★5 | 鈍重な一本調子でさして笑えないが一途にコンセプトを貫き明晰でクリアであるとも思う。CGと自主映画なハンドメイド美術の折衷バランス。ためた上での板尾とのコラボは完璧。上辺の反米イズムは真意だろうが躊躇するエンドクレ。本気を垣間見た。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 伝統という過去からの連続性を断ち切られ、ありがた迷惑と化した宙ぶらりんの正義を生きる男の悲哀は、極めて政治的な意味をはらみながらまったく政治的に見えない。きっと、松本の生来の生真面目な無邪気さの結果だろう。これはこれで「今現在」に溢れた映画だ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★2 | 騒ぐほどの映画ではないね・・・ (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 実写とCGの融合。この映画は押井守の系譜だ(<大嘘。でもちょっと本気) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★3 | この作品の最大の問題点は先にカンヌに持って行ってしまったことじゃないでしょうか? [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★1 | 照れ隠し的な「裏の意味」が押し付けがましくないのは好感が持てるが、如何せん、観ていて惹きつけられるものがない。初っ端から眠くなる経験をしたのは久しぶり。後はずっと睡眠欲との戦い。これはもう、本編を撮るという才能が欠如していると言っていいのではないか。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | 笑いの仮面に篭る男。 [review] (G31) | [投票(2)] |