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KEIさんの人気コメント: 更新順(10/33)

人気コメント投票者
★4早春(1956/日)主人公が分からない。 [review]緑雨, 3819695, ぽんしゅう, 寒山拾得ほか5 名[投票(5)]
★4十月(1928/露)原作は、その豊富な資料を基に、当時のロシア社会情勢と革命を細部まで書き込んでおり、一気読みは中々出来ない(時間を掛ければ、臨場感は半端ない)が、映画は枝葉末節を刈り取って、本筋のみを追っているので、実に分かり易い。 [review]寒山拾得[投票(1)]
★5戦国自衛隊(1979/日)私の青春映画。そのペシミズム性に魅かれた。千葉、夏八木のシブさに憧れ、‘可愛いだけの奈々ちゃん’が大好きだった。今(令和1)観ると、昭和の閉塞感も有りそうだ。が、ここには、突拍子もない夢も有る。こんなバカげた、しかし素晴しい夢を最近あまり聞かない。ぽんしゅう[投票(1)]
★4鉄コン筋クリート(2006/日)昔、私が小学生の頃「鉄筋コンクリート」を言い間違えて「鉄コン筋クリート」と言った奴がおり、クラスで流行ったことがあった。そいつを笑ったのではなく、言い回しが面白いと皆が口にしたのだ。(いじめではありません) [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★4君の名は(1953/日)まずは、2年間のラジオドラマを6時間にまとめた柳井の手腕を、見事と褒めたい。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★4君の名は 第三部(1954/日)このラストには、少しびっくり。 [review]ジェリー, 寒山拾得[投票(2)]
★4群衆(1941/米)キャプラ作品のスゴさは、その普遍性にある。本作も政治権力の今も昔も変わらない、ずる賢さ、醜悪さをあぶりだす。それと今回はクーパーの演技力に気付いた。仕事のない軽い男が、ラストに信念を持った重い男になっていた!ヒロインの可愛さについては云う迄もない。寒山拾得[投票(1)]
★4戦争と平和(1968/露)19世紀文学最高峰「戦争と平和」の物語もセリフもそのままの、忠実な映画化だ。とにかく大部な原作で、どこを捨てるのかを苦慮したと思われる。結果完成した映画はトルストイの歴史観・考察を除けても(これが又長い)、全体の4割。つまり6割を捨てたように見える。 [review]ぽんしゅう, 寒山拾得[投票(2)]
★3新諸国物語 笛吹童子 第一部 どくろの旗(1954/日)「ヒャラリ〜、ヒャラリコ」この歌は思っていたより、こんなにもスローだったんだ。寒山拾得[投票(1)]
★4大地(1930/露)社会主義体制への変更の一番の問題点は、宗教の問題ではないかと私は思う。端的に言えば‘神、信心’だ。本作でも、地主の問題と共に、いやそれ以上に‘信心’(の問題)が多く描写されている。その扱いは・・・。 [review]寒山拾得[投票(1)]
★4カプリコン1(1978/米)久し振りに再鑑賞(2019年)。「ほらほら、映画に有っただろう。〜という話。あれと一緒さ」とよく言われる映画の1つになった。今回観ても、やはり衝撃的な話だ。大統領の美辞麗句な演説―こういう奴は信用できないと思ったのもこの映画からだったと思う。けにろん[投票(1)]
★5おとなのけんか(2011/仏=独=ポーランド)大人のけんかも、つまるところ子供のけんかと同じようなもの・・・ではないんだね。 [review]死ぬまでシネマ[投票(1)]
★4愛なき女(1952/メキシコ)モーパッサンはある状況下の人間心理だけを徹底して描きたかったようで、不倫に至る世俗的な出来事はカットしている。そこを映画はきめ細かく描いてみせ、観客の興味を満足させてくれる。 [review]袋のうさぎ[投票(1)]
★3仁義(1970/仏)多くを語らないセリフ、音楽。多くを語る、演出。どれも手練れで渋い。渋いがサラッとし過ぎたか。雰囲気が一本調子なのも、物足りない。ラストにもう1つどんでん返しでも欲しかった。何故警察と言わない?足が止まる、なんてメチャ良かった。寒山拾得[投票(1)]
★3ファム・ファタール(2002/仏)シーンによっては物語を細かく描いている割には、あまりの大味で開いた口が塞がらない。突っ込む気にもなれず、遊びだらけの映像をただ々ボーっと見続けるのみ。水に飛び込んだシーンは美しい。レベッカの肢体も美しい。袋のうさぎ, ダリア[投票(2)]
★4ハクソー・リッジ(2016/豪=米)本作はアカデミー音響賞を取っている。それは、 [review]緑雨[投票(1)]
★3突撃隊(1962/米)如何にも金が掛かっていない。金より物語を重視したいが、いわくありげなマックィーンの登場からしてわざとらしい。その後の展開も、何となく読めてしまう。ただラスト30分は、悪くないし、いくつかの迫力ある映像は、見れた。けにろん[投票(1)]
★3リップヴァンウィンクルの花嫁(2016/日)感想。その1は、面白く本当に上手いなあという事。その2は、若い女性に媚び過ぎではないかという事。女性に受けるようなアルアル感が一杯だった。登場人物(誰もが自分のことで精一杯)の中で、思いを他の人に向けた唯一人の人は、  [review]けにろん, 寒山拾得[投票(2)]
★4ぼくのエリ 200歳の少女(2008/スウェーデン)萩尾望都の名作「ポーの一族」を彷彿。というより、キャラがそのものなので、作者は愛読者なのだろう(誰も指摘していないが)。現代の挿話はなかったと思うので続編の積りか。閉ざされた雪国という環境がいい。生きることの意味、悠久の悲しみも表現出来た。Myrath[投票(1)]
★5アメリカ アメリカ(1963/米)アメリカ アメリカ。全世界の憧れであったアメリカ。しかし最近(今2018年)は、トランプ政権で様<さま>変わりしている。本作は、昔の良き時代の物語だ。そして色々なテーマを内包した本作だが、被征服民族(マイノリティ)と誇りについて、少し考える。 [review]週一本, ぽんしゅう, 袋のうさぎ[投票(3)]