「埋もれた傑作」(ことは)の映画ファンのコメント
アイ・ウォント・ユー(1998/英) |
冒頭からエンディングまですべてに無駄な映像が一切ない。この監督の『GO NOW』が肌に合わなかっただけに、この作品には拍手。みな心に傷を持ち、彼らの心理を把握できない部分もあるが、色のかかった美しい映像はため息が漏れるほど見とれてしまう。 (ことは) | [投票(1)] | |
自らの意思で心を閉ざす思い、自分で言葉を発さない分、人は心で感じ取る意志が強くなる。生きるのに多過ぎる雑音も、優しさに触れる事により美音に変貌する。毎日見つめる波、石、緑、自然全て、眺める角度が変わるだけで、世界が広がる事を知った。 (かっきー) | [投票] |