★3 | 撮ることへの意識過剰なき衒い無さは芸がないこと紙一重であり、数多あるB級アクションの領域に留まる。ファーストシーンのジャジーなムードが最高。前段と終盤に用意された弾幕過剰が作家性というより自棄のやん八的本能に根ざした自堕落に思え好ましい。 (けにろん) | [投票] |
★4 | いくらなんでもさすがに銃弾使いすぎだろ、と無粋なツッコミをついしたくなってしまうほどの思い切りのよい荒唐無稽さ過剰さが素晴らしい。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★4 | 先回りする割には詰めが甘い追手。特にヘリパイロットは素人か?w フェニックス署に乗り込むにあたって実家に電話するマーレー。ちょっと感動した。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 過剰さに彩られた寓話。「ガントレット」は刑罰であると同時に祝福でもある。つじつまは、合わない。が、それがどうした!? [review] (ぐるぐる) | [投票(7)] |
★3 | お菓子食べながらキャッキャ騒いで観る映画と思ったら、予想外に真顔、というか作家映画。偏執的な銃弾量。思考停止状態で撃ちまくる警官達は全体主義のゾンビのようで、笑いがいつしかおぞましさに変質する(過剰さの匙加減が巧い)。その中で貫かれるベタなロマンティックに信念が熱く滾る。熱いけど粗い。評価が難しい。 [review] (DSCH) | [投票(5)] |
★4 | イーストウッドの被虐趣味全開じゃないか。ちなみに彼は本作では誰一人撃ち殺さない。何たる統一性。 (赤い戦車) | [投票(2)] |
★4 | 「少なくとも、俺が屈しなかったと知ることになる奴がいる」「誰が? ブレイクロック?」「いいや、俺さ」 追われる娼婦と飲んだくれ刑事が都市を沈黙させ、取り囲む警官隊はただただ棒立ちする。惜しみのない映画のラディカリズム。(2011.11.15) [review] (HW) | [投票(4)] |
★4 | 執拗な「包囲」の主題。アクションのスペクタクル性と、社会に於ける個の闘いへの深化。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★3 | ロックが出過ぎでイーストウッドが霞むバランスを欠いたSO-SO作品 [review] (junojuna) | [投票(2)] |
★3 | 不思議とどんどんいい女に見てくる。(マニアックなオレ・・・)女に惚れるってこういう事なのかも。ショックリー(イーストウッド)のアホさ加減が更に輪をかける。 (らーふる当番) | [投票] |
★3 | イーストウッドのチャレンジ。ここでは試しに受けそうな要素をぶち込んでみました。という所でしょう。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 俺は、ハリー・キャラハンを超えてやる!・・・けど超えられずに消化不良。 (ヒエロ) | [投票] |
★4 | ソンドラ・ロックとのロマンスにアクションというスパイスを付けた典型的なハリウッド映画なんだがクリント・イーストウッドの映画としては珍しい。クリント・イーストウッドは一匹狼な役が多く(殆どと言ってもいい)ブロンド美女と組む設定は皆無と言ってもいいだろう。そういう意味では一匹狼クリント・イーストウッドがブロンド美女に惹かれる設定は新鮮。但し残念ながら四つ星。その理由は・・・。 [review] (HILO) | [投票] |
★4 | 強引な展開ながら、最後には全員主役二人に感情移入しているという作りのうまさが良い。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | 珠玉のラブストーリー。御都合主義の見本のような展開だが、イーストウッドの演出はそれを男の執念と愛の強さゆえのものとして語ることに成功している。豪快な物語を支えているのは画作りの繊細さと、イーストウッドとソンドラ・ロックの間に愛が育まれてゆくさまの描写の細やかさだ。 (3819695) | [投票(3)] |
★4 | 地元の警官とソンドラ・ロックとイーストウッドの語り合いが素敵。ヒーローを演じても、その正当性・正義を信じることができない、この作家の戸惑いを表しているのだ。それは威風堂々とチンタラ突き進むバスに繋がるのだ。 [review] (ハム) | [投票(6)] |
★2 | クリント・イーストウッドは47歳でこの駄作を作り、74歳で『ミリオンダラー・ベイビー』という傑作を作った。27年間かけての努力の成果・進歩はとてつもなく大きい。40代の皆様、今からでもちっとも遅くありません。ファイト! (カレルレン) | [投票] |
★3 | 逃げも隠れもしないとばかりにノロノロと、否、一歩一歩確かな歩みで警官隊を真ん中を進むバスが、やがて心優しい巨人に擬人化されていく。現在のハリウッドならアクセル全開の爆走を選択したであろうに、いやはやイーストウッド印でした。 (sawa:38) | [投票(2)] |
★4 | 演出上の無駄で過剰な圧倒的暴力ではるが、それに対して立ち向かうクリント・イーストウッドには溜飲が下がる。だが現在、この過剰な暴力を世界に向かってアメリカが行っている現実がなんとも…。 (ごう) | [投票(1)] |
★3 | 撃ちすぎ
(TOMIMORI) | [投票(1)] |
★5 | 斜に構えない愚直さが素晴らしい。荒っぽい風土を背景に銃弾乱れ飛ぶが、愛と正義をカウボーイのホラ話的語り口で説くかなり純情な話。イーストウッドの潔癖さがよくでている。 (淑) | [投票(5)] |
★3 | 上司の一声で送り出されたものの、何が何やら分からぬうちに豪雨のごとき銃弾にさらされるショックリー(クリント・イーストウッド)にベトナムでの米兵を重ねるのはうがちすぎか。空撮含めてアクションは快調なれど、単調にしてご都合主義の脚本が今ひとつ。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 弾丸の祝福を浴びながらバージンロードをゆくイーストウッドとソンドラ・ロック。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★4 | 男と女の感情のぶつかり合いが、スリリングさにおいていかなるアクション描写をも凌駕する。それは、ソンドラ・ロックの感情を描くイーストウッドの手腕によるところが大きいのではないか。ただ単に派手なだけの映画とは到底思えない。 (太陽と戦慄) | [投票(5)] |
★3 | トロトロバスの銃弾版木人拳より、むしろ家ぶっ壊しの方が爽快。しかし鶴の一声、トップダウン型組織っていうのは人間性がほんと希薄に感じる。特に2時間足らずの映画にするとね。まあ、大味なラストだが、ロケーション良かったんで3点。 (クワドラAS) | [投票] |
★3 | 不死身のバスも悪くはないが、イーストウッドに求めちゃうのはオープニングのけだるいクールさなのよ。 [review] (ざいあす) | [投票(3)] |
★4 | この作品などを観ていると、イーストウッドが古き良きアメリカ映画の正当な継承者であることがよくわかる。 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] |
★4 | すさまじい!しかしみんなでフクロにするってのも・・・ (たろ) | [投票] |
★3 | 満身創痍がゆっくりと向かってくる。スピード感よりも威風堂々を選んだわけですね。その選択は大正解。私はあれが弁慶に見えましたよ。・・というくらい出演者よりもバスが印象に残るとはさすがにイーストウッドも予想していなかっただろう。気持ち良かった。 (tkcrows) | [投票(5)] |
★3 | 最後の15分のためにだけある映画。それでもこの15分のためなら、それまでの100分は惜しくない。 (シーチキン) | [投票(1)] |
★3 | ハリウッド映画ってこのラストからとにかく派手にする路線になったんじゃないの? (ディレクター) | [投票] |
★4 | クリントの大人気シリーズ作品の名残が本作にも生きていた。現代映画のような凝った演出と違い、体を張った生々しい演技は逆にリアルで新鮮!歴史を刻んで古くなる作品は、こうして味のある名画として残っていくものだとしみじみ感じました。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 公開当時、多くの映画評論家が「なぜタイヤに弾が当らないんだ!」と訳のわからんことを言っていたので、「こんな連中ばっかりで日本の将来はどうなる?」と暗然としたものです。 (ジョー・チップ) | [投票(11)] |
★4 | Very Very Pretty Love Story! 恋を知った女は強いのだ!
[review] (Shrewd Fellow) | [投票(11)] |
★3 | 一昔前のヒーローアニメみたい。 [review] (ケンビックリ) | [投票] |
★3 | 「ガントレット」とは、昔、おもに軍隊で行われたむち打ちの刑罰のこと(篭手ではない)。むちを打つ人が二列に並んでいる間を走らせる…のである。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
★4 | 警察はバズーカ砲を使っちゃいけないのか? (大魔人) | [投票] |
★4 | 刑事と娼婦が対等な相棒となる。ラストの見せ場は確かに(銃弾って当たらないもんだな) (ウッド) | [投票] |
★4 | あれだけバスに銃弾浴びせても何故タイヤは被弾しない…。なんてツッコミも忘れるくらいラストはドキドキしました。 (takamari) | [投票] |
★3 | ゆっくり進むバス。コントみたいで爆笑。 (マッツァ) | [投票(1)] |
★4 | イーストウッドがアメリカ映画の正統な継承者であることを示す作品。ファーストシーンもぐっと来ます。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 銃弾を受け傷付きながらも、あえてゆっくり進むバスは、クリント・イーストウッドそのものだ。 (巴) | [投票(3)] |
★3 | ストーリはわかってるのに何度も見てしまうな〜
ラストの蜂の巣バスは印象深い (いちじく艦長) | [投票] |
★3 | ソンドラ・ロックのヒロインとしての資質はどうなのか? (カズ山さん) | [投票] |
★4 | 家やバスに弾丸を何千発撃ち込めば破壊できるかに挑戦した映画。その意味での価値はある。 (Yossi) | [投票(5)] |
★3 | てゆーか、バリケードぐらい敷きましょう。 (shoppe) | [投票] |
★3 | あんなに撃たなくてもいいじゃんか。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★3 | 銃弾で穴だらけになったバスが忘れ難い。 (丹下左膳) | [投票] |
★3 | クライマックス,何となく間延びしてるような…。 (ワトニイ) | [投票] |