[コメント] アメリ(2001/仏) - 更新順 (1/7) -
久しぶりに観返してみて、緑と赤がここまで映えていた作品だったのかと感嘆。タイプは異なるが色使いでは小津作品を想起。カメラにもところどころハッとさせられる。上下移動が印象的に使われるが、映像的に面白いだけでなく人物の躍動感も一緒に伝えてくるのがユニーク。 [review] (irodori) | [投票(1)] | |
繰り出される奇矯なアイコンとイメージの奔流に幻惑されるし、俯瞰的な説話語りが毒可愛いオサレ感を緩衝する。だが自閉から脱却し世界に自分を晒せとの問い掛けにアメリは終ぞ答えたように見えないのだ。『ザジ』から40年で世界は収縮したように見える。 (けにろん) | [投票(5)] | |
ITバブルが弾け散った2001年暮れ。おしゃれな街の小さな劇場に、めったに映画など観に行かない明るい自閉娘たちが大挙して押しかけた珍事は、この年の初めに首相になった小泉純一郎を、めったに選挙に行かないお調子者たちが妄信的に支持したバカ騒ぎに似ていた。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] | |
劇中のルノワールの如く、よく出来た贋作のイメージ。映像表現には一定の完成度を見るが、正直何が面白いのか。少なくとも自分は人生を人に操作されたくはないし、例え映画でも、そんな様を見て笑いたくはない。ラストもまだ妄想の中?と疑うほど説得力不足。 (ナム太郎) | [投票] | |
この映画でのオドレイ・トトゥ は完璧です。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
なんか、この作品の良さが分からんことに逆に申し訳なくなってきた。なんじゃこの平均点の高さ・・・そんな面白いか?65/100 (たろ) | [投票] | |
色味がかった風合いのフィルムに焼き付けられたパリの街が魅力的で、アメリが水切りする場面だとかちょっとしたショットが美しい。撮影が本当にいい仕事をしている。 [review] (緑雨) | [投票(1)] | |
りかちゅは前衛は受け付けません。有名でありながら、ツタヤでは扱っていないこの映画を近所のレンタル屋でやっとゲット。いえ、確かに前衛です、でもなんと言う面白さ。 [review] (りかちゅ) | [投票(2)] | |
映画公開時の気取りまくっている予告が気に入らなかった。開けてびっくり玉手箱 [review] (いちたすに) | [投票] | |
知り合いに勧められて見に行った(コメント書いている今日からは随分むかし)。色んな処がプロっぽいなぁって思った。極めつけは、アメリが処女風非処女のプロに見えるところ。なんか余白を楽しむ余裕がない。 [review] (ヒエロ) | [投票(1)] | |
不思議ちゃん映画と思って見たのだが、人助けやら冒険やら親子の断絶やらなんやかやあって、それがうまくまとまっているのが楽しかった。 (サイモン64) | [投票(1)] | |
登場してくるのが、『幸せになるためのイタリア語講座』ばりにさえない人ばかりなのが気に入りました。美男美女が一人も出てこないお伽噺もヨーロッパ映画らしくていいものですね。 でもあれだけヒットしたのに、ヨーロッパ映画好きが特に増えたわけじゃないのが大変悲しい。 [review] (ロープブレーク) | [投票(1)] | |
見方によっては犯罪。でも空想好きには楽しいエピソードの数々。 [review] (NAO) | [投票(1)] | |
色彩のきれいさ絶品! [review] (ぱん) | [投票] | |
フランス映画というより「日本の少女漫画」の延長線上にある作品。日本人には受け入られやすい。 (これで最後) | [投票] | |
他人の人生をどうこうしようなんておこがましいけど、幻想の世界から現実の世界へ踏み出すアメリにちょっと勇気をもらいました。 (にゃんマゲ) | [投票] | |
『地下鉄のザジ』の系譜、映像的傑作。ストーリーは凡庸。 (カレルレン) | [投票] | |
ちょっと小言を失礼いたします。 [review] (林田乃丞) | [投票(8)] | |
フランス人って自己満足ばっかりだな。悪い見方かも知れないがこんな女が現実で苦悩する姿を見ても同情できない。それ以前に映像がケバいので集中力が途切れて観る気力が失せてくる。映画館で観て初めて途中で寝た映画・・・と記憶している。ロキノンとか渋谷陽一とかのオシャレ雑誌が好きな人向け。 (SODOM) | [投票(1)] | |
この映画と音楽がかもしだす雰囲気がいい (パスタ) | [投票] | |
100年後も評価されつづける佳作だと思います。 (sangfroid) | [投票] | |
「女の子」の妄想癖。嫌いではない。 (YUKA) | [投票] | |
かわいいふりしてあの娘わりとやるもんだねと (TOMIMORI) | [投票(3)] | |
色がきれい。ストーリーは、忘れたことにしておきます。 (Sachi) | [投票(1)] | |
アメリは悪戯好きな天使・・・ではなくて、天使の皮を被った小悪魔・・・だと感じた。 [review] (まゆ) | [投票] | |
ごめんなさい。半分までたどり着けないうちに見るのをやめてしまいました。 (なみ) | [投票(1)] | |
ジュネ特有の映像表現が物語を紡ぐことの妨げにならずに上手い具合にはめ込まれている。 [review] (ドド) | [投票(3)] | |
くるおしい。 [review] (オノエル) | [投票(1)] | |
悪夢から醒めたぞ(05・9・06) [review] (山本美容室) | [投票(1)] | |
仏映画特有の、お洒落さというよりはキモさを垣間見た気がしました。謎の写真の男とか旅するノームとか部分的にはめちゃくちゃ笑えます。 (R2) | [投票] | |
アメリほんとに素敵です!妄想は無限に広がりますが、現実では何もできないんですよね・・・ (なかちょ) | [投票] | |
映画の中の世界には入れた。でも、アメリには感情移入できなかった。 [review] (thai) | [投票(1)] | |
ああだこうだ言う前に‥ [review] (無断欠席) | [投票] | |
恋愛ものだと思うと訳わかんないけど、オカルトコメディだと思えばかなりおもしろい。 (にゃご) | [投票] | |
人とふれあいのないまま成長したのに、パリのカフェで客商売(ウェイトレス)しているってのはどうなんかな。女性はこういう話はすきだろうなと。 (USIU) | [投票] | |
色使いが可愛らしくて、お洒落で、コミカルで。でも、予想以上に疲れた。 (tora) | [投票] | |
ラストの幸せな感じがいいですね☆ (ぱちーの) | [投票(1)] | |
アメリは可愛いし〜、おしゃれ映画感漂っててるし〜、ストーリーテンポもよく面白かったケド、、 [review] (リア) | [投票(2)] | |
小学校だかの時国語か何かである小話があった。(さっき調べたら オー・ヘンリーの善女のパンというらしい) [review] (torinoshield) | [投票(3)] | |
今頃になって観賞。テンポもよろしく非常に面白いコメディだった。自己表現の手段に『好きなもの』『嫌いなもの』を列挙する方法はありきたりだけど、取り上げてるエピソードがいちいち凝ってて可愛らしい。そこが好き。 (IN4MATION) | [投票(1)] | |
ジュネの目 [review] (Manchester United) | [投票(2)] | |
会社の同僚の映画好きに「アメリ面白れぇから観てよ」と言ったら、「アレはパッケージがねー…」 [review] (valth) | [投票] | |
こんなおせっかいな女の突っ走り具合を、見てる人が「幸せになる」とは思えないんですが。やたら評判いいんで構えて見てしまいましたが、やっぱり分からないなあ。そんなに面白いんでしょうか?私向きの映画じゃなかったようで。 (takamari) | [投票] | |
些細なことにこだわる女性像が新鮮。運命の女性に代わる新しい主人公か。豊かな時代、細部のちょっとした差異や好き嫌いに自分らしさを求める。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(2)] | |
モンマルトルに行くと必ず「この映画のファンであろう女性観光客」に遭遇できます。 [review] (stimpy) | [投票] | |
アメリかわいかったよ。でも薦めな〜い(笑) [review] (考古黒Gr) | [投票] | |
スプーンを手に持ったあの笑顔はとてもチャーミングですね。細かな伏線が多数張られていて、落ちている写真の謎なども含め、終盤にそれらが一つにまとまった時は、なるほどと思いながら、すっきりした気持ちになれました。元気を分けてくれる良い映画です。 (ザザッティ) | [投票] | |
現実と想像の中を感情として上手く表現していると思う。素直に面白かった。 (さと) | [投票(1)] | |
雑貨好きの女の子がすきそうな映画 (ヒロ天山) | [投票(2)] | |
赤と緑のコントラストをどこまでセンス良く見せるか、の実験映画のようにも見える。この時点でのオドレイは、可愛さだけで演技力は皆無。 (Madoka) | [投票] |