★5 | 汚泥まみれの2人とノーブルな2人。4人4様のキャラが、それなりに立っていてハードボイルドな対立と融和がロジカルに構築されていく。それが終盤昇華したとは言えないが、不思議の国ニッポン・OSAKAの予想外の切り取り方への心のさざめきが補填した。 (けにろん) | [投票] |
★3 | ただのネタでしかないにしても、ハリウッド映画で「黒い雨」について触れられたのは画期的だっただろう。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 正直避けていた。ナイトシネマで見て、なんで、こんなにブレードランナーなのと思えば、監督が同じでした。高倉健って何もしなくてもかっこいいねと感じる。 (PaperDoll) | [投票] |
★3 | あくまで日本仕様の高倉健の芝居がマイケル・ダグラスと噛み合わせが悪いのだが、そのギャップがリアルともいえる。一方、国籍やジャンルを凌駕する松田優作のぶっ飛び方は異国間差異を無化するファンタジー。このバランスの悪さが魅力といえば魅力。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | ネタ的にも映画的にも見所が意外と豊富な一作。大阪を『ブレードランナー』みたいにカッコ良く撮ってくれたんだから、関西在住の者としては嬉しい。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 優作の魂 [review] (代参の男) | [投票] |
★4 | 日本を舞台にアメリカ映画をやることに伴う多少の無理がほぼ全て、作品のテンションを高める方に作用している。括弧付きの「Osaka」。カメラによって切り取られ、繋ぎ合わされた、闇に光輝く空想都市としての大阪。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★2 | 松田優作のキレぶりと、 [review] (NAO) | [投票] |
★3 | 俳優陣が豪華すぎて、食い合わせが悪いというか、互いに持ち味を消してしまっているように感じた。松田優作の遺作には違いないが、代表作ではないだろう。 (香月林) | [投票(1)] |
★2 | 理解に苦しむ一本。いかに大阪城の俯瞰ショットを入れようと「こいつら日本に来たこと無いだろ」という思いと、「あれ、これって恥の文化?」という思いが交錯してしまう。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | 良質のものと悪いもの、両極端な素材が混在していて、結果、並の作品になっている。
所詮『ブレードランナー』の二番煎じ。 [review] (ねこパンマン) | [投票] |
★3 | 若山富三郎の使われ方がもったいない・・・。 [review] (uyo) | [投票] |
★3 | 高倉健の息子が明らかに日本人ではないのは何故?グリコの看板に3点。 (サイモン64) | [投票] |
★2 | 凄い俳優陣でこの結果だから、やはり戦犯は脚本家だと思う。ここの2人の脚本家は、キャリア的にもあまり良い仕事をしているとは思えない。これが遺作なのは松田優作にとって少し残念なのではないかと思う。 (カレルレン) | [投票] |
★4 | 高倉健がサングラスでウルトラマンやってくれたから4点あげちゃう。 [review] (大魔人) | [投票] |
★2 | リドリー・スコットが日本を映像化するとこうなるって事。 (しゅんたろー) | [投票] |
★3 | 松田優作の刈り上げ。町で何気なく出会ったらどこのお坊っちゃまかと思いそう。 (らーふる当番) | [投票(1)] |
★3 | お国柄の違いをことさらに強調したり、どうしても企画モノとしての色彩を否定できないが、我らが優作や健さんがダグラスやガルシアと同じ画面に収まって演技をしている、そのことだけでやはり嬉しくなってしまう。 (緑雨) | [投票] |
★2 | 松田優作や安岡力也と並んだ時、島木譲二が予想外に小柄で驚いた。池乃めだかどんだけ小っさいんだよと思った。これは多分アメリカ人にはわからない愉しみ方なんだろうと思い、ちょっといい気分になった。 (Myurakz) | [投票(2)] |
★4 | 煙吐く煙突のある風景。 [review] (JKF) | [投票] |
★3 | なんじゃこりゃ〜! [review] (アルシュ) | [投票] |
★4 | 思ったより健さんがいいね。得な役でもあるけど。日本人俳優が良過ぎて、ダグラス目立たず。年かな。若手俳優の方がぴりっとしたかも。でも、何よりも、松田優作すごいわ。でもこれが遺作なんてね。 (セント) | [投票] |
★5 | 大学在学中、リドリーが大阪に来る!ってんで盛り上がった。冒頭の大阪空撮のシーンでずっこけたのは言うまでもない。「これ大阪ちゃうで」リドリー恐るべし。 (みかつう) | [投票] |
★4 | 映画自体ある意味どうでもいい。松田優作の眼力がハリウッドを圧倒している。マイケル・ダグラスや高倉健は引き立て役にもなりゃしない。ある意味、彼こそがラスト・サムライ。 (nob) | [投票] |
★3 | ハリウッドの描いた日本の映像としては比較的ましな方ですかね・・・? (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | やっぱ、ヤーさんて大阪なんだなあ、と、思った。 (カノリ) | [投票] |
★4 | 松田優作演じる「佐藤」がとにかく狂っていて最高だった。どちらかというとアンチヒーローな自分にはこの佐藤の悪っぷりはかなりツボにはまった。 (鯖) | [投票] |
★4 | 私の知らない大阪がここにある。[Video] [review] (Yasu) | [投票(2)] |
★3 | 松田優作が大好きなんだけど(遺作!)、熱演なんだけど・・・健さんのお部屋の様子といい、その他ストーリーの都合よさといい・・・これはちょっとないんじゃない? (みか) | [投票] |
★2 | キャスティング以外あまり話題にならないですよね。この映画。 (stimpy) | [投票] |
★5 | 実力主義なアメリカのマイケル・ダグラスと建前本音なニッポンの高倉健。高倉健の日本語英語が滑稽(流暢であっても違和感あるが)。アメリカから見たニッポンのイメージはこんな感じなんだろうなと思うが否定出来ない悲しさがある(苦笑)。 [review] (HILO) | [投票(1)] |
★5 | 名演といわれる松田優作よりもむしろ、ダグラスと健さんのうどん屋のシーンにグッとくるものがあった。ラストも好きだ。内心続編を期待してたのだが(優作脱獄して米へダグラスに復讐に、健さんも渡米して…なんての)、実現するわけねーか。 (TAKE-E) | [投票] |
★4 | 誰の文句も関係ない。俺にとっては優作の遺作だと、ただそれだけのことだ。さらに付け加えさせてもらえるならば、それがこの映画でよかったということだ。 (ナム太郎) | [投票(4)] |
★2 | 松田優作遺作。俺の住んでる町も登場!うれしい!(梅地下のシーンはソックリなセットを組んだらしいけど・・・)映画館で見ましたよ!絵が全体的に綺麗だなっと、あと [review] (TO−Y) | [投票] |
★5 | 御贔屓の日本勢が活躍しているという点を割り引いて見ても、映画として完成度が高いと思う。「黒い雨」というタイトルの意味がわからないという人は、若山さんの言うことをもう一度良く聞きなさい! (worianne) | [投票] |
★4 | このリドリー・スコットには『エイリアン』や『ブレードランナー』ほどのカリスマ性は無い。しかし、この異様なケレン味は「映画」の演出だ。例えば道頓堀のシーンの妖しい光を見るとリドリー・スコットが芸術家であることを再認識する。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | 強い日本人ってこれ以前のメジャー映画にあったっけ?ラストのオフロードバイク乗るシーン、排気音違うように聞こえるのが残念。2ストか4ストかくらいちゃんとして欲しかった。 (ガッツ大魔王) | [投票] |
★3 | よくコスプレされる松田優作以外の松田優作に+1点。 (U1) | [投票] |
★4 | 日本に再び黒い雨が降った。降らせたのは、リドリー、あんただ。 [review] (空イグアナ) | [投票(2)] |
★4 | 日本や日本人に対しての「勘違い」はあるにしても、咀嚼しようとした取り組みは評価。外国ロケの作品で、手慣れた画面構成を実現させていることには脱帽。そして……松田優作。彼の圧倒的な存在感には、全ての意味で言葉を失う他ない。
[review] (かける) | [投票(1)] |
★3 | 鬼が乗り移ったかの様に暴れ回る松田優作の迫真の演技は、死と背中合わせになりながら、この映画に賭ける気迫そのものだったように思う。世界への扉が開きかけていただけに、この映画が遺作となってしまったことは残念で仕方がない。 [review] (Pino☆) | [投票] |
★2 | 日本人にコケにされて怒り狂うマイケル・ダグラスが見苦しい。 (マッツァ) | [投票(2)] |
★3 | 30分は削れるはず。 (笹針放牧) | [投票] |
★4 | 風景ってものは、その人間の捉え方次第でいかようにも変容するんだなってことを知った作品でした。すごく印象的でした大阪! (Medusa) | [投票] |
★3 | 松田優作超かっこよかったし、なによりリドリー・スコットが日本を舞台にしてくれたのは日本人の私にとっては結構うれしかったりする。だがこの映画を見たアメリカ人が日本をバカにしてるような気がしてならない。100%日本人向け映画だと思う。 (ウェズレイ) | [投票] |
★3 | 日本をこれまでのハリウッド映画よりは、きちんと描いた(つもりのスコット監督)。むやみに健さんや優作さんのようなメジャー俳優を使ったがために、米俳優陣と日本俳優陣の呼吸が合ってないように感じるんだけどなあ・・・ (ダリア) | [投票(1)] |
★4 | 若山富三郎の英語は吹き替えだったよね。日本人俳優の方が圧倒的に迫力ありました。 [review] (chokobo) | [投票(5)] |
★5 | 松田優作の遺作になった作品だが、あのク○イジーさはすごかった・・・さすがにリドリー・スコットだけあってグロイ描写もあった。今とは全然違うマイケル・ダグラスも良かった。それにしても極道と混ぜすぎたのではないかとも思ったりする今日この頃・・・(意味不明) (箸尾人) | [投票] |
★4 | 例えば・・なぜか工事現場にチャリンコの群衆。あー間違っちゃってるよーとかツッコミながら見るのがよろしい。日本人でよかったと思います。 (こぱんだ) | [投票(1)] |
★4 | 吹き替えをテレビで見る度に、健さんの声に違和感を感じてしまいます。で、さいごのオチの後どうなると考えるのが正しいのかがいつも疑問です。 (ぱちーの) | [投票] |