週一本さんのお気に入りコメント(20/31)
王になろうとした男(1975/米) | review] (甘崎庵) | ここでのコネリーの姿こそが人間の業と言う奴かも知れません。 [[投票(1)] |
ナッシュビル(1975/米) | review] (t3b) | 劇中歌を俳優が歌ってるからか、絶句するほど下手。同時進行の作劇は映画として価値があるんだろうけど、ここまで歌に比重がかかってる映画だと評価しようが無い。 [[投票(1)] |
コンタクト(1997/米) | ぽんしゅう) | 科学と宗教は対立するものではなく“真実”の追求という目的の純粋さにおいて同根だ、というラブストーリー用の主張には手放しでの同意はしかねるが、日本はアメリカの忠実で有能な“下請け”でいて欲しい、という思わず出た不純なホンネには薄ら寒い説得力がある。 ([投票(1)] |
スリー・ビルボード(2017/米=英) | review] (ペンクロフ) | リアルは地獄 [[投票(11)] |
スリー・ビルボード(2017/米=英) | review] (緑雨) | 自己決定と自力解決の美学。法と世論とのせめぎ合いの中で、私刑はその位置付けを相対化していく。米国流リバタリアニズムの極致。ポリティカル・コレクトネスの時代に一石を投じる。 [[投票(10)] |
スリー・ビルボード(2017/米=英) | review] (おーい粗茶) | 「希望」を持つ「努力」を。 [[投票(12)] |
スリー・ビルボード(2017/米=英) | review] (deenity) | たぶん映画が趣味とかでもなくてまだこの手の作品に慣れてない多くの人には本作の良さは理解し難いかもしれない。それでも是非見てほしい。もし少しでも感覚的に優しい気持ちになれたら、たぶんそれが本作において大切なことだと思う。 [[投票(13)] |
ニンゲン合格(1998/日) | review] (ちわわ) | 淡々とした演出で、生の本質をとらえた作品。 [[投票(1)] |
ニンゲン合格(1998/日) | まなと) | みんなだめっぽいとこがなんかいい。 ([投票(2)] |
ニンゲン合格(1998/日) | review] (kiona) | 頼りない父親、ばっくれてた母親、アニキより先に大人になっていた妹。俺なら、全員殺したくなったと思う。 [[投票(8)] |
ニンゲン合格(1998/日) | review] (煽尼采) | 図体だけデカくなったガキの、ふてぶてしい無表情と、幼稚な激情だけしか持ち合わせない様を眺めていることの鬱陶しさに耐えて終盤に入ったとき、他者と共にある生の、夢のような虚しさと柔らかさとが胸に染みてくる。 [[投票(2)] |
麦秋(1951/日) | 原節子のキャラクタが『晩春』とは一転して終始安定している。一見天然のようで、全てを悟っている慈母のようでもあり。複雑さを高度に安定させながら、淡島千景との秋田弁の応酬など意外な芸達者ぶりも見せる。 [review] (緑雨) | デジタル修復版にて再鑑賞。[投票(7)] |
バロン(1988/英=独) | review] (YO--CHAN) | ありえないものを丹念に丁寧に描いた結果、不思議な感動を呼び起こす作品になっている。醒めつつある夢の様な哀しさ。 アラや欠点も沢山あるけど、こういった作品とは滅多に出会えない。 不満といえば、製作途上のまま放り出されたみたいなとこかなあ。 [[投票(2)] |
マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016/米) | review] (ペンクロフ) | 丁寧で繊細な文学やってます。ロケ撮影と演者の芝居がとてもいい。アダージョは失策。 [[投票(4)] |
この世界の片隅に(2016/日) | review] (pinkmoon) | 人間であることの嬉しさをこんなに感じた映画はない [[投票(6)] |
この世界の片隅に(2016/日) | kirua) | 戦争になっても、毎日空襲がきても、食料がなくなっても、原発が落ちても、人には毎日がある。交流があって、嬉しいこと悲しいこと、悔しいこともある。そこには日常があって、すずさんたちという魅力的な人たちがいる。得るものも失うものもあって、(失うものだらけだが)、日々を生きている。戦争を知らない世代にはそれがわからない。それをほんの少し伝えてもらえる。。 ([投票(2)] |
マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016/米) | review] (pinkmoon) | 静かにゆっくりと春が訪れるような優しい再生の物語。バイ・ザ・シーである。 [[投票(7)] |
マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016/米) | けにろん) | あざとさのない時制錯綜と語らずに語るの技法が効いて心憎いばかりの脚本。一生救われない無限地獄であっても人との係りは切ることが出来ないし、そうやって生きていかざるを得ないのだと真摯に語っている。元妻との邂逅シーンは遣る瀬無さで身悶えしそうだ。 ([投票(7)] |
奇跡の丘(1964/伊) | review] (寒山拾得) | 宗教絵画から抜け出してきたような魅力的な顔の連鎖 [[投票(4)] |
コップランド(1997/米) | review] (ペンクロフ) | 生涯に一度の勇気で善を行う決心をするも、惚れた女は保身に走り、信じた友も手を汚していた。しかしやるのだ。 [[投票(4)] |