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[コメント] 大誘拐 Rainbow Kids(1991/日)
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★4公開当時「絶対面白くなさそう」と思って観なかったのは事実。後になって視た筈だが10年以上経って全く覚えていない。今回も「ウヘェやっぱりそうか」と序盤は苦痛。所が待ちに待った緒形 拳登場からは空気が激変する。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★2冒頭の8月15日の出所からして『近頃なぜかチャールストン』の繰り返しだが、結局この縮小再生産でしかなかった。かつてないほど撮影も俳優も地味で痛々しい。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★4正調の70年代型パニック映画に際した岡本喜八のリアリズムは水得た魚のようであるが、70年代に展開されて然るべき事柄が80年代後半の風俗を借りて描写されると、時代の吟味に気を取られる。 [review] (disjunctive)[投票]
★3憎めないヤツらだ。72/100 (たろ)[投票]
★3名演と言われるが北林緒形も想定内の範疇を出ていなく刺激度ゼロ。喜八の演出は劇画的構図のデフォルメが連鎖するカット割のリズムが生命線なのに、緩んだ手持ちカメラのお手軽はマイナス要因でしかない。往年の輝きの片鱗さえない。 (けにろん)[投票(2)]
★4クライム・ムービーというよりは大人のためのメルヘン映画と言った方がしっくりとくる作品でしたね。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★2岡本喜八は映像よりテンポ重視の人だとは思うが、これはいくらなんでも画面が弱すぎ。その時点でもう、観るほうのテンションはガクッと下がる。音楽も違和感ありまくりだ。 [review] (太陽と戦慄)[投票(2)]
★5約10年振りに再見。相変わらず面白いのは勿論だが、やはり名優・北林谷栄に尽きる。神々しく、他に替えがたい存在感で泣けるほど良い。緒形拳樹木希林ら脇のキャストも素晴らしい。コメディでありながら、ストーリーの鍵となる部分には戦争が暗い影を落としていて、岡本喜八の戦争への恨みは'90年代に入っても消えないようだ。['05.4.29京都みなみ会館] (直人)[投票(1)]
★4冒頭の15分は何も言わずに堪えるべし。至福の90分が待っている。 [review] (もーちゃん)[投票(3)]
★3勢いがない。 (G31)[投票(1)]
★2はっきり言って北林谷栄がよくない。物語の軸となるべき老女のポジションとトーンが定まらないために、誘拐犯、警察、家族、マスメディアが空回りして最後までドラマが組み立たず退屈な2時間。ベテラン俳優への遠慮か、岡本喜八の計算ミスか。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5日本映画でベスト1と思うくらい面白かった!北林谷栄の迫力・演技には感動。あんなばあちゃんになりたい(びんぼーだから根本的に違うが)。風間トオルも「ただのモデル」から一気に脱却。 (みか)[投票]
★2関西弁コメディ系の誘拐犯役に風間トオル?! 一抹の不安を持ってみたが、予感は的中。(2003/08) [review] (秦野さくら)[投票]
★3おばあちゃんいいね。 あと副題のRainbow Kids はいらない。 (ヒロ天山)[投票(1)]
★4ばあちゃんに尽きる。 (ぱちーの)[投票(1)]
★3お婆ちゃんが主役なんてはないちもんめくらい衝撃的だった! (billy-ze-kick)[投票(1)]
★3大富豪の婆さんが好き好んでスカイラインなんて乗るかなぁ? (ウェズレイ)[投票]
★5ハリウッド的和製コメディーの金字塔。緒形拳が実にいい。 (off_the_wall)[投票(1)]
★4もしここまで長生きできるんなら、老いてもこうありたい。 (chilidog)[投票]
★4お手を拝借、と共に膨らんでいく婆さんの身代金作戦に警察からメディアから何やら、全てを巻き込んでいく所が中々楽しい。 [review] (あき♪)[投票(2)]
★3老人を「カワイイ」呼ばわりするのは性に合わないのだが、知恵を廻らせ若造を手玉に取る北林の稚気と気骨は何とも好ましい。若者の側からではなく、途中からでも老婆の側から撮ったのはその意味正解だろう。あんな殊勝な若者は今はいまい。 (水那岐)[投票]
★4駄目だ駄目だ!岡本喜八らしいB級臭さが匂って来ない。どんなに秀逸な原作だろうと足を踏み外すのが喜八流じゃないのか?まっ、BGMだけは確かにハズレてたが・・・ (sawa:38)[投票(1)]
★3北林さんの、食えない婆さんぶりが見事。オチは太平洋戦争を引きずる喜八っぽくて、妙に納得。でもどうしてそれが国家への復讐になるのか、あの短いやり取りからは、わかったようでわかりませんでした・・・。 (worianne)[投票(1)]
★4あまりにも原作に忠実な構成にびっくり。原作が良質なため安心して楽しむことはできるが、これを岡本喜八が撮ることに意味があったのか…。 (ニュー人生ゲーム)[投票(1)]
★5♪がんばってー、がんばってー、元気ー♪私はこれを見て、紀州南部、奥熊野の山奥に深い憧れをいだいています。もちろん、映画もグッド! (シーチキン)[投票(1)]
★3物語は良品。無軌道な若者が年輩者に軌道修正されていくのは痛快な部分ではある。そういう意味では犯人となる若手に個性の薄い役者を配したのは成功。なぜならこの話はおばあちゃん対国家権力だからだ。それがわかった途端に俄然面白くなった。北林の艶っぽさといったら!そこらへんの若手女優、勉強したまへ。 (tkcrows)[投票(4)]
★3 着想だけでこれほど面白くなりそうな話が、どうしてこんなに凡庸になってしまったのか?  (桂木京介)[投票(1)]
★1あらゆる点において俺の求める方向とは逆をいく作品。原作は読んでないが週刊文春のミステリー歴代上位にランクインしてたのが信じられない。変なBGMや魅力ゼロの誘拐犯もそうだが、話自体が全くつまらなかった。 (クワドラAS)[投票]
★3北林谷栄が良かった〜ぁ。もうひと工夫欲しい気もするが、身代金の受け渡しトリックも何とか納得できる範囲。何とか及第点。 (ガンジー)[投票]
★4北林谷栄 がスゴイ。『キクとイサム』から全然変わってないんだもん、パワーの表出が。 (りかちゅ)[投票(4)]
★5単なるチンピラ3人組の話から壮大に物語のスケールをふくらませてしまう岡本喜八の力量。そして、ここでも戦争への恨み節。[Video] (Yasu)[投票(1)]
★3もう、このおじいちゃんに、映画撮らせるな。体をいたわってやれ。 (Carol Anne)[投票]
★3年配陣は芸達者揃いだけど、若手が稚拙すぎ。半端に迎合しない方が良かったのに (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票(1)]
★2コメディとしては、やや善意の方向にふりすぎ。もうちょっと脚本に悪意があれば楽しめたかも。 (イリューダ)[投票(3)]
★4原作が大好きで、不安に思ったが北村谷栄さんに大満足。ただ、誘拐犯三人組は大阪弁の上手い芸人とかのほうがよかったかも。ちょこちょこでてた特別出演が微妙に豪華。 (カー)[投票]
★4おばあちゃんが誘拐犯を孫のように感じてくるのはストックホルム症候群、誘拐犯が人質を実のおばあちゃんのように思ってしまうのはリマ症候群といえるでしょう。年が近ければ恋愛感情に発展する羨ましい状況です。 (KADAGIO)[投票(2)]
★3こういうおばーちゃんがいいね カッコイイゾ! (starchild)[投票]
★3オレも死ぬまでには婆さんの心境に到達してみたい。 (poNchi)[投票]
★3良質なシチュエーション・コメディ。原作と主演に支えられている部分は大きいだろうが、それでもちゃんと映像化するのは難しい。 (BRAVO30000W!)[投票]
★4日本はおばあちゃんに一杯食わされました。そんな映画です。 (荒馬大介)[投票]
★3北林谷栄がこんなお金持ちのおばあちゃんを演じたことがあったでしょうか? (熱田海之)[投票]
★4映画をみてから原作を読んだ。原作を読んでから映画をみても、北林谷栄のとし子刀自がイメージ通り!と思ったに違いない。 (なつめ)[投票(1)]
★2「大」系映画って特徴があるような気がする (ふりてん)[投票]
★3子供が出てくる映画と、おばあちゃんが出てくる映画、、パターンが似ているなぁと思った。まぁまぁそこそこ楽しめます。 (ガンダルフ)[投票]
★3遠足のバスの中で見たのですごく楽しかったような気がする。 バスの中、暇だったんで・・・。 (ユリア)[投票]
★4北林谷栄さん、最高。 (エピキュリアン)[投票]
★4お金払って映画館に行くんだから、せめてこのくらいは楽しませてくれよ、の踏絵的作品。でも、下手ですね。 (動物園のクマ)[投票]
★4日本映画らしくないので。 (shu-z)[投票(1)]
★4原作のような緊迫感?はないけれど、ここまで映像化できればよいでしょう。 (ふくふく)[投票]
★4映画館で見るか、という映画だが、単純に面白いと思います。 (chokobo)[投票]