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★5 | 事件(1978/日) | 空撮のオープニングタイトルと音楽で否応無しに引き込まれる。回想を巧みに取り入れた法廷劇として傑出。 [review] | 死ぬまでシネマ, 氷野晴郎, ユキポン, sawa:38ほか5 名 | [投票(5)] |
★2 | 火宅の人(1986/日) | 深作欣二の映画に出てくるヒロインは、こんなんばっかり。 | ジェリー | [投票(1)] |
★4 | わが愛の譜 滝廉太郎物語(1993/日) | 映像や演出が、心地よい柔らかさを持っていて印象深い。こういう映画は、ありそうでなかなかない。 | 死ぬまでシネマ | [投票(1)] |
★4 | 晩春(1949/日) | やはり小津を語るのに外せない作品か。見どころは [review] | モノリス砥石, 3819695 | [投票(2)] |
★3 | 天城越え(1983/日) | 田中裕子の微笑みのスローモーションは、なかなかの名ショット。 | YO--CHAN | [投票(1)] |
★4 | 死の棘(1990/日) | 夫婦関係の破綻が、深い色合いの映像と抑制の効いた大真面目な演出で綴られていくが、だんだんとブラックコメディーの様相を感じさせる妙味の映画。 | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★5 | Wの悲劇(1984/日) | 記者会見の映画的な巧さ、薬師丸ひろ子も巧かった。そして、ノリにのる三田佳子。薬師丸ひろ子に偽装を持ちかける長回しのシーンや、共演者への大演説などは何度でも見たくなる。 | ぽんしゅう, 直人 | [投票(2)] |
★2 | 新・平家物語(1955/日) | 「山椒大夫」など傑作たちの語り口はどこへ行ったのか。残念ながら、溝口カラー作品は2作とも失敗と言わざるを得ない。 | 寒山拾得, ジェリー | [投票(2)] |
★5 | 香華(前編・後編)(1964/日) | 母親(乙羽信子) のやりたい放題は笑って見ていられるギリギリのラインだが、そのへんが気持ち良かったり、この映画の魅力。そこに食ってかかる娘(岡田茉莉子)とのツーショットの迫力は永久保存版。セット美術の素晴らしさも忘れてはならない。 | G31 | [投票(1)] |
★3 | 泥の河(1981/日) | 良質な作品だとは思うが、終盤の子供同士の気まずさにとてもやり切れなくなった。 | IN4MATION | [投票(1)] |
★5 | 阿弥陀堂だより(2002/日) | 信州の風景と美しい音楽をバックに登場する人物に、魅了される。 [review] | Ryu-Zen | [投票(1)] |
★3 | 鬼畜(1977/日) | 岩下志麻や小川真由美以上に男の子が怖かった。 [review] | yasuyon, けにろん | [投票(2)] |
★5 | 「女の小箱」より 夫が見た(1964/日) | 増村保造は今作でも絶妙なタイミングでエンドマークを入れてくる。この点、ホント達人。 [review] | 3819695, TOMIMORI | [投票(2)] |
★5 | 女の勲章(1961/日) | 仕事と恋愛がカラむ女と男の一面を凝縮、悲喜劇として展開させ、さらに、キャラクターをバランスよく出し入れした脚本(新藤兼人)によって、映画のボルテージは最初から最後までなかなか高い。 [review] | chokobo, 直人 | [投票(2)] |
★4 | マルサの女(1987/日) | こういった題材を上手に娯楽映画にしてみせた伊丹十三。この人がいなかったら、1980年代の日本映画はとても寒い物になっていたかも。テーマ曲は、実際の脱税ニュースで使われるほど、インパクト大。 | 鋼, りかちゅ, 直人 | [投票(3)] |
★4 | 愛人(1953/日) | 絶頂期の市川崑ならもっと完成度の高い作品になっただろうと惜しまれるが、随所でスマートなコメディの演出の才能を垣間見せている。 | 直人 | [投票(1)] |
★3 | わたしを深く埋めて(1963/日) | つまらなくは無いが、随分と垢抜けない都会派サスペンスメロドラマ。まさかの若尾文子の臭すぎる演技、がっくり。 | 直人 | [投票(1)] |
★3 | フラガール(2006/日) | 松雪泰子、蒼井優が映画ヒロインとして魅力的。CGの無理矢理な嵌め込み、最近の邦画のキャスティングによくあるお笑い芸人の嵌め込みには興醒め。 | けにろん | [投票(1)] |
★2 | 市民ケーン(1941/米) | ケーンという人物にまったく興味が湧いてこず、中盤で敢無く挫折。 | りかちゅ, 直人 | [投票(2)] |
★5 | しとやかな獣(1962/日) | 序盤の伊藤雄之助、山岡久乃、浜田ゆう子、川畑愛光一家の会話のシュールさにもうヤられる。そこに、悪女を演じて右に出るもの無しの若尾文子が投入されれば、世界最強のブラックコメディーへ。脚本、映像、音楽ともに実に映画的で、鮮烈な記憶として残る。 | 死ぬまでシネマ, ゑぎ | [投票(2)] |