいし、2段構えの構成の後者が余分に見えちまうのも痛い。 (けにろん) | [投票(6)] |
★1 | 俺は逃がさんぞ、スピルバーグ! あれだけかっちりした原作がどうしてこうも支離滅裂な脚本になるのか、不思議でしかたがない。 [review] (kiona) | [投票(12)] |
★4 | さすがにスティーブン・スピルバーグとトム・クルーズだけあって、観客を楽しませるサービス精神は旺盛。黒幕はだいたい予想付くけど、最後まで楽しめます。['03.7.23祇園会館] (直人) | [投票(1)] |
★5 | サマンサ・モートンは密かに悪乗りしてたように思う。あんなパラパラ踊りで、パソコン操作する日が来たら、かなり恥ずかしい。 (kenichi) | [投票(1)] |