「ディア・ドクター」(ぽんしゅう)の映画ファンのコメント
赤い天使(1966/日) |
西(若尾文子)の彷徨がいささか唐突に見えてしまうのは、背景に戦場というやっかいな舞台を準備してしまったためであろう。男女の「性と死」は殺す殺されるに関らず当事者が選択すべきものであり、有無を言わさぬ死が割り込むと焦点はおのずとぼやける。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
こりゃモノクロにして正解。カラーだと生々しすぎて正視できなかっただろう。増村×若尾の黄金タッグが生み出した傑作のひとつ。 (赤い戦車) | [投票] | |
「女の武器」と肉体を謂う。それは戦場において有効であるのか? [review] (水那岐) | [投票(3)] |