★4 | 空が映り、その空を流れる煙が映り、その煙を吐く船が映り、その船がゆっくり過ぎていくのが映るというオープニングからもう目が離せないのだが…[Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 単なる変態オヤジ映画で片付ける人は筋違いで勘違いだから許せないがネームバリュー大きすぎ!!美少年タジオに惚れ込む気持ちは理解出来るが…芸術なら退屈でも許されるなんて映画って奥が深いね!凄いね! (ジャイアント白田) | [投票(1)] |
★5 | 立派過ぎるぐらい完璧な映画。若さと老い。生と死。自然と文明。美と醜。人間はかくして誰でも死ぬ。死は美しくない。汚い。死ぬために人間は生きて行く。そのすべてをあからさまにしてゆく。 (セント) | [投票(3)] |
★5 | ヴィスコンティの最高傑作。このしめつけられるような感動は何なのか? [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | 物語はトーマス・マンのものではあるが。ビスコンティは臆面もなく自らを曝け出し、容赦なく観る者の内側にまで入り込む。 (ALPACA) | [投票(4)] |
★4 | 品がない、の一言で済ますことができますが、主人公を介してこの監督が自分の才能の限界を吐露しているようで、その正直さ=品のなさ、はとても買えますね。この監督はいつもそう。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★3 | 老いて悔いる男。少年によせた思いは、自らの再生願望の影。しかし、その“若さと美しさ”が放つ輝きは、最期に臨む者にはあまりにも過剰すぎた。ダーク・ボガードの心の沈殿物が滲み出すような芝居がすごい。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★3 | やっぱり男を惑わすのに最適な服というのは、セーラー服なんですなあ(レビューも含め、ちょっと下品) [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 男はベニスで醜く死んでいく。しかしそれは男の人生でかつてない官能の瞬間だったかもしれない。目を覆いたくなる美しさを持った映画だった。 (buzz) | [投票(1)] |
★3 | 芸術点は高いのだろうけど・・・エンタテイメントとしてはかなり落ちるね。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | オトナになって再見してビックリ! [review] (ボイス母) | [投票(2)] |
★5 | あの人は、今しているビョルン・アンドレセン。故に、この映画、氷の塔に閉じこめられた様な、輝きを増している。いや、ヴィスコンティ監督は、こうなる事さえ予想して、この作品を撮った気がする。演技力が彼はゼロだものね。貴族監督の怖さ。 (いくけん) | [投票(3)] |
★4 | ダーク・ボガード…今まで見た中で最高の役者さんです。 [review] (町田) | [投票(4)] |
★5 | 老年は永遠に醜く、青年は永遠に美しい。
老年の知恵は永遠に迷蒙であり、青年の行動は永遠に透徹している。
だから、生きていればいるほど悪くなるのであり、人生はつまり真っ逆様の頽落である。 [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★5 | 話しかけることすらできないなんて・・・悲しすぎるじゃないの!! (太陽と戦慄) | [投票(5)] |
★4 | およそ不釣り合いな恋にすがる主人公の姿は、第三者的に見ればひどく醜悪。ぶざまったらありゃしない。それでも、 [review] (tredair) | [投票(7)] |
★4 | タッジオの美形っぷりや時代考証の徹底振りがあるとはいえ、ダーク・ボガードの饒舌な演技がなければ、成り立たない映画であることも確かだと思う。 [review] (くたー) | [投票(16)] |
★4 | ヴィスコンティの超重量級映画。生半可な覚悟では最後まで観れない。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 一見アブナイおやじの妄想話にしか見えないのだが・・・ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | なんと残酷な生き様、 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★5 | 主人公が乳白色の海を渡って辿り着いた白いホテルは、疫病の蔓延する湿った石畳の黄泉の国への入り口であった。メフィストフェレスに誘われ自壊しゆく男を豊穣なディテールをもってこれ以上ない精緻さで描く。内向するデカダンは突き抜けて至高に達する。 (けにろん) | [投票(4)] |
★1 | ビスコンティ作品、初体験だが案の定、意味不明。思ってたストーリーとも違ったし。画作り、雰囲気作りはさすがに綺麗だが、話は極めて退屈で何度も寝そうになった。いくら耽美世界を描いた名作だと言われても、面白いと感じないのだから仕方が無い。['04.11.23VIDEO] (直人) | [投票] |
★4 | 1899〜1923年のアジア型コレラの世界的流行の記録でもある。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |