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KEIさんの人気コメント: 更新順(20/34)

人気コメント投票者
★5永遠の僕たち(2011/米)死をこれほど身近に、温かく感じさせる作品はなかった。 [review]セント[投票(1)]
★4マイ・バック・ページ(2011/日)この物語はノンフィクションだというのだが、ラストシーンが実に嘘っぽく思われたので、原作を読んでみた。そして分かったこと、思ったこと。 [review]ロープブレーク, ぽんしゅう[投票(2)]
★4幸福(1981/日)人は、失って初めてその人が自分にとって大切な人だったと分かるものだ。それは失った時に色々その人のことを−あの時はどんな気持ちでいたのだろうと−考えるからだろう。この映画が教えてくれるように、失う前にもう一度、自分の周りの人をちょっと距離を置いて見つめなおしたい。けにろん[投票(1)]
★4はじまりのみち(2013/日)小品ながら佳作。演出に原の実力を見る。小品と言ったが、物語だけで、木下の色んなモノが詰め込まれてあり、小品とは言えないかも。下記、ある1シーンについて。 [review]3819695[投票(1)]
★4聯合艦隊司令長官 山本五十六(2011/日)何故今山本五十六なのか、と思う。「戦争はやってみないと分からない」などと言うバカがまたぞろ増えて来たからかなぁ?山本五十六というと三船敏郎のイメージがあるが今作は人間味あふれる役所山本五十六になっており、彼の代表作の1つと言ってもよいのではないか。にゃんこ[投票(1)]
★3横道世之介(2012/日)全体として、世之助視線になったり、他の人視線になったりと仕方がないのであろうが、何を言いたいのかが分かりづらい。原作は未読だが、吉田修一らしい心に迫るシーン(ボートピープル、雪他)があり、それを見事に映像化した点は買いたい。けにろん[投票(1)]
★3かぐや姫の物語(2013/日)この水彩画のような画の優しさ、抒情性は日本人でないとわからないだろう。と思ったのだが、外国の賞を幾つか受賞しているのは喜ばしい限りだ。しかし、惜しむらくは物語自体が私的には面白くなくて・・・ [review]けにろん[投票(1)]
★4さらば青春の光(1979/英)注目を浴びたい。皆からスゴイな、カッコいいなと言ってもらいたい。そんな主人公をバカな奴だと笑いながら、斜に構えて見ていた。が結局誰の青春も同じじゃないかと思えてきた。自分だけが知るあの頃の恥ずかしい事は、数えきれない程ある。jollyjoker[投票(1)]
★4狼たちの午後(1975/米)足がつかないようにと帳簿を焼く―から始まってモタモタする内に事態は悪化の一途をたどる。何が悪かったのか?あれも、これも、それもか。誰かの、いや自分の人生によく似ている。そんな気がする。何となく、よく分かる。映画の終わりは鮮やかだ。けにろん[投票(1)]
★4キャバレー(1972/米)ジョエル・グレーがキャバレーステージの進行役でありながら、実は「時代」の進行役という設定が卓抜!あの笑いは夢に出てくるぞー。けにろん[投票(1)]
★4紳士は金髪〈ブロンド〉がお好き(1953/米)3点のつもりだったが、「お金持ちの男は美人と同じなの」成程!「娘を貧乏人と結婚させたくはないでしょう」そりゃそうだ。「女が老いれば男は冷たくなる」耳が痛い。「知性をひけらかすと男は女を嫌う」・・・ないとは言えないか。ハイ。4点にしますです。Liz[投票(1)]
★4一枚のハガキ(2011/日)無駄を削った端正な画が美しい。出征シーンで笑ったのは初めてだ。くじ運で人生が決まるなんて笑い話だが、現実はそんな所で決まるものだよね。後半は、物語が転々とし・・・ [review]けにろん[投票(1)]
★5ランボー 最後の戦場(2008/米=独)ランボーってこんなに面白かったか?1作目から見たい気にさせる(しかし見ない方がいいかもという)快作。・・・恐ろしい程の単純なストーリィ。簡潔で無駄のないセリフ。あとは、よどんだ河と降りしきる雨。 [review]3819695[投票(1)]
★4燃えよドラゴン(1973/米=香港)あの顔は・・・やはり、阿修羅そのものだ。けにろん[投票(1)]
★3シャーロックホームズの冒険(1970/英)どこが「冒険」なんだ?(推理小説では「〜の冒険」は短編集が通例)と思ったが、原題が「private life」で納得。ホームズのほのかな恋、何も語らない恋・・・は良かった。ペペロンチーノ[投票(1)]
★5ストーカー(1979/露)まず2つの点に注目したい。1つはタイトル。何故「ゾーン」ではなく「ストーカー」なのか。もう1つは奥さん。主人公ストーカーと結婚した経緯とか下世話な話を語るシーンは、我々観客に向かって話しかけてくる。この直接我々に提示された2点の共通するものは何か? [review]寒山拾得[投票(1)]
★3十兵衛暗殺剣(1964/日)水上の闘いという特異なシチュエーションにしたのは面白かった。が全編大友柳太朗があの大きな顔を更に大きくして近衛十四郎を食っているのが彼のファンとしては面白くなく3点。寒山拾得[投票(1)]
★4マイ・ネーム・イズ・ジョー(1998/英=仏=伊=独=スペイン)冷たい言い方をだが、これはこれで良かったのではないか。そして更に冷たく言うと・・・ [review]jollyjoker[投票(1)]
★3浪花の恋の物語(1959/日)二人が惹かれあう所に説得力がない。入り婿と廓の女、共に縛り付けられた人生で通じるものがあった―と思うが、見えてこない。ただ男の実父の手紙「お前様は生来気短か者ゆえ、人付き合いに事欠きはせぬかと・・・」で男の性格の幾分かは分かり、又それを案じる心にホロリとした。けにろん[投票(1)]
★5浮草(1959/日)鴈治郎、絶品。京マチ子、女だねぇ。丸顔を少し瓜ざね顔にしたメーキャップ(牧野隆)の力作だ。二人の土砂降りの中のののしり合いは名シーン。そして今後行き場所のない耳の遠い仙太郎老人(潮万太郎)の描写が胸にしみる。でも、 [review]ゑぎ, ぽんしゅう[投票(2)]