★3 | 終始、バックミラーに拘るスコセッシ演出。 バックミラーを通して語りかける、デニーロの表情演技が上手すぎて圧倒される。 (AONI) | [投票] |
★4 | ラストシーン。トラヴィスがバックミラーで見たものは [review] (ALOHA) | [投票] |
★4 | もう何回も観てるけど、観るたび(歳を重ねるたび)に共感してしまう。初めて観た時はトラヴィスの行動に「ちと勝手な野郎だな」と。でも今、彼の行動に納得感を持ってしまう、そんな自分はいいのか悪いのか、、、自問自答する、、、このご時世における自己責任論の儚さと共に。 (クワドラAS) | [投票(3)] |
★4 | 「あなたは歩く矛盾ね」。きれいはきたない、きたないはきれい・・・矛盾を平然と同居させるトラヴィスのグロテスクな「正義」。ネオンの色のように、内実をよそに、その評価は移り変わる。昼と夜、陰と陽、聖と邪、善と悪、いずれもどちらが「裏」でも「表」でもなく、不眠症の熱で潤んだ瞳の中で、ぐちゃぐちゃに混濁していく。その混沌は「街そのもの」でもある。 [review] (DSCH) | [投票(6)] |
★4 | このイカレ方はホンモノだ。回りの事情もきちんと描き込んであって名作です。43年ぶりに見直して、、 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★4 | 自分は他の人間とは違うんだ!といくら足掻いても変わらぬ環境への焦燥感。誰にでもある感情だからこそトラビスの狂気が半分理解できる点が怖い。89/100 [review] (たろ) | [投票] |
★5 | 76年、ロッキー見えるか?俺だ、トラヴィスだ、ここにいる、ここでお前に拍手を送っている、見えるかい? [review] (週一本) | [投票(9)] |
★5 | ポルノ一緒に見るとこ笑える。手を炙ってる辺りの小刻みな編集から弾を十字に刻む音のリズムで徐々に狂ってる感が伝わる。あとスコセッシの笑い声。その他好きなシーンいっぱいで熱くて孤独は吹き飛ぶのが難点か (モノリス砥石) | [投票(1)] |
★3 | トラビス!いったいお前は何なんだ!!しかない (大魔人) | [投票] |
★5 | 深夜の妄想を彩る増感光量の粗粒子で映されるポン引き・少女娼婦・タクシー仲間・買春宿の親爺ら住人たちが都会の孤独地獄を弥増させる。バロックなハーマンの完璧なフィットを得てスコセッシはヒッチ趣味を隠し味に深層で蠢く胎動を叩きつける。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 最初は★1だった。この映画は私の名作の定義を変えた。 [review] (deenity) | [投票] |
★4 | ラストは人を食ったような展開だ。客を深くのめり込ませまいとする監督の考えか。それを要するほど前半はリアリティに満ちている。孤独な男をよく観察しているのだろう。一部の人間は主人公の一連の行動に感情移入して楽しむことが可能だ。それとともに滑稽な部分を笑い、眺めるように鑑賞をする者もいるだろう。この題材にして幅広い層を取り込むことを可能とした手腕に実力を感じる。 (Bunge) | [投票] |
★5 | 凡庸な言い回しだが、すごいとしか言いようがない。 [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
★3 | どうもおかしいと思ってたらあの女の子ジョディフォじゃん。 (Kafka) | [投票] |
★4 | 都会に漂う「孤独」をテーマにした映画だと思う。あの大都会の群衆から微妙に浮いている感じは、タクシードライバーや帰還兵でなくても、多少なりとも感じる人も少なくないんじゃないか。 [review] (CRIMSON) | [投票] |
★4 | 閉塞した時代の、閉塞した生活を送る人間にとってのヒーロー像を、デニーロが見事に演じています。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 魔物のように登場するタクシー。その怪物じみた迫力とは裏腹に、それは飽く迄もただのタクシーにすぎない。この、一歩退いて見れば滑稽にも思える、狂気の画面。或いはこの映画そのものが、一つの皮肉なジョークなのか。 [review] (煽尼采) | [投票(6)] |
★4 | 孤独が導くわけのわからない思考。を描いた映画。 [review] (mikaz) | [投票(1)] |
★3 | この映画を好きな人の気持ちはわかるけど私は別に普通、みたいな映画。 (うさぎジャンプ) | [投票] |
★4 | タクシーの車窓から見たニューヨークの街は滲むネオンでいっぱい。これは雨だからなのか、トラビスの視界を通しているからなのか。 [review] (づん) | [投票] |
★4 | 衝撃。孤独感が凄い。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | この町の匂いが息苦しいほどに迫ってくる。隠微なネオン、ヒリつく空気、騒音、孤独。五感で感じる映像。本来、映画ってこういうものじゃなかったのか。そんな傑作。 (いち) | [投票(2)] |
★5 | タクシーの中から街を眺める。鏡に向かって呟く。拠り所は少なく、求めるところは大きく。 [review] (奈良鹿男) | [投票(3)] |
★1 | どうって事はないし、見てて暗い気持ちになるだけ。 (NAO) | [投票] |
★4 | ニューヨークの「夜」の提示の仕方にスコセッシの凄さがある。ネオンサイン、雨、蒸気、或いはドラム男。それは殆どアンチ-リアリズムに接近している。また違和感を覚えさせるショットの配列・カッティングのタイミングが映画の狂気を拡大する。素直に見れば不細工な銃撃演出も敢えてか。バーナード・ハーマンの功績も忘れてはならない。 (3819695) | [投票(5)] |
★3 | 有名なのでみました。穏やかな映画かと思いきやすごかったです。 (こえこえ) | [投票] |
★3 | 都会に生きる孤独と狂気。
ここまで描き切った作品て、記憶に無いですね。
時代が少し違うからか、
殺られるチンピラが普通に思えて少し違和感。 (tora) | [投票] |
★3 | 未だに評価が定まらない映画。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★4 | 同じタクシーでも『ナイト・オン・ザ・プラネット』とはえらい違いだ。ジム・ジャームッシュとロバート・デ・ニーロが一緒に作った映画を観てみたい。 (カレルレン) | [投票] |
★4 | トラヴィスの主観において展開される物語が、外の世界の人間からは全く違ったものに見える。一つの同じ事実なのに。その「乖離」を、映画という手法によって見事に表現している。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★5 | 自意識過剰もここまでいくとかっこいい.
バーナード・ハーマンの音楽がいい.
時代背景もあり,空気感はピカイチの映画.
(S_O_T_I_A_S) | [投票(1)] |
★4 | 気分よく観ることなどとても無理な作品だが、それでも画面から目を離すことはできない。この時代、誰だってトラヴィスのようになる可能性があるのだから。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 月が落ちる。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | 都会の虚無感と孤独感を表現してて秀逸。正常と狂気、正義と悪を、表裏一体の曖昧な感じで描いている所もしたたか。段々と狂気を増していくロバート・デ・ニーロも怖過ぎで、さすがに上手い。それが面白かどうかは、微妙だが。['07.3.2DVD] (直人) | [投票(1)] |
★2 | つーか、ロバート・デ・ニーロがぜんっぜんTAXIの運転手に見えないというかハマッてない。 (Madoka) | [投票] |
★4 | この作品を観て以来、アメリカの夜というのは水道管が壊れてて、そこらかしこから蒸気が噴き出しているもんだ。と思いこんでました。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 最後の俯瞰がなんともいえなかった。 (あちこ) | [投票] |
★5 | 好きすぎて何を書いたらいいのかわからない。皆さんのレビューを見て納得したり首を傾げたりした後にまた再見して新たな発見をする。その繰り返しです。何回見ても新たな発見ができる映画なんて今後出ないかもしれない。 (TOMIMORI) | [投票] |
★5 | 不眠症。されど夢うつつ・・・・ [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★3 | この映画が面白くもないし、トラビスが格好良くもないと思った私は、つまりは「男」が解らないやつなんだと。 [review] (きわ) | [投票(2)] |
★5 | 「社会」この悲しいまでにすべてを飲み込む巨大な怪物 (てれぐのしす) | [投票] |
★5 | 毎年一度は見たくなる。いつになったらこの映画から開放されるんだ?(05・7・12) [review] (山本美容室) | [投票(2)] |
★4 | 「都会」「孤独」・・誰もが簡単に表現出来そうでいて、映像化出来なかった雰囲気(空気)が襲いかかってくる。観客の誰にしもある「英雄願望」を見透かしたようなカメラの触感が冷たい。だから何度観ても心が震えるのだ。怖いのだ・・・ (sawa:38) | [投票] |
★4 | いくら鏡の前で決めても、いざというときにはもたつくもんさ。 (never been better) | [投票(2)] |
★4 | ジョディ・フォスターとテイタム・オニールが当時比較されてたって知ってます?今日本人にこの主人公と共通する方多いんじゃないですかね。 [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | ベトナム帰還兵のアクション映画としては★3。危ない奴が狂っていく過程を描いた映画としては★4。大都会の孤独なボンクラが「カッコイイ俺」を夢想する映画としてなら★5。もう、哭きながら★5 (寝耳ミミズ) | [投票(4)] |
★4 | ベトナムから帰還後、体育会系はランボーとなり、哲学系はトラビスになるんだろうか。 (Lycaon) | [投票] |
★5 | この雰囲気に溶け込むまで時間はかからない。雨夜の街を走るタクシーと調和のとれた音楽、オープニングから呑まれてしまう。 (けけけ亭) | [投票(3)] |
★4 | デニーロの映画でアイリスはやめてほしかった… (billy-ze-kick) | [投票] |
★4 | 細かい所でリアルさにこだわったことが、圧倒的な迫力を生み出す。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |