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[コメント] 自転車泥棒(1948/伊)
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★3プロットがひどくないか。これが名作とされてるというのは全然納得できない。(2019/05/22/ACMYC) [review] (USIU)[投票]
★4ある婦人が家の窓から向かい側の家をそれとなく眺める。会話中の警官が目に入る。すかさず家の窓をぴしゃりと閉じる。 [review] (Bunge)[投票]
★4自転車盗んだだけでもあんな大勢に追いかけられるのか・・・イタリア怖い。87/100 (たろ)[投票]
★2笑えもせず泣けもせず。切なさや痛々しさは感じたけれど、あの父親に怒りも感じてしまった。どうしていいかわからない気持ちだけが残る。うまく処理できないいやな気持ちになってしまった。 (あちこ)[投票]
★2貧困と犯罪の被害が生む悪循環。悲しい。子役のコメディ要素は微笑ましいが・・・。 (NAO)[投票]
★5この映画を観ると、林芙美子の「風琴と魚の町」(1931)を思い出す。共に同じテーマだ。 [review] (KEI)[投票(1)]
★4自転車を盗まれたときのやるせなさ、友人は金属バットで立杉をガンガン打ってました。あれは何なんだろう?車なら盗まれてもお金の分の損害と思える気がするのは、私の金銭感覚の変化に過ぎないのでしょうか?リメイクされないかな。 [review] (PaperDoll)[投票]
★4正直なところ、見ていて非常にイライラしてしまいました。 [review] (づん)[投票]
★5盗まれたサドルを、さらに盗み返した自らの経験…。それを思い出しながら観て、“負の連鎖”を痛切に描いていたこの映画は、痛くて痛くて仕方がない。ネオ・レアリスモの傑作であることは間違いない。(2007.02.19.) [review] (Keita)[投票(3)]
★5人が何かを盗まれた時、失うものが二つある。 [review] (たわば)[投票(4)]
★3純粋に映画として楽しめるような内容ではないだろう。ただ、映画をあくまでスクリーンの中だけの世界として終わらせることを良しとせず、鑑賞者に建設的な問いを要求する、そんな思惟を監督は持っていたのだろうか。 [review] (ケンスク)[投票(1)]
★4それでも手を握ってくれる人がいるなら生きていけるよ。 (_)[投票]
★5「貧すれば鈍する」もう悲しいぞ〜。どんなに貧しくても心の中は豊かでいたいですう〜… なのに… けど傑作なんで5点 [review] (fufu)[投票]
★5どんどん不幸が重なって映画は進んでいくけど、 [review] (くーるみんと)[投票]
★4無能の人(06・4・10) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★3これを観ると、ダルデンヌ兄弟作品は現代の「ネオ・リアリスモ」であることがわかる。対象を執拗に追い回しながらも突き放したまま展開させ、あるポイントで急にぐっと対象に寄っていくカメラ。 (グラント・リー・バッファロー)[投票]
★3群衆ってこわいよね。 [review] (stimpy)[投票]
★4時代背景は当時の日本とイタリアはよく似てますが、当時は映画の方向性も似てたように思えます。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4つい共感の涙一滴。 まだ日本が貧しかった頃に生まれた世代です。 強い人間は判らないでしょう、弱い人間の気持ち。 (ガンジー)[投票]
★3ダメ親父を徹底的にダメに描く突き放しっぷりにブラボー。 [review] (緑雨)[投票]
★3貧乏であることや愚図であることは決して罪ではない。でもそれを甘えの口実にしてしまうのは罪だ。 [review] (Myurakz)[投票(7)]
★2もしかしたら監督は最後に主人公がああいった衝動に駆られてやっちゃうに到るまでのプロセスを見せたかったのだろうけど俺ならもっと早くやってるぞ! (TO−Y)[投票]
★4不況の中で懸命に生きようとする民衆の姿は敗戦後の日本の姿でもあっただろう。親の背中を見て子は育つというけれども、この子にこの父の姿はどう映ったのだろうか・・・? (RED DANCER)[投票]
★4オールロケの凄まじさ。この作品は、不景気で苦しい生活を強いられるイタリアの人々が全て。シリアス路線だけども決してそうではなくて、父親の愛情や子供の無邪気な行動には心を打たれること必至。哀愁漂うラストと余韻を充分楽しみたい。 (ナッシュ13)[投票(1)]
★4これはさがしものを「見つけた」ということなのでしょうか。 (ふみ)[投票(1)]
★3おこがましいのは承知の上で、たった数時間の鑑賞時間だけで、彼の2年間と少しの辛酸と苦悩を一緒に味あわされた思い。う〜んキツい。子供ながらの思いやりが唯一の救い…救われるのか? (chilidog)[投票]
★5モノが有り余る現代。修理より買い換えを選び、なくなったらすぐに買い直す。モノに対して執着心が薄れつつある時代。そんな中で、この映画に感動できる自分がほんの少しだけ誇らしい。 [review] (Ribot)[投票(3)]
★3ああ、ミジメミジメ・・、可哀相だけどね。 [review] (あき♪)[投票]
★2タイトルからして話の筋、結末までわかったので「さぁ、泣くぞ」と気合を入れて観たけど、時代にあっていないせいで入りきれなかった。リアルタイムで観たかった。 [review] (CGETz)[投票]
★4これはきつい。何故、きついか?それは現実にあり得るから。そうでなければ笑って済ませるのに... (らーふる当番)[投票(1)]
★4思いの強さが飽和点に達したとき、その思いとは裏腹の衝動が頭をもたげる。心の暴走。2年間仕事を持たなかった男の家族への思いは、理性や誇りを超越し生きる本能を露呈する。・・・そこに子どもの視点を持ち込むのは、アンフェアな気がしないでもない。 (ぽんしゅう)[投票(6)]
★5子どもが父の手を握り、父がしっかりと握り返す。たまらない・・・!! (レネエ)[投票(1)]
★3自転車に限らず何かを盗まれた時の世の中を恨んでしまいたくなる気持ちは普遍だ。しかし、自転車くらい貸してくれる友人が居らんのか?あの父親には。 (マッツァ)[投票]
★3当然、というか面白さは全くなかったが、それでも最後まで集中して観なければならないと思わせるような力がこの映画にはあった。自転車=誇りの象徴であり、「何か」に誇りを奪われた男がそれを探し彷徨う話。 [review] (24)[投票(3)]
★5物事には「理由」がある。見逃しがちだけど。 [review] (ゲロッパ)[投票(9)]
★4正直者が報われる訳ではない。父は子の前で最低のおのれの姿を見せつけてしまった。子供が今後ついて来てくれるにせよ、父は子におのれを誇ることを永遠にできないだろう。ただただシンプルな悲劇。 [review] (水那岐)[投票(11)]
★5少年は経験するのが早過ぎただけだった。 [review] (sawa:38)[投票(24)]
★5会社の大事な試作品を電車で無くしてしまったことがある。きっとあの父親のような表情で私はホームに立ち尽くしていたかも知れない…。 (新町 華終)[投票(3)]
★4イタリア映画に坊やはセット?ブルーノ坊やの演出がシンプルなストーリーにアクセントを与えている。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]
★3オイラも10万くらい注ぎ込んで組み上げたロードレーサーをギられたことがあるぞ! しかし盗んだり盗まれたりの話がこれだけある一方で、駅前を歩けば放置自転車の列・列・列。どこか間違ってないか?日本人![Video] (Yasu)[投票]
★3ムカつかれるの覚悟で書きます。泣くどころか、笑いましたよ。だって、不幸コントみたいなんだもん。チャップリンあたりが演じれば、コメディーになったでしょう。 (Linus)[投票(2)]
★4刹那すぎて、悲しい。何が切ないかわからないが、切ない。リアリズムが無性に胸にくる。何か落ち込んだ。その後のこの親子が気になってしょうがない。こういうラストもまた素晴らしい。 (サイダー・ブルーズ)[投票]
★4夢と希望を観客に提示してくれるのが映画なら、これはまさに映画ではない。後に残るのは哀しみと失望。そのうちこの親子にも幸せがきっと来ると強引に思いこまなければやりきれない。それでもこの作品を支持するのは、やはり「映画」として優れているから。 (tkcrows)[投票(5)]
★4あまりに哀しくて、切なくて…泣けるのは分かっているけど、二度とは見たくない映画。今の発展途上国に求めるのはこういう映画だ。 (りかちゅ)[投票(2)]
★2わぁ。なんか見たくないもの見た。多分に見たくないものを見た。だるい。重い。めんどくさい。そゆ状況に直面するその日までこういうの知りたくない。 (skmt)[投票]
★5描写から伝えられる「貧しさ」と「負けない強さ」が半端じゃない!極限状況に追い込まれた人間を徹底解剖し尽くした優れもの。侮れないこの作品、見ていない人に絶対お薦め!シンプルなタイトルから展開が読めそうですが、心情を突いた強烈な印象が残ります。 (かっきー)[投票(2)]
★5中途半端にサドルだけ盗まれたときの、犯人に覚えた殺意が見てる間思い出された・・・盗難届も出せない盗み方される方が、自転車を盗まれるよりむかついた。本当にあの時は「盗み返してやろう」とも思ったよ・・・ (ぼり)[投票]
★2映画は娯楽であり、単品でどうか評価したい。公開当時に観た人には痛感するものがあったとは思うが、無理矢理理解しようとするのはどうかと思う。貧乏自慢映画も嫌い。 (ビビビ)[投票(2)]
★4二十代半ばのある日、警察からの電話。盗まれた自転車が、犯人と一緒に見つかった。聞けばナント高校時代の同級生。警察官から、彼の処罰を軽くか、重くか、被害者としての希望を訊かれ、中学時代に本作を観て泣いたオイラは、当然→ [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(8)]
★5人を泣かせる結晶がここにはあるのだけど。 [review] (ALPACA)[投票(2)]