「ヘミングウェイ、カーヴァー、或いはポー的映画、小宇宙と断片 -omnibus films-」(muffler&silencer[消音装置])の映画ファンのコメント
イントレランス(1916/米) |
滅亡、処刑、虐殺、現代、重圧が歴史スペクタルの悲劇を奏で、その裏の様々な愛の形は、ほのかに淡く手堅い演出効果を齎せる。人目の印象魅了を引き寄せる手段として、最大限に設定を正当化した作業が頷ける。単なる映画で片付けるのは勿体無い作品。 (かっきー) | [投票] | |
技法やセットについてばかり強調して語られてしまうのは、如何につまらないことか。1916年の時点で娯楽超大作の傑作を本当に撮ってしまっていたグリフィスには、今更ながら驚き感激してしまった。 (tomcot) | [投票(1)] | |
誰が見てもスゴイ作品。私は「グッドモーニングバビロン」からこの映画に導かれました。映画がいかに大衆の娯楽であることか、大衆がいかに水準が高いか。 (セント) | [投票] | |
リリアン・ギッシュに注目。時代の変遷。生き様。この愛。まあ凄い映画です。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |