★3 | これが「歩行」の映画であることに異論を挟む者はいるまい。 [review] (3819695) | [投票(11)] |
★3 | 驚いたのは、これが「くらもちふさこの原作の映画化」ではなく「山下敦弘の監督作品」であるということだ。[テアトルダイヤ/SRD]
[review] (Yasu) | [投票(2)] |
★5 | 過疎の村のそれなりに過酷な現実も描かれているというのに、のんびりとした上質なユーモアがそれこそ映画の中の日向の光のように遍満しているのは、本来ドラマ化すべきところの色づけをひと刷毛、ふた刷毛の淡彩で片付ける山下敦弘の勘のよさにある。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | ぼんやりと映像を眺めていると子供のときの夕方の原っぱの草の群れが思い出された。田舎育ちでない僕は海だとか、山々に強烈なノスタルジーは感じないけれども、 [review] (セント) | [投票(5)] |
★4 | この娘はKY(空気読めてる)だ! [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | これ、田舎を馬鹿にしてないか? [review] (青山実花) | [投票(2)] |
★5 | 溢れんばかりの自然と物語の融合、子役を含めた役者陣のさり気ないけれども作品のうえでは完璧な演技、そして夏帆の不思議なエロティシズムに至るまでの全てが無作為な中にこれ以上ない完成形を見せているのがすごい。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 都会の子供たちが終始感じているであろう不自由な遠慮が潜んでいる訳ではなく、といって兄弟姉妹のように時に度を越えて相手に踏み込むような無遠慮な関係でもない。そよ(夏帆)たちの連帯と距離は、まるで夏休みや正月に集まった従兄妹同士のように見えた。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | 田舎者万歳!な映画。75/100 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | この健全さに耐えられない。 (太陽と戦慄) | [投票(4)] |
★2 | たとえ田舎であっても今時こんな中学生はいない。夏帆が良いだけに余計腹が立つ。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 五感で感じる「予感」の物語 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(19)] |
★3 | 過去も未来も共有しながら時を過ごしていく”田舎”におけるコミュニティーのあり方を、映画という枠の中で抜群の説得性と理想郷的な好ましさを湛えながら世界構築していることにまず感心する。何より作劇臭さがまったく感じられないのがよい。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | まぁ、こーゆーダラダラとマッタリした雰囲気を楽しむ映画なんだろうけどね。監督との相性が悪いんだろな。夏帆はコミカルかつ、繊細な演技で、デビュー間も無いとは思えない堂々とした存在感。この作品で夏帆が新人賞を獲るのは分かる。相手役の岡田将生が獲れないのも分かる。下手じゃないけど。でも、この差は何だろう?廣末哲万が田舎の鬱陶しさを、この上なく体現しててキモい。['08.01.26目黒シネマ] (直人) | [投票(3)] |
★3 | 付き合う相手が限られる貧しい関係のミスマッチを渡辺あやは描こうとしたに違いないが [review] (寒山拾得) | [投票] |