★5 | 銃によって変えられてしまう人間性。 [review] (甘崎庵) | [投票(37)] |
★5 | 公開当時、翻訳字幕が甘すぎるというキューブリック側の指示で戸田奈津子氏から生井英孝氏(映画業界の人ではなく当時ベトナム戦争などの翻訳本を書いていた方)にバトンタッチされた有名なエピソードを覚えています。何故原田真人氏になったのでしょうね。 [review] (tkcrows) | [投票(19)] |
★4 | 「ミッキーマウス」に関する洞察(思い込み)→ [review] (AONI) | [投票(17)] |
★4 | 戦場で人は一人、二人と死んで行くのでは無い、虫けらの様に一匹二匹と死んでいくのだ。 [review] (あき♪) | [投票(14)] |
★4 | 特定の悪役を設定したり(当時の)政策の誤りを追求したりと、責任の擦り付け合いに忙しい同系作品に比べれば、アメリカの歴史・教育・文化・国民性を徹底的にコキ下した本作(の前半部分)を見ながら過ごす時間の方が圧倒的に有意義だ。面白いしね。 (町田) | [投票(11)] |
★5 | 前半と後半は全く違う映画のようだった。だがそこにはいずれも独立した恐怖が存在した。 [review] (chokobo) | [投票(10)] |
★5 | この映画の日本における一番の功労者は翻訳をなさった原田眞人氏でしょう。
(バーンズ) | [投票(10)] |
★4 | パリス・アイランドでのビンセント・ドノフリオ絡みのちぐはぐなナイト・シーン以外はとっても好き。キューブリックの「冷え冷えとした非情さ」をこよなく愛する者としては、この映画も『アイズ・ワイド・シャット』同様、大満足の出来映えです。 [review] (ゑぎ) | [投票(9)] |
★3 | 正直言って、「ベトナム戦争もの」がほぼ出尽くした後に巨匠が放った「あとだしジャンケン」という気がしないでもない。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(8)] |
★5 | 戦争が人間を狂わすのではなく、人間が人間を狂わすのだ、という映画。 (ペペロンチーノ) | [投票(8)] |
★5 | 狂ってるようで実は正常。リアルなようで実はフェイク。ジョーカーという名の道化が語る物語には裏がある。 [review] (たわば) | [投票(7)] |
★5 | それが明らかになる前と、なった後とでの、それを見ているわたし自身の意識の変化。 [review] (ふみ) | [投票(7)] |
★4 | 「フルメタル・ジャケット(完全鉄鋼被覆弾)」の如く、殺傷能力を極限まで高めるかのような前半の訓練シーンが見所。だが逆に、その前半シーンがあまりにも盛り上がり過ぎるのが難。作品のバランスを壊している。しかし、後半部にも… [review] (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(7)] |
★4 | 「屋内」「施設内」を描かせたらキューブリックは凄い。でも外は駄目らしい。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(7)] |
★5 | 「言葉」は理性であり思考である。「言葉」を禁止され、それを「銃」に擦り替えられた青年達はスラングを吐きながら弾丸をあびせることでしか己を主張できなくなる。記者と兵士の狭間で揺れるジョーカーの僅かな良心が、逆に人間の弱さをきわだたせる。
(ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★4 | 4文字言葉でフルメタル・ジャケットされた罵詈雑言。その機銃掃射は人間の理性すら撃ち砕く。それを真横から傍観する居心地の悪さといったら! (ゼロゼロUFO) | [投票(6)] |
★0 | 採点不能。観終わってすぐには気持ちがまとまらない。整理、納得といったものを作品が拒絶している。→ [review] (むらってぃ大使) | [投票(6)] |
★5 | 主人公がいいよ。 [review] (torinoshield) | [投票(5)] |
★4 | キューブリックにしては、映像に対する偏執狂的なこだわりが希薄な感じがした(特に後半)。それでもやっぱり面白いけど。 (太陽と戦慄) | [投票(4)] |
★4 | あんたたち、殺人マシーンになるんよ、とノッケのオープニングでこの映画=戦争の「愛の無さ」をはっきり見せてくれるキューブリックに狂喜。自分も単なる映画鑑賞マシーンですわ。戦争もせんと文章書いてる戦争記者をこの映画のピエロにしているところは、映画もつくらんとノーガキ書いてる映画批評家への揶揄が入っていて、こういうところも好きです。 (きいす) | [投票(4)] |
★5 | 前・後半べっこの話。前半の狂気を後半への布石とするような作りにしていれば、一つの作品としての完成度は更にアップしてたと思われる。 (d999) | [投票(4)] |
★5 | 生きること。それは… [review] (スパルタのキツネ) | [投票(4)] |
★5 | 「♪Mama & Papa were Laing in bed〜♪(ママとパパがベッドでゴロゴロ)♪」「♪Mama rolled over and this is what's she said〜(ママが転がり、こう言った)♪」 [review] (prick) | [投票(3)] |
★5 | キューブリックはこの大傑作の日本語字幕に随分とケチをつけたりしたものだが、いったいどうやって日本語を理解したのだろう? [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★5 | 数多くの卑語、銃弾が飛び交う中、遠く離れたアジアに駆り出された青年の目を通して、戦争の不毛さ・狂気が見事に描かれている。キューブリック、お見事!!としか言いようがない逸作! (ダリア) | [投票(3)] |
★2 | ビデオのジャケットの写真から、血みどろの戦場を描いた映画かと思って、覚悟して観たら別の方向から攻撃された。言葉だけでこんなに嫌な気分になった映画は初めて。(2002.5.8レビュー書き直し) [review] (空イグアナ) | [投票(3)] |
★4 | ラストの唐突なストーンズの「黒く塗れ」。巨匠を極めてもこのセンス。最高です。 (kaki) | [投票(3)] |
★3 | 『シャイニング』風味の前半4点。『突撃』に戻った後半2点。の3点。同じ監督が撮ったとは思えない。それほど違和感がある。前半部分をもっと煮詰めて一本の映画にしてくれたらよかったといまさらながら思うしだい。 (モモ★ラッチ) | [投票(3)] |
★5 | この映画は如実的にベトナム戦争をキューブリック的に描いています。戦争ってかっこいいな〜って反面戦争の恐怖(?)というものをclearにしている。 [review] (ゆ〜ゆ〜) | [投票(3)] |
★3 | 『キューブリック』監督の作品って見終えた後「だからなに?」と言いたくなる映画ばかりだと思うんですけど2002.2.20 (ババロアミルク) | [投票(3)] |
★5 | 前半=超おもしれー。後半=うっ!『プライベート・ライアン』が出たことによって、さすがのキューブリックも一歩後退。 [review] (4分33秒) | [投票(3)] |
★5 | 「サーフィン・バード」と「黒く塗れ」は未だに良く聴きます。 [review] (新町 華終) | [投票(3)] |
★3 | ふむふむ、それからどーなるの?…ってミッキーマウスで終わりかい!? (LUNA) | [投票(3)] |
★4 | 「チャールズ・ホイットマンは500ヤードの距離で柱の陰の男を撃ち抜いた。あいつはどこで射撃を習った? もちろん海兵隊だ!」>>テキサスタワー乱射事件。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★5 | やっぱりインパクトある。戦争は恐いか?サー・イエス・サー。 [review] (ざいあす) | [投票(3)] |
★4 | 迫真の「狂気」がここにあります。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★5 | 不謹慎と言われようが自分にとってこの映画は名言の宝庫。「まるでそびえ立つクソだな」「みんな平等だ!等しく価値が無い!」 このセンスはただ事じゃない!! (ネギミソ) | [投票(3)] |
★3 | ザッザッザッザッ「ファミコンウォーズが出ったぞ〜」 (木魚のおと) | [投票(3)] |
★5 | ガレキの中に進んでいく兵士を後ろから追っていくカメラワークの気持ちいいこと。さすが名カメラマンキューブリック! (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★4 | 人間兵器の不完全性 [review] (山ちゃん) | [投票(2)] |
★4 | 温度も湿度も欠いた「嘘」のヴェトナムは、問題をヴェトナム戦争に限定しようとする態度を厳しく禁じている。また戦争映画らしくそれなりにぽんぽんと人が死んでもいくが、焦点はあくまで「人をひとり殺すということ」に絞られている。その意味でこれは悪意の作家キューブリックの「誠実さ」が最も顕わになった映画だ。 (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 歩く罵倒卑語事典のオッサンに大笑いしてしまったオレは不謹慎なのか? [review] (埴猪口) | [投票(2)] |
★5 | クソ地獄から這い上がろうとする者、這い上がろうとしない者。ここで言うクソとは凶器を与えられた人間達だ。嘆き悲しむ前に、そのクソを排除せねば…。話はそれからだ。でも、クソとクソがぶつかり合えば、結局二倍のクソになるだけ。…という唸り声。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |
★5 | 『シャイニング』と同じで、硬質で冷ややかに撮られた左右対称に配置されたトイレになぜか強い印象を持っています。ロー・アングルで撮られた戦場には、美しさを感じました。前進する兵士の後を追うカメラが絶妙。 (kawa) | [投票(2)] |
★5 | こんにちは、キューブリックです。 [review] (てれぐのしす) | [投票(2)] |
★5 | 偶然じゃないですよね、あれは。 [review] (ガリガリ博士) | [投票(2)] |
★3 | キューブリック監督の特徴が出始めた作品ではある。いかなる出来映えであっても戦争映画には反戦のメッセージが色濃くない限り、☆三つ以上はやれない。ジョーカーの二面性こそアメリカの本質と思う。 (RED DANCER) | [投票(2)] |
★3 | 友人から借りたビデオで。重いといわれていたので覚悟して見たが・・・。 [review] (24) | [投票(2)] |
★4 | 何かと取り上げられる前半の訓練シーンだが、狂ってしまう程過激なものには見えない。むしろ後半部分のベトナム人少女の目が忘れられない。 (地球発) | [投票(2)] |
★5 | ♪フン♪フフン♪フ〜ン♪ [review] (芋虫) | [投票(2)] |