★4 | 無垢なジェフ・ダニエルズが娼館で子供を授かるといいねと語り、娼婦たちが涙ぐむ件がいい。映画とはどんな事情の人にも分け隔てなく希望を与えるものだ、と語っているのだと取りたい。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | あいまいになった虚実の往還、特にその「還」の部分を苦く切なく、しかし力強く描いた『ビューティフルドリーマー』(押井守)が横綱の高みと深みだとしたら、これは前頭三枚目くらいではなかろうか(適当)。現実がこっそり牙を剥き続ける一本調子がけっこうしんどい。ファローの造形も、サマンサ・モートン(『ギター弾きの恋』)の超絶的造形の背後に霞んで見える。 [review] (DSCH) | [投票(1)] |
★4 | 現実から逃れたい一心で女が見つめた光の中の男はその視線にまだ見ぬ現実の世界を感じ光の世界から逃避したあげく現実の世界の分身と制度に追いたてられ、信じるものは「神?脚本家?」とつぶやき光の中へとまい戻り現実をなくした女は呆然と幻光を見つめる。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | 私もこんな顔で映画を観てるんだろうな…としみじみ。私、何度頭の中で作中に参加したことか!夢のような、本当に嬉しい映画。しかも1985年って私の産まれた年に作られてる!運命だ!とか無理やり感じちゃう映画バカな自分をもなんか救ってくれる作品。 [review] (あちこ) | [投票(1)] |
★3 | ラストは何かあるだろうと思ったがこうきたかー。 [review] (パピヨン) | [投票] |
★4 | 私のミア・ファロー開眼映画。哀しい現実を忘れるための映画館通い、私も中学校の頃そうでした。サインコサインも分からない私に、両親が見栄のため県下一の高校を受けさせようと画策し、一日5時間しか眠らせてもらえなかったんですよ。 [review] (りかちゅ) | [投票(5)] |
★4 | キャラクターが文字通りに一人歩きする瞬間はかなり驚いた。それをまた具体的な事件として展開させるのもいかにもアメリカ映画らしい。 [review] (shiono) | [投票(4)] |
★4 | 未熟者… [review] (カレルレン) | [投票] |
★4 | どんなに厳しい現実でも夢があるから生きていける。映画って本当に素晴らしいものですね! (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★4 | 映画好きにとっての天国と地獄が描かれた作品です。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 映画の中の人物達が主人公をのんびり待っているところがのどかでいいよね。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | スクリーンの中の“人”を好きになる。何度も二次元の中に存在する姿を確認し、心地よい声に耳を傾ける。ほんの束の間、幻影は現実となってヒロインの目の前に現れるが、すぐ元の世界に戻っていく。決して一緒にはなれない二人。何故なら住む世界が違うから。恋をしたことを嘆くべきか? 出会った奇跡に感謝すべきか? (Linus) | [投票] |
★3 | 映画が好きで好きで堪らない、不幸な女性に訪れた束の間の夢。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★5 | 掲示板である有名人を(かなりマニアックな)擁護的書き込みをしたら直後に「激しく同意!」と言われた時の微妙なときめきに近いものを感じる。多分それなんだよ、この映画。 [review] (torinoshield) | [投票] |
★5 | 結局、現実には救いがないところがまたいい。 (kenichi) | [投票] |
★4 | 生まれて初めて見たウディ・アレン作品でした。(1987年7月 吉祥寺の某劇場にて) [review] (ユリノキマリ) | [投票(1)] |
★1 | 「古き良き時代」を背景にしたのは、女をメソメソさせるための免罪符? いやらしい映画。 (高円寺までダッシュ) | [投票] |
★4 | 虚像と実像って、すごく奥深い愛のテーマ。誰だって一度は抱く夢の世界。普通は距離感を感じずにはいられない訳だけど、この映画は距離が近づくどころか心が通い合っているんだなぁ。ウディ・アレンの質の高さが伺える一品。 [review] (ナッシュ13) | [投票] |
★4 | 夢を見るのは映画の中だけにしておけ [review] (coma) | [投票] |
★4 | 現実はキビシー!! (レネエ) | [投票] |
★4 | 映画をよく知っている人がつくった安定した映画。 (beatak) | [投票] |
★4 | 悲しきかな完全入れ替え制。 [review] (Alcoholic) | [投票] |
★5 | 夢を見るのと、現実から逃避するのは、ほんの紙一重の違いにすぎない・・・のか?美しい映画だと思う。でも、いまだに答えは出せない。 (イライザー7) | [投票] |
★5 | 棚ボタで幸せや大金与えられたって持続しないと思ってる。だから、俗に言う所のハッピーエンド作品の中には頷けないものもかなりある。自分自身で掴んだなにかによって少し前進できた、そんな現実的なハッピーエンドがここにある。 [review] (nob) | [投票(1)] |
★3 | 不幸な女性の素敵なファンタジー。でも。。。 [review] (ann) | [投票(2)] |
★5 | こういう映画が好きなんです!子供のころドラえもんを思いながら机の引き出しを空けたときの気持ちを、大人になって感じることができました。ちょっと比喩が悪すぎかな。もっと素敵な気分です。お薦め。ただこれ、TVの画面で見る気はしない。女優が等身大に現れるスクリーンだからグッとくるのよ。 (ロープブレーク) | [投票(2)] |
★2 | 「酷い亭主と別れたいが一人では自立してやって行けず、ずるずると惨めに生きて行くしかない。唯一の楽しみは映画を観て現実逃避=映画の中のヒーローがこの憐れな現実から連れ出してくれる。」うーん、全てにおいてあまりに受身過ぎて共感できず。 (m) | [投票(1)] |
★5 | とってもロマンチック。ミア・ファローが生理的に嫌でない方には、オススメします。彼女(彼氏)を家に呼んで、一緒に見るのがGood!! (Happy) | [投票] |
★3 | スクリーンから出てくる男優が、例えばケーリー・グラントだったら。
ウッディ・アレン監督の「映画」が、人生に於いてどんな意味を持つかを教えてはくれる。 [review] (トシ) | [投票(2)] |
★5 | 完璧!ラストの表情にすべてが詰まっている。アステアの"Cheek To Cheek"の使い方も素晴らしい。 [review] (CGETz) | [投票] |
★1 | 吐き気がするくらい無性に腹が立つ。許し難いモノを感じる。久々に怒髪天。 [review] (ボイス母) | [投票(11)] |
★4 | ミア・ファーローの顔がいい。人が映画を観る時の顔は、こうでなくてはならない。確かにアレンの演出は大して巧くない。『キートンの探偵学入門』から剽窃したアイデアなのにキートンと比べて数段落ちるのは事実だ。しかし、いいじゃないか。アレンはえんえんとこのような愛すべき小品を作れば良いと思う。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★5 | なんていい映画なんだろ。もう夢のようだった。(パート2) (ドド) | [投票(1)] |
★4 | 明日を信じて笑顔を忘れないで欲しい、信じ続けるそのこころも。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(2)] |
★5 | いつもこっちから追いかけてるのに、向こうからやってきてくれるなんて、びっくりした。涙が出た。 [review] (にくじゃが) | [投票(3)] |
★4 | そして映画は動き出す。夢、憧れ、映画ファンの心を飲み込みながら。 [review] (あき♪) | [投票(3)] |
★5 | 意外と言われようが、ププッとされようが、いいのだ。→実はシネスケに来てから知った映画の中では現在ナンバー1(02/3/12記入)。どーだー!とイバってみる。こんなコメントしか思いつかないほど大好き。愛してる。 (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(2)] |
★4 | 現実でないようで、実は現実そのもの。映画と、そこに情熱をかける人、そして全く関心のない大多数。この構図をバランスよく見せたことが、この作品のキモではないかな。アレン本人が出ていないのも、マル。 [review] (HAL9000) | [投票(3)] |
★4 | まさに夢!映画に憧れる者は皆思うものです。劇場を出た後、ビデオを見た後、映像に思いするヒーローやヒロインはみんなの憧れ。四次元世界の入り口。この映画は新たなる夢を与えてくれる、そして心も揺さぶられる、素敵な思いに感謝。 (かっきー) | [投票(2)] |
★4 | こういうことって映画を見ながら無意識に思っていた欲望なのかもしれない、素直に喜怒哀楽を堪能させていただきました。 [review] (washout) | [投票(3)] |
★5 | もう何回も観ている。早く出てきてほしいが、テレビ画面ではやはりダメ? (ナム太郎) | [投票(7)] |
★5 | 本当に「いい映画」。小さい時に映画を観た、純粋な感覚にさせてくれるよ。 (リリキューブ) | [投票(1)] |
★4 | 思い返すと不思議な感じに浸れる。映画を心の拠り所にしている人には温かい共鳴を呼ぶ。ミア・ファローの素朴さがいい。 (レノ) | [投票] |
★5 | 私たちがなぜ映画を見るのかという問いに対する完璧な回答。何度見ても、映画への愛情を再認識させられます。有名なラストシーンについてですが・・・ [review] (mal) | [投票(17)] |
★5 | どうしようもなく好きな映画観てる時って、みんなあんな表情してるのかなぁ・・。タイトルも完璧に美しい。限りなく美しく、限りなく切ない。 (カー) | [投票] |
★3 | アレン監督が映画を撮る上で「大切にしているもの」への思い入れが強すぎるのか、大切にしすぎて、自己満足の域を出ていないと思う。どうせやるなら、もっと壊さなきゃ。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(1)] |
★4 | ラストシーンも大好きだけど、もう1つとってもステキなシーンが・・・。 [review] (くたー) | [投票(17)] |
★3 | 現実逃避大好きっ子として身につまされます。
男女を入れ替えたら見ていられない話かも(痛すぎて)
★3.5
(たかやまひろふみ) | [投票(1)] |
★5 | ラストシーンの 映画を見ているときの主人公の表情がよかったです ほっとしました (hamunui) | [投票] |
★4 | 現実と向き合いながらも、映画という「夢の場所」を持つ全ての映画ファンに。 [review] (coco) | [投票(13)] |