人気コメント | 投票者 |
★1 | Jam Films(2002/日) | 個人的にどれもダメだった・・・。なんか、シュールな設定で変なモノを撮れば面白いという勘違いが全体的にまかり通ってるのでは? [review] | ロープブレーク, ジョニー・でぶ, ポッツィ | [投票(3)] |
★4 | ホワイトハンター ブラックハート(1990/米) | イーストウッドには罪を背負った人間を好んで描く傾向があるようだが、彼のそういう部分が顕著に出た作品かもしれない。正義漢であると同時に倫理に反する行いに魂を奪われている、主人公の二面性は狂気的でありながら強烈な魅力を放っている。 | 淑, junojuna, ナム太郎, uyo | [投票(4)] |
★5 | 隣の女(1981/仏) | 何度観ても最高の恋愛映画。ファニー・アルダンとジェラール・ドパルデューが同時刻に電話をかけあって繋がらないシーンの焦燥感。拒否したり受け入れたりを何度も何度も繰り返す、恋の駆け引きの緊張感。ああもう堪らない。胸がざわざわする。 [review] | ゑぎ, 3819695 | [投票(2)] |
★4 | ポンヌフの恋人(1991/仏) | あんまり出来がいい映画だとは思わない。暗い映画なんだけど、なんでこんなに暗いのかがよく分からないし。いろいろ納得がいかないところは、確かにある。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★5 | 痴人の愛(1967/日) | 小沢昭一の「じらさないでくれ〜」という悶絶の叫びに大爆笑!エキセントリック&ハイテンション演出の増村がこういう題材を扱うと、随分トチ狂った映画になりますなあ。女の情念モノよりずっと余裕を持って観られるが、やはりラストには凄味を感じる。 [review] | 淑 | [投票(1)] |
★4 | 三悪人(1926/米) | 音がなくても迫力が伝わってくる、火事のシーンや土地争奪戦のシーンのスペクタクルは圧巻。花婿探しのエピソードなどに見られるユーモアもいい。また、この映画はラストカットが非常にカッコいい。 | 3819695 | [投票(1)] |
★3 | ドリーマーズ(2003/伊=仏=英=米) | ドリカム編成のシネフィル3人組が繰り広げる変態青春エロ映画。チャップリンとキートンのどちらが偉大かを議論し合うシーンなど、典型的なウザいオタクの会話って感じで笑ってしまった。欲望に忠実なのか、頭でっかちなのか、よく分からない。 [review] | ゑぎ | [投票(1)] |
★4 | ひき逃げ(1966/日) | 息子を殺された女の復讐劇。時折挟まれる高峰秀子の空想シーンが怖い。ラストシーンは黒澤の『生きものの記録』にも勝るシュールさで、ちょっと衝撃的。 | TOMIMORI, 3819695, 山本美容室, 直人 | [投票(4)] |
★5 | WALL・E ウォーリー(2008/米) | 予告編を見た時点で傑作だろうと思っていたが、やはり期待を裏切らぬ大傑作。2時間程度の上映時間の中で、こんなに驚き、笑い、涙を流せる作品が、他にどれだけあるというのだろうか? [review] | 3819695 | [投票(1)] |
★4 | 裸のキッス(1964/米) | ヒロインと障害児たちが歌う曲が異様に怖くて、不気味な雰囲気作りに一役買っている。タイトルの意味も冒頭シーンの意味も最初は分からないが、そこがいい。構成が面白い。 | 3819695 | [投票(1)] |
★4 | 姿三四郎(1943/日) | 巨匠のデビュー作。そこにはただただ何のてらいもない純真さだけが溢れていた。 [review] | 3819695, ボイス母 | [投票(2)] |
★5 | 女の座(1962/日) | ちょっとエピソードを詰め込みすぎた感じはあるが、丁寧に描かれているのでそれほど散漫な印象は受けなかった。三橋達也や加東大介の扱いを見ているだけでも楽しいし、何より司葉子の可愛さは激賞の価値がある。 | 3819695, 直人 | [投票(2)] |
★4 | 女体(1969/日) | この浅丘ルリ子は、キチガイすら超越してもはや珍獣にしか見えない。こんなキャラクターを作り上げる増村監督も凄いが、ノリノリで演じてしまうルリ子もルリ子だと思う。とにかく強烈という以外に言葉はない。 | picolax, 直人 | [投票(2)] |
★3 | さすらい(1976/独) | 素晴らしいシーンがたくさんあるのは認める。このダラダラ感が心地良く感じられるかどうかは好みの問題だと思うのだが、個人的にはイマイチ乗り切れなかったという感が強い。名作ではあるのだろうが、やっぱり3時間は長い、長すぎる。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | 河内カルメン(1966/日) | 溝口のような悲壮感はなくサッパリとした語り口で、ラストは爽快さすら感じさせた。清順演出も隠し味的に効いている。それにしても、役者をモノとしか思っていないような後年の作品に較べ、なんと人間(特に女)が活き活きと描かれていることか。 | 3819695 | [投票(1)] |
★5 | 清水港代参夢道中(1940/日) | オチがちょっと弱いような気もするが、しかし無条件に楽しい映画。脚本のアイデア勝ち。冴えまくったアクション演出には目を見張るし、超貧乏な志村喬が必死で見栄を張る姿は最高に笑える。 | ルクレ | [投票(1)] |
★4 | ドノバン珊瑚礁(1962/米) | ゆったりしたテンポの映画ではあるが、雪のシーンや雷のシーンの画面造形は緊張感に溢れ、退屈さを感じさせない。フォード映画では定番とも言える殴り合いシーンの充実ぶりにも目を見張るが、ヒロインが水着姿になるサービスショットも嬉しい。 | 3819695 | [投票(1)] |
★5 | 日本の夜と霧(1960/日) | 激しい怒りの映画。荒削りな長回し撮影と役者の生々しい演技は圧巻。なんつったって佐藤慶が台詞トチったあと「しまった!」って顔してるんだもの!! | けにろん, すやすや, chokobo, sawa:38ほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | 鏡の女たち(2002/日=仏) | 難しいことは語れないが、全編を貫いている切実さに心打たれた。ラストは思わせぶりだが、なんともいえない余韻が残った。とても繊細な映画だと思う。 | 直人, くたー, セント | [投票(3)] |
★4 | 人間の約束(1986/日) | 老人性痴呆症の問題を真正面から取り上げた作品。目を背けたくなるような描写もあるが、語り口はあくまでも静謐。細野晴臣の音楽も素晴らしい。 | 直人 | [投票(1)] |