セントさんの人気コメント: 更新順(89/101)
人気コメント | 投票者 | |||
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サロメ(2002/スペイン) | 僕は変な人間なんでしょうか。最初の各人のインタビューが一番面白かった。人間も出ている。バレエの側面から描いてゆくっていうのは膨らみが出る手法だ。勿論、本番バレエもすごいけど、演出部分の方が面白かった。 | 鵜 白 舞 | [投票(1)] | |
ハルク(2003/米) | 肝心のシーンで分割画面になるから集中力がここでダウン、しかも意味のない分割なんだよ。アン・リーなんですね。信じられない。父と子の描き方もあれじゃまるで父親が狂人みたいだね。下手糞といわれても仕方がないなあ。 [review] | トシ | [投票(1)] | |
黄泉がえり(2002/日) | そういう話だったのか、とラストのひねりはちと面白い。途中甦りが増えたら地球どうなるんだろうと思いませんでした?やはり人の死はどういう描き方をしても哀しく、壮絶だ。死者に、もうこの世での居場所がないのが痛切で、哀しい。 | ことは, ゆーこ and One thing | [投票(2)] | |
さよなら子供たち(1987/独=仏) | 淡々と生活を描く。映像は意外と感情に入っていかない。ドキュメンタリータッチ。ルイマルにしては技巧が全くなく、むしろ朴とつな運び。ラストもあっけない。そのままエンド。 [review] | ダリア, ことは, 24 | [投票(3)] | |
真珠の耳飾りの少女(2003/英=ルクセンブルク) | フェルメールの光と影。全篇絵画。もう映像、演出、出演者の演技に息を呑む。セリフがあまりなく、ほとんど表情から観客も意味を取るという流れも面白い。それだけの素晴らしい出来。文句なしの香り高い名品。現代でのこの作品の出現は画期的。 | スパルタのキツネ | [投票(1)] | |
害虫(2002/日) | うーん。狭いよね。広がりがない。それでどうしたっていうの。「リリーシュシュ」の方がテーマは似てても大人も切実に感じたよね。スケールかな。違いは。 | 緑雨 | [投票(1)] | |
アメリカン・ヒストリーX(1998/米) | 刑務所での生人生。辛口の映画だ。檻の中も外もそんなに変わらないのだよ、と。久々に見る本物の映画。素晴らしいの一言。E・ノートンの渾身の演技。生きるにはほんとにあらゆる壁が待っている。敵はいないと言う意識を人間は果たして持てるのだろうか。 | terracotta | [投票(1)] | |
ポネット(1996/仏) | 母親の死んだ責任を少し負っているところのいじらしい気持がよく出ている。母親を思う気持だけで、1本の映画を作っちゃった、その思いつきの段階でこの映画は成功している。僕は「禁じられた遊び」を少し思い起こしたけど。 | ことは, maoP | [投票(2)] | |
わすれな歌(2002/タイ) | 愛する人とやっと結婚できて、子供まで授かったのに、一枚の徴兵カードで離れ離れに。それから、運命の悪戯で愛し合う二人に困難が待ち構えていた。と、チョッと古目のメロドラマなのだ。でも、タイの生活観が珍しく、ラストは分かっていてもほろっとさせるね。 | ことは | [投票(1)] | |
エレファント(2003/米) | 冗漫とも思える余裕すら感じるカメラが、人間をあらゆる角度からそっと嘗め回すような映像に、悪意さえ感じるぐらい参ってしまった。その冷酷な突き放した視線は現代を言い放っている。いやあ、はまってしまった。この衝撃は何年来ものだ。 | ぽんしゅう | [投票(1)] | |
女王フアナ(2001/スペイン=伊=ポルトガル) | 女にあれほど狂おしく愛されるというのも、苦痛が伴うものなんですな。トリュフォーの「アデルの恋の物語」を思い出したね。ただ、国王としての片鱗も感じなく捉え方が変で、廃人になってしまうアデルの方が作品的にも数段上。 [review] | 水那岐 | [投票(1)] | |
打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日) | 人生、ある日ぱっと今までのとき(日常あるいは人生)が終わる時がある。それは子供にもやってくる。その時間が愛しくなる心情を夏の切り取られた一日で描いた。これは只事じゃないぞ。 | わわ, Stay-Gold, ことは, Pochiほか8 名 | [投票(8)] | |
シンドラーのリスト(1993/米) | カメラがダイナミックで、揺さぶる人間をよく捕えていた。スピルバーグやるじゃないか。賞取り作品なんかでないね。すごかったのは、収容所全員の演技が真剣で、一人としてエキストラ風でないこと。まさに秀作。 | けにろん | [投票(1)] | |
人斬り銀次(2003/日) | 竹内力出演だから、またいつものと思っていたら、かなり異色の戦争怨念ものでした。古尾谷雅人、これが遺作なんだけど出番が少なさ過ぎる。これじゃな、。夏八木勲主演で引き締まる。ラストも悪くない。また、やはり雅人を想い、プラス1点したい。 | ことは | [投票(1)] | |
冷静と情熱のあいだ(2001/日) | 最初は映像の色が気に入らなく、またもたもたしていたから苛々。手紙の回想シーンになってから面白くなった。まあでもあれだけ強い本当の恋愛をしている二人は成就させてあげようよ。洋画風になっているところがいい。 | ことは | [投票(1)] | |
八月の狂詩曲(1991/日) | こんな趣味作を大家が作っちゃいかんよ。スケッチなんだよね。原爆をそのような手法で描かんで欲しい。だからラストの豪雨シーンが目立ってしまうんだ。あれで戦争の狂気が感じられるか? | 水那岐, tkcrows | [投票(2)] | |
下妻物語(2004/日) | 最近こんなに面白かった日本映画はなかったっすね。いやあ、ほんと、胸がスカッとしましたよ。今はそのときだけですぐ過去になる、なんて、とかいい言葉多かったなあ。コミックが原作ものの映画では、一番違和感がないのでは。フカキョン最高だね。 | tkcrows | [投票(1)] | |
ダロウェイ夫人(1997/英=米=オランダ) | うーん。あまりに文芸的過ぎる。味わいの少ない文学書を読んだあとみたい。いいのは、ヴァネッサだけだ。彼女そのものが文学的な香りを偲ばせる。すごい女優ですな。 | イライザー7 | [投票(1)] | |
ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール(2001/仏) | 映像もきれいで、これは新手法の映画だと思いました。こういう作り方ってあったんだね。ドキュメンタリータッチで、愛の映画にしちゃったんだもんね。カメラも面白く撮ってるし、ロケバスなんてなかなか興味深い。秀作だよ。 | ことは | [投票(1)] | |
ベティ・ブルー/愛と激情の日々(1986/仏) | いかれた女に気持ちが入っていかなかったから、醒めた感覚で見ていたが、 [review] | ことは, m | [投票(2)] |