★4 | 恐怖の対象を「トラックそのもの」という無生物に設定し、その〈奥〉にいるはずの「運転手」は徹底的に正体不明の抽象として処理することで、類型としての物語は都市伝説の様相を帯びる。不思議だけど日常的のような。現実的だけどすべてを主人公の妄想に帰しても差し支えないような。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★4 | この映画、日曜洋画劇場で淀川長治さんが絶賛したことを思い出す。『ジョーズ』が当たるかなり前だったと思う。無名監督のテレビムービーを買い込んだ局もえらいが、それを手放しで誉めた淀川さんの先見の明にも頭が下がる。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 通勤前に見ない方がいい映画筆頭です。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(5)] |
★4 | 凝った映像もなければ、スターもいない。トラック一台だけが凶器であり、敵であり、主役だ。顔を見せないから余計不気味だ。怒らせたらしつこい。トラックがまるで生き物のようだ。現代の恐怖。スピルバーグのベスト。 (セント) | [投票(6)] |
★4 | 『ジョーズ』も『未知との遭遇』も皆同じ。 (chokobo) | [投票] |
★4 | タンクローリーが襲ってこないシーンが、こわい。『ジョーズ』でもそうだったけど、怪物の登場のさせ方が、うまい。 (動物園のクマ) | [投票] |
★5 | 車同士の追いかけっこ(の恐怖)を描いた映画は割合に多いと思うのだが、それでも自分が実際にそのような状況に陥ったときに思い出すのは、間違いなくこの映画だけだ。 [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
★4 | 闘牛ですね。角から黒煙吹き上げていきり立つ巨大な黒牛タンクローリー。その前を赤いセダンでチョロチョロしたんじゃ目に付きます。相手は畜生、道理は通用しませんよ・・。カーチェイスの視線は全て車目線、その編集がまた抜群。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★5 | これが公開されたときから30年。スティーヴン・スピルバーグほど毀誉褒貶の激しい監督はいない。だが、彼がハリウッドを、ひいては映画界を今まで引っ張ってきたと言うのは紛れもない事実。 [review] (甘崎庵) | [投票(18)] |
★4 | シンプルな構成だが十分な迫力と恐怖があり見事。 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★5 | 大分に旅行した時に、これの現実バージョン(?)を間近に見て、ものすごく恐かった・・・ (ボイス母) | [投票] |
★5 | 轟音がBGMです。 (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | アメリカって国の底抜けの広大さを実感する映画です。いくつかの意味で。 (G31) | [投票(1)] |
★5 | FLAMMABLE!(06・12・17) (山本美容室) | [投票] |
★3 | 休憩所での、主人公のあまりに過剰な独白がなければ4点。 [review] (くたー) | [投票(11)] |
★4 | カミンスキーとのタッグでリメイクしてもらいたい、というのは野暮か。映像の質感が妙に明るいんですよね。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | これは本当にスピルバーグの原点か? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | 前半はサスペンス、後半はホラー・アクション。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★3 | ことの起こりからシャレじゃないと気づくまでは、ショットが織り成す純粋芸術たろうとするスピルバーグの矜持がイケイケの接写多用の弩級感と相まり完璧なのだが、映画はやがてマシスンのモノローグに侵食される。ラストも理に落ちた。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | ヒッチコック作品のような正体不明な怖さ。面白いといえば面白いが、その正体不明さがイライラするのも事実。['07.6.9DVD] [review] (直人) | [投票] |