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[コメント] 機動警察パトレイバー2 the Movie(1993/日)
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★3押井守の駄目なところ。現実の柘植は交戦するんだよ! [review] (leiqunni)[投票(2)]
★4レイバーの活躍が少なすぎていささか残念。ただ、戦闘ヘリに撃ち抜かれる特車二課ハンガーの描写はいまだに覚えている。 [review] (IN4MATION)[投票]
★4モラトリアムとしての「その後」。 [review] ()[投票(3)]
★5「まどろみ」を越え、柘植の「テスト」を受けて立つ特車二課の闘い。文字通り理論ずくの「青」(蒼白=虚無=「睡魔」)から地下迷宮の戦闘シークエンスの「赤」に至る色調変化に固唾をのむ。そりゃもう素晴らしいです。 [review] (DSCH)[投票(3)]
★4“生きる”事に「慣れてしまう」だけの調和と平和をもたらしたこの国に、楔を打ち込んだ彼の行動は一部の人の賞賛を浴び、ニュートラルはまた「作られた」日常を謳歌していく。 [review] (Kafka)[投票(1)]
★4映像は美しい。しかし言ってることは下らなさすぎ。更にこの映画、パトレイバーである必要がないし。とは思いつつも完成度が高いので4点。 (赤い戦車)[投票]
★4この時代に、この緊張感を表現し得た事の意味はとても大きい。後続に与えた影響を考えると日本映画では有数の価値がある。 (cubase)[投票(1)]
★4技術的進歩の力も借りて、劇場版第一作において展開された演出法がマイナーチェンジ/ソフィスティケートされたものとして行われている。その意味で非常に幸福な続編だと思う。ここで披瀝されている押井守の思想は真摯とも青臭いとも云えるが、その思想と演出の相即不離ぶりは感動的でさえある。 (3819695)[投票(1)]
★2理論ばかりで感情がないから、こういうつまらない話になる。 (地球発)[投票]
★3この理屈っぽさが男性オタクに支持されるんだと思った。 [review] (ヒロ天山)[投票]
★2映画の中でいくら戦争を語っても、戦争を「知らない」ことの逆説的な証明にしかならない。独り遊びにも似たお喋りにげんなり。映画はオモチャ。戦争がやりたいなら理屈は不要では? ()[投票(2)]
★4台詞が主導権を握り過ぎ。この半分の台詞で描けたなら文句なしの傑作になっていたろう。 (O-Maru)[投票]
★3パトレイバー』という唐揚げ弁当。 [review] (chilidog)[投票]
★5この映画の真のテーマは、恐らく、戦争でも都市でもない。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★5大上段に構えたテーマを、勢いと感情にまかせることなく緻密でしっかりと地に足をつけた視点から描いた大傑作。 [review] (kazya-f)[投票(1)]
★2重要な設定はセリフだけで済ませ、どーでも良い描写はやたらにリアル。アニメ的には、どーでも良い部分のリアルだけが重要ってことか? 050525 [review] (しど)[投票]
★4噂にたがわぬ凄い映画。偶然にも(2004年)9月11日にこれを観て、感慨もひとしお。 [review] (movableinferno)[投票(4)]
★4アニメの傑作といえるだろう。面白い。ニヒリズム。2.26の幻想、反乱の雪景色。人の表情がいいなあ。アニメでここまで出来るとは。ほんとうに、アニメで出来ないことはないのかもしれない。 (セント)[投票]
★4とにかく後藤隊長と竹中直人の平和論。設定が添え物でも、セリフで論理を語ろうとも、見る価値はある。凄みさえ感じる会話。 [review] (新人王赤星)[投票]
★5暗渠(あんきょ)というイメージ。(※注 「PART1」のネタバレの怖れもあります) [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
★5「声優」という職業を甘く考えている若い奴は、これを観て挫折しなさい。君たちが百年かかってもこの作品はあてられないぞ。 (みかつう)[投票(2)]
★5現実世界の自称天才犯人を本気にさせるには十分の事件シミュレーションアニメ [review] (torinoshield)[投票(5)]
★4ビューティフルドリーマー』で「メガネ」を抽出した如く南雲と後藤を前面に出してオリジナルを解体するのは作家的独善思想を感じ少し嫌だが1を数段上回る圧倒的技術進歩。だからこそ、擬似や模擬ではない本物をシュミレートして欲しかった。惜しいと思う。 (けにろん)[投票(1)]
★4この国では、昔から子供向けのTV特撮ものやアニメのルーチンな設定を使って、社会派映画でもやれないような先鋭的な政治的意見をたまに盛り込んできた。90年代、押井守だけがその伝統(?)を受け継いだ。「だから遅過ぎたと言ってるだろ-が!」という後藤隊長の叫びは今の我々に対する叫び。 [review] (ジョー・チップ)[投票(5)]
★5二課の一番長い日・完全版。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(9)]
★5戦争をやりたくてしょうがないんだけど、本当に戦争が起きたら困る。フィルムメーカーのジレンマを押井守がやっちゃった。10年前では早すぎた。今なら遅すぎる。時代から隔てられた、幻のような傑作!!! (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★4執拗に戦争論を繰り返そうとする男たちは、みな主人公たる公僕たちの手で退場させられる。残された者たちの喜びを観るために、やはりこの物語は『パトレイバー』でなくてはならなかったのだ。 [review] (水那岐)[投票(12)]
★4「平和」というものが、非常に脆弱なものの上に微妙なバランスで乗っていることが非常によく分かる作品。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票]
★4伊藤和典には驚かされる。彼はこの後『ガメラ』シリーズを扱うが、柔軟で繊細な脚色に喝采を送りたい。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★3新宿でラムダと自衛隊が大暴れ! を、理屈っぽい人が作るとこうなる。 (ペンクロフ)[投票(2)]
★5人と人との紐帯を断たれて日常に埋没して生きるとき我々はどうしようもない孤独に晒されるほかない。そこから脱出するには社会に牙を剥くかそれを弾圧するかしかない。その点において後藤も柘植も同じ穴の貉であった。 [review] (ハム)[投票(2)]
★2前作にも増して「別にパトレイバーじゃなくてもいいんじゃ…」の感強し。「大人の鑑賞にも堪え得るアニメ」と言うのは聞こえはいいけど、「漫画」の真のターゲットであるべきはずの低年齢層を無視したかのようなストーリーには疑問が残ります。 (takamari)[投票]
★4揺れ動くふたつの心。構築のベクトルと破壊のベクトル。進歩のスピードと戦争のスピード。石仏は語らない。 [review] (いくけん)[投票(2)]
★3「戦争はとっくに始まっている」がズシリとくる。 [review] (ざいあす)[投票(3)]
★5日本だからこそアニメ−ション。 [review] ()[投票]
★4私たちは家畜の陰惨な末路から目をそむけ日々肉を食らう。 [review] (よだか)[投票(2)]
★4押井守の傑作。後半もっとドンパチやッてくれたら5☆だったのに・・・ (ユウジ)[投票]
★5自分が「押井守」に何を求めているのか、いたのか。この映画そのものが答えだった。(2002/12) (秦野さくら)[投票]
★4後藤隊長かっこいいなぁ。あんなオトナになりたかったなぁ。 (ホッチkiss)[投票(2)]
★3「見ていたかった」のはこの街の「未来」なんかじゃなく、この街での「戦争ごっこ」だろ。監督が描きたかったのも「戦争ごっこ」。じゃぁ、あのロボットみたいの出さなくても良かったのに。 (sawa:38)[投票(5)]
★4カッコイイ!面白い! とは思うが、人間的な部分にもう一味欲しいなと思う。見終わった後に余韻が残らない。漫画や前作を見ていないと人間が無機質なパトレイバーのようだ。…太田以外は(w (従軍絵師)[投票]
★5肌寒い冬の景色や街を眺めながら誰かと会話がしたい、そんな気にさせられた映画でした。話題は何でもいい、でも普段は考えないようなシリアスな事を話してみたいなあ。そして「アンタの話、面白かったよ」と言われてみたい。 [review] (Ryu-Zen)[投票(3)]
★5 いろんな社会風刺というスタイルはとっているが、ボクには人を好きになるのがどういうコトか、を語ってる映画に見えた。 [review] (プラスネジ)[投票(5)]
★5このセリフが良い。 [review] (t3b)[投票(7)]
★4画面から冬の冷気が伝わる。 (ふかひれ)[投票(2)]
★5たった一度しかない2002年2月26日に気付かず、無為に過ごしてしまいました。一生の不覚。 [review] (uyo)[投票(4)]
★5あの夜の、川を下るシーンの美しさは言葉に尽くしがたい。レビュウは、飛行船のメタファーについて。 (2002/05/11、甘崎庵さまよりいただいたコメントに基づき、レビュウを改稿。) [review] (浅草12階の幽霊)[投票(10)]
★4パトレイバーに乗りたい。それにしても展開が速すぎて何だか意味がよく分からなかったこともしばしば。 [review] (guriguri)[投票(1)]
★4主役は会話なのね。 [review] (レディ・スターダスト)[投票(1)]
★4確かに今の日本の平和と繁栄は、他国を踏み台にした見せかけのものだと思う。 (りゅうじん)[投票]