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[コメント] セントラル・ステーション(1998/仏=ブラジル)
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★5少年は「恋の味」を知り、オバちゃんは「愛の味」を知り、そして僕は「涙の味」を知った。全部、ほろ苦い。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(10)]
★4温かい人間からぬくもりは奪えないけれど、冷えた人間にぬくもりは与えられる。人間てやっぱり温かい。 (づん)[投票(4)]
★5嬉しい事を沢山発見できる映画。素直、温もり、涙、勇気、出会い、真実、愛、希望、奇跡、そして命。探し出せばまだまだ沢山の輝きが詰まっている映画。とっても大好きです。 (かっきー)[投票(4)]
★5あの茫漠とした青空の下と、私の座っているこの椅子の上とではあまりにも世界の大きさが違いすぎる。ここにいては何も変わらない―そう思ってしまったことでとてつもなく泣けた。 [review] (るぱぱ)[投票(4)]
★2主人公に感情移入できないというのが見ていて一番つらい。前半の独りよがりな主人公ドーラの行動に辟易してしまい、後半徐々に変わっていく主人公を素直に見つめることができなかった。 (ことは)[投票(4)]
★5“手紙”がキーワード。アナログな手法だけど、すごく温かい気がした。久々にメールじゃなくて手紙書いてみようかな。 [review] (まゆ)[投票(4)]
★3黄色を基調にした映像がきれいで、俺のブラジルのイメージととてもマッチしてました。いい話だと思うし、けっこう感動もしたんだけど、なぜかあまり思い入れが持てず。なにが原因なんだろう? (shaw)[投票(3)]
★4ろうそくの光がパーッと広がったとき、なんて映画的なのだろうと感動した。その感動で光がうるんだ。こういう場面を見るたびに、映画を見続けていこうと思う。 (tredair)[投票(3)]
★4こんな悪い婆さん見たことない。涙にゃ騙され無い。きっとまた裏切るぞ。・・・でも現実的なだけなんだきっと・・・ (sawa:38)[投票(2)]
★1些細な事かもしれないけど。 [review] (24)[投票(2)]
★4ドーラはなぜ少年を父親のところへ連れて行こうと思ったのだろう?ヒューマニズム?母性愛?そんな言葉では説明がつかないはずだ。少年と一緒にいることで忘れてしまっていたものを思い出したに違いない。ラスト、涙が溢れて仕方ないドーラの表情のなんと清清しいことよ! (モモ★ラッチ)[投票(2)]
★4字が読めない書けない。道路が舗装してない。それでしっかり生きている。豊かさって何なの?とか思いました。 (ぱーこ)[投票(2)]
★4ドーラにメッセージを託していく人々の笑顔の何と無垢なことか。文盲だからこその幸せがあの表情に浮かんでいた気がする。我々日本人が忘れてしまったものを、彼らは持っているようだ。[恵比寿ガーデンシネマ] (Yasu)[投票(2)]
★3いいお話し。主人公のおばはんは、かなり魅力的でセクシー。昔はさぞいい女だったんだろうな。 (モン)[投票(2)]
★4押し付けがましくない良質の映画。みんな、必ず幸せになってくれ。関係ないけど主役の男の子、ジュリエット・ビノシュそっくり。 (レディ・スターダスト)[投票(2)]
★4ブラジルの映画が貧困層を映し出すというのは、国際的に注目をされやすいのだろうけど、キチンとテーマ性をもって、作品として昇華できている。 [review] (HAL9000)[投票(1)]
★3少年の純粋さがドーラだけでなく、見る人をも魅了して変えていく・・。 (あちこ)[投票(1)]
★3病的と思えるほどの不信感を抱えた強烈な主人公を設定しておきながら、その冷血を信仰に依存したドライバー(この男も病的なのではあるが)や少年の無垢な健気さ、そして父息子愛で安易に溶解させようとするのは承服しかねる。現代の映画作家としは志が低い。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4キタナくて性格歪んだオバちゃんはただの「不器用な正直者」なんだよな。 (poNchi)[投票(1)]
★4初老のオバサンが、少年を仕方なしに気にかけてゆく、その心情・過程がたまらなくいい。淡々とした描写にも好感が持てる。でも、ブラジル映画って珍しいね。 (セント)[投票(1)]
★4俯瞰でとらえる何気ない景色の美しさ。その飛翔感を感じながら、二人の道程を見守る楽しさ。そして、終幕に漂うそこはかとない哀しさ。 (ゼロゼロUFO)[投票(1)]
★3意地の悪いババァとムカツクうるさいガキの話だけど・・・。 [review] (チャオチャオ)[投票(1)]
★5あの手紙を頼む少年の目は、頭ではなく心から離れない。多分1年後も離れてないよ。きっと。 (マリー)[投票(1)]
★5化粧はげちゃった…。 [review] (ユリノキマリ)[投票(1)]
★4哀しい、哀しいけれど、希望があるお話でした。2002.2.14 [review] (ハイズ)[投票(1)]
★4喧噪のリオから無人の荒野へ.悪たれババアが初めて届けた心からの「手紙」.途中,ドーラの愚行にイライラが募るとは思うが,ハッキリ言って「終わり良ければ全てよし」である.それぞれの道を歩き出す二人にエールを送りたい. (じぇる)[投票(1)]
★5殺伐とした都会から素朴な田舎へ。やがて心の中も風景同様に洗われていく。 [review] (アルシュ)[投票(1)]
★5ドーラがただの善人として描かれてないところがいい。この人間臭さが良い。 (くーるみんと)[投票(1)]
★42人の間に強い信頼関係が築かれていく過程がさらっと描かれていて、素直に感動。 (KADAGIO)[投票(1)]
★5印象に残るポイントが多い、多すぎる!特に都会で揉まれた雑な感じのおばさんがいい味を醸し出す。そして後半の少年からおばさんに向けたセリフは全部いい。心に残る言葉だ。 (kekota)[投票(1)]
★3良い話なんだけど・・・。いまいち泣けない・・・。 女優が老け過ぎてるからかな・・・? (ユリア)[投票(1)]
★5「うわぁ、なんてヤなババアなんだ」と思った瞬間からのめり込んでしまった。 [review] (ミドリ公園)[投票(1)]
★3停滞したような気だるい前半の展開にはウンザリだが、後半の展開はワリと良かったとも言える。だが、この代筆屋にしても子供にしても、好きになれる人物ではない。ま、お国柄の違いもあるのだろうが。★3.5 [review] (ヴォーヌ・ロマネ)[投票(1)]
★4冒頭の代筆シーンで危うく泣きそうになった。ツボにハマったタコ状態。未知な異国の風景ってほんと不思議なパワーを持ってる。惹きつけられる。 (無塩猫)[投票(1)]
★4ドーラとジョズエの旅は、どんどん々街から遠ざかって行く。 [review] (KEI)[投票]
★2とにかく主人公のおばさんにムカついたため、感情移入できませんでした。 (NAO)[投票]
★3頭が悪いうえにうるさい女をそれらしく描くのは難しいが、そういう女に感情移入させるのはなおさら難しいわな。現実にそういう人間とのつきあいにウンザリしている私にはしんどいだけです。 (ハム)[投票]
★3静かに、穏やかに痛かった。 (狸の尻尾)[投票]
★3序盤、ドーラがとる身勝手な行動が倫理的に許せず、それが最後まで尾を引いてしまった。ブラジルは、日本よりもハングリーさが求められる社会だろうから、人に対する優しさや厳しさの見せ方が我々の感覚とは少し違っているんだろうな。 (緑雨)[投票]
★2バスに乗らなくても。 [review] (なつめ)[投票]
★3「ハラヘッテマセン。」片意地張ってる少年に素直に「ハラヘッタ」と言わせるまでの行程の長いこと長いこと。確かにいい話だが、この監督の演出は全体的にあざとく硬く、より具体的に云えば役者を統制し過ぎているきらいがあり、余り好きになれない (町田)[投票]
★4どうにもならないブラジルの貧困の中で生きている人たちの姿がうまく描写されている。ラストもいい。 (これで最後)[投票]
★4やるせなさがたまらなくいい。他人がどこまで本気で他人に介入できるか。冷たいようでも突き放すことが本当のやさしさ、こういう距離感がいい。 (カフカのすあま)[投票]
★4しかし、性格の悪い婆さんだったな。 (ヒロ天山)[投票]
★3あの子供、顔がジュリエット・ビノシュ。ってそんなことはさておき→ [review] (ジェリー)[投票]
★4ドーラ、なんて小ずるい女なのだろう(決して大悪人ではない)…。しかし我々に彼女を裁く権利があるのか、そんなことを思いながら見た。そして旅の中で彼女は気付いていく、大切な何かを。 (chilidog)[投票]
★5何とも言えない二人の間の距離感。所々の二人のカット。ストーリーやセリフもいいし、まぎれも無く名作となり得る作品。 (Curryrice)[投票]
★4ありがちなロードムービー。こういう展開の映画って個人的にあんまり低い点にはならない。 (ハミルトン)[投票]
★4はじまりは孤独な大人と孤独な子供。旅が進むに連れて二人が打ち解けて行く過程が丁寧に描かれていた。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票]
★4少年とおばさんが共有する孤独。次第におばさんが愛らしく、少年の父親への想いがいじましくなる。ブラジルの風のような爽やかな感動を運んでくれるでしょう。 (マッツァ)[投票]