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「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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チャップリンの殺人狂時代(1947/米)************

★550年以上過ぎた今、この映画を見てみなさい。放浪者で貧しい貧しいチャップリンが、ここでは紳士になってます。なぜでしょう? [review] (chokobo)[投票(1)]
★5チャップリンの熱意が一番感じられる映画。緊張感があるのに、やっぱりコメディ。この演出には圧倒される。彼の雰囲気とフランス独特性が実にバランスよく調和されている。何より驚いたのが、チョビ髭ではなくまともな髭!だからマジなのか・・・? (かっきー)[投票(3)]
★4時折挿入される、疾走する機関車の車輪のカットが怖くて怖くて。[Video] (Yasu)[投票]
★5巧妙、繊細なストーリーテリング。多くの反戦映画と並ぶべき、大量殺戮の世紀、20世紀の象徴的作品 [review] (ふりてん)[投票(2)]
★5「何故戦争で人を殺せば英雄になれるのに、個人の都合で殺したら、それは犯罪になるのか」…考えてみても議論が堂々巡りで答えが出てこない。 (タモリ)[投票(1)]
★5最も見た回数の多いチャップリン作品。ずば抜けて完成度が高いと思う。なぜだろう?チャップリンが善人じゃないからか? ブラックだからか?メッセージに説得力があったからか? [review] (埴猪口)[投票(4)]
★5チャップリンはあまりにも鋭すぎた。この作品で彼が提示した命題は、21世紀になった今でも人類が解決できていない難題である。 (takud-osaka)[投票(1)]
★4前半はヒッチコック作品かと思うような一級のサスペンス作品、中盤からコメディー・タッチが出てきて、終盤は強烈な人間チャップリンの主張で幕を閉じる。 [review] (RED DANCER)[投票(2)]
★4「一人殺せば…」は誰の言葉? [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4元銀行員らしさを出すのに、お金の数え方も十分練習しているところがニクイ。 [review] (kazby)[投票(5)]
★4チャップリン独特のヒューマニズムが薄められ,"渇いた"コメディになっているところが良い。 [review] (ワトニイ)[投票]
★4いちど見たら忘れられない美しい女優さんが出ていたが、他の作品で見たことない。 [review] (G31)[投票]
★5メッセージ物の映画も数あれど、これほどさらりとやってくれるものは少ないんじゃないでしょうか。 (はしぼそがらす)[投票(4)]
★5一芸は万芸に通ず、か。それとも笑いを制するものは人心を制す、か。恐るべきチャップリン。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
★5かつての自分を脱ぎ捨てたチャーリー。悲劇・喜劇そしてスリラーとして一級品の作品はそうはない。殺人を間接的に、そして喜劇タッチで。これにはサスペンスの神様アルフレッド・ヒッチコック監督もさすがに脱帽。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(4)]
★4ラストシーンに至る長い前置きが功を奏してか、またも強烈なセリフを 胸に残して終わります。 (tenri)[投票]
★3正直、説教臭く感じた。言いたい事は分かるんだけど見ててこっちがどうしていいか分からないようなところもあるし... (らーふる当番)[投票(2)]
★3驚きすなわち面白さを創出する気を欠いたルーティーン演出。もっと頑張ってほしい。戦争そのものの罪の告発が目的だとしても、その方法論には誤りがあるように思える。「少数の殺人」の悪をすら正面切って描かないでどうして「大量殺人」について云々できるのか。マリリン・ナッシュ絡みのシーンも恥ずかしい。 (3819695)[投票(4)]
★4ベルトルト・ブレヒトの名言はこうも置き換えられる。「チャップリンのいない時代は不幸だが、チャップリン映画が必要とされる時代はもっと不幸だ。」 しかし俺が憧れるのはむしろ「真似できるもんならして見やがれ」と言わんばかりのそのノースタントな生き様。 [review] (町田)[投票(5)]
★3大不況下の絶望感を滲み出させてソクソク身に沁みる物語だけに、トレードマークは脱ぎ捨てても残るチャップリンの尻尾が煩わしい。有名なラストの演説も戯言にしか思えない。何故なら物語は其処に収斂するようには組まれていないからだ。 (けにろん)[投票(6)]
★4当時、チャップリンの手による大量殺人が、世への最大の皮肉だったことは言うまでもない。紳士的、優雅な態度で女性のみを消し去っていく・・・。話の展開は独特の喜劇タッチで。この神業はチャップリンにしか成し遂げる事は出来ない。 [review] (ナッシュ13)[投票(2)]
★4チャップリンとは思えないほどドライな作品。湿り気や優しさがあまり感じられない。面白いんだけれども。 (赤い戦車)[投票]
★3言いたいことは分かるのですが、諦観と虚無のブラック・サスペンスと風刺になりきらないドタバタ喜劇の喰い合わせの悪さがもどかしい。ひねり過ぎてワン・バウンドしてしまった変化球みたいで拍子抜け。やっぱり直球勝負の方が凄味が出たのではないだろうか。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3メッセージを訴える知的な作業は確かだがその頑なな印象が滋味を抽出するのに届かなかったSO-SO作品 [review] (junojuna)[投票(1)]
★3強烈なブラックユーモア。異色作とも呼ばれていますが、非常にチャップリンらしいなと思います。 (TO−Y)[投票]
★2チャップリン映画からコメディ要素を薄めればこの程度なのかと思わざるを得ない退屈さ。ボートのシーンあたりからは多少見せ場もあるが、全体的にテンポがかったるくてしょうがない。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★3「永遠の少年」だと思っていたチャップリンが、「大人」を通り越していきなり「おじいちゃん」になってました・・・。 (地球発)[投票]
★2繰り返し言いたい。「チャップリンのどこがいいの?」 (りかちゅ)[投票]