DSCHさんのお気に入りコメント(75/144)
嘆きのピエタ(2012/韓国) | review] (寒山拾得) | マリアの哀れみは誰も救わない。 [[投票(3)] |
アナと雪の女王(2013/米) | ジェリー) | 口パクの唇の開き具合や形が、発音と対応していることに単純に感動し、北の氷の宮殿の山からアレンデール城の方を俯瞰する描写に単純に感動した。それだけだ。しかしそれだけでもすごいことだ。物語に面白さはなく、Boy meets girl ストーリーを再生産してくれた方がよい。 ([投票(3)] |
アナと雪の女王(2013/米) | review] (ロープブレーク) | 自己肯定の映画だと思って観に行ったんだが、これは自己否定の映画なんじゃないか? [[投票(7)] |
アナと雪の女王(2013/米) | review] (kiona) | ディズニーは行く、物語を踏みつぶして。 [[投票(7)] |
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬(2005/米=仏) | トミー・リー・ジョーンズの卓越した演出力に疑問を挟む余地は微塵もない。クリス・メンゲスの撮影も特筆に値する美しさ。演技陣の活躍も目を瞠る。トミー・リー自身の演技からして的確かつ独創的で、彼のキャリア中ベストではないかと思わせるほど。 [review] (3819695) | 大傑作。[投票(3)] |
秋刀魚の味(1962/日) | review] (ぱーこ) | 固定枠の中で人物が動く。床上20cmの遠近法。圧倒的な日常描写。日本間に背広。戦後高度経済成長の空気感を封印したタイムカプセル、私は13歳だった。 [[投票(9)] |
ダイナマイトどんどん(1978/日) | review] (はしぼそがらす) | 「野球できるなら死んでもええ!」の叫びに、フランキー堺が「くぅ〜ッ」て顔するところがツボ。 [[投票(3)] |
ダイナマイトどんどん(1978/日) | 深作演出を意識した前半がパロディだと言うなら汁がしたたる位の本気が欲しい。設定が甘すぎ。東映実録常連組と岡本組とのコラボも食い足りなく岸田にもう1枚天本が欲しいところ。辛うじての終盤の狂騒がなければ救われない出来だった。 (けにろん) | 明らかに[投票(3)] |
ジャズ大名(1986/日) | review] (シーチキン) | あの城こそが、この映画の隠れた主役じゃないだろうか。 [[投票(4)] |
ジャズ大名(1986/日) | ミレイ) | 音楽は人に、意味不明の高揚感を与えるんだね。どこでも、誰でも、なんでも。とにかく素敵な映画だ。単純に凄い楽しい気持ちになった。日本映画でこういうのはほんと珍しい気がする。 ([投票(1)] |
ジャズ大名(1986/日) | 死ぬまでシネマ) | あのね,客観性があるかどうかは解らないけれど,これは日本喜劇映画の最高峰だよ。よすぎるって! ([投票(4)] |
ジャズ大名(1986/日) | 岡本喜八はそう言っているのです。 (ぽんしゅう) | 東から西へ人が通り抜けても、左から右へ思いが流れて行っても生まれるのは対立だけです。天守閣のてっぺんと地下牢のどん底が交じり合ったときに次が生まれるのです。それは、理屈ではなく肉体のリズムなのです。[投票(2)] |
ジャズ大名(1986/日) | 喜八。終わったかに思えた晩年の狂歌。 (けにろん) | 映画とはカットが絶妙なリズムで紡ぎ上げられ産まれる快楽の止め処ない連鎖であることを思い知らされる。支離滅裂が殆どシュールの域に到達する終盤の一大狂熱!限定セットを逆手に取って迷宮を現出させる錬金術師[投票(6)] |
ジャズ大名(1986/日) | review] (町田) | 泣いた。 [[投票(8)] |
サイコ(1960/米) | 定価) | 嘘をつくのが下手すぎる ([投票(2)] |
サイコ(1960/米) | review] (24) | 目。 [[投票(17)] |
サイコ(1960/米) | ヒッチコックの指揮の下それらすべてはひたすら恐怖の純度を高めるべく按配される。 [review] (3819695) | 忘れ去られた場としてのモーテルの、罪や穢れを「洗い流す」はずのシャワールームで起こる惨劇。目指されているのは恐怖の量ではなく、質だ。撮影・演技・音楽・編集・舞台・小道具、[投票(5)] |
鳥(1963/米) | uyo) | 巧く言えないけど、鳥そのものより、異邦人の先生と共に、閉じられた「町」と言う空間の方が恐かった記憶がある。 ([投票(8)] |
鳥(1963/米) | review] (寒山拾得) | 鳥籠とともに家宅侵入に成功するメラニーもまた鳥の一味であり、先導獣だ。ミッチ宅をボートから眺める秀逸な主観ショットは、狙いを定めた鳥の目線そのものである。 [[投票(3)] |
水の中のナイフ(1962/ポーランド) | ゑぎ) | 実にタイトな演出だ。若い男が湖面から姿を消してしまうシークエンス、男が水の上を走るカット等忘れがたい場面は沢山あるが、中でもタイトルバック、フロントガラスの映りこみのカットがいい。男女が過剰に暗く見える画面は本作全体を象徴する。この冒頭から本作は全編「反射物の映画」と云うこともできる。 ([投票(2)] |