★5 | 逃亡犯を探して殺していくという物語で分かり易く、面白い。`愛’もそうだが`死’もしっかり描けたと思う。この下町の猥雑な雰囲気は、何度か見ている内に、妙に懐かしく心地よくなって来た。きっと愛情をもって、この下町を作ったに違いない。 (KEI) | [投票(1)] |
★3 | 4年の寿命しか与えられない程高性能なレプリより、ペッパーくんで充分だと思う。外見で人間と見紛うことなく一目瞭然だし、ペッパーくんに男女の性別もないし。ペッパーくんなら叛乱を企てたりしなさそうだし。タイレル社の研究者は頭がいいのに、叛乱まで予想がつかないバカなのか?笑 (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 夜の映画ならぬ闇の中の光の映画。光は飽くまで間接に人物の肖像を照明し、街の片隅、裏側に息衝く実存の輪郭をこそ映し出す。巻頭唐突にインサートされるイメージショットが全編を貫く「瞳」のモチーフを予告する。「瞳」は「見ること」の象徴となりレプリが垣間見た世界の無償の美しさへの憧憬を掻き立てる。「闇の中の光」を「見ること」、即ち映画であり、この世界そのものの実存であり。 (鷂) | [投票(4)] |
★4 | 2049を観る前の復習としてファイナルカット版を再見。初見時は子どもだったので、うどんと巨大スクリーンしか記憶に残っていなかったが、見返すとその後のSFどころか現実世界もその影響下にあったことを改めて確認し驚く。 [review] (ロープブレーク) | [投票] |
★4 | ご多分に漏れず続篇公開に備えて見返したところ、ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン『ブラッド・シンプル』がこの映画の強い影響の下に撮られていたことを今更ながらに諒解する。M・エメット・ウォルシュのディテクティブとしての起用。終盤の対決シーンにおいて室内に差す線状の光と「壁」演出。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★5 | 「命は尊い。」 と言う人には「(人間の) 命は尊い。」とカッコつけて言う人もいます。◎美術 ◎名場面 (Tears in Rain.) (Ikkyū) | [投票(3)] |
★1 | や、原作を読んでから観たはずなのに、何が何やらさっぱり分からなかったんです。ここまで映画に理解を拒否されたのは生まれて初めてでした。 (dov) | [投票] |
★4 | レプリカントと人間で何が違うのだろうと考えさせられるのは、彼らが人間に設定された寿命を迎えた後である。悲壮感と狂気を湛えたレプリカントを演じるルトガー・ハウアーと、人によって解釈の幅を持たせる意味深長な演出が、観賞後も後を引く。 (mitsuyoshi324) | [投票] |
★5 | 自分が誰であるか。「おもいで」と「愛」をかき集めるレプリの姿に決定的に心打たれる。「わたし」を根拠づける記憶や彼を記憶する者達が破壊される時、人は自分が誰であるかを見失う。まっさらな状態に差し戻された孤独な肉体を酸の驟雨に晒し、「生きている」という感覚を得るため刹那の戦いに臨むハウアーとフォードの歴史的死闘。物語から深遠な光景を引き出すスコット演出も最高水準。
[review] (DSCH) | [投票(5)] |
★5 | あらためて観ると、ディックというよりチャンドラー的な気もする。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★5 | 似た者との仲は必ずしも円満とはならない。だが格別の異常者でない自己の証明となる。人形たちが最も悲しい存在であるならば、奴隷としての生活を以って物語がはじまってもいい。セバスチャンの暮らしにこそ緩やかな孤独の地獄が映し出されている。私は二人の人生を三度目撃したことである種の羨望の気持ちを持った。 (Bunge) | [投票(1)] |
★3 | お客が4つって言ってんだから、素直に差し出しなさいよ。67/100 (たろ) | [投票] |
★5 | この映画の感想を一言で表現できないのは、この映画が「箱庭世界」ではなく「世界そのもの」だからだろうか。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★5 | 精緻な未来造形と主人公のハードボイルドな内省文体とレプリカントのアイデンティティへの哲学的憧憬。3者の完璧な統制の奇跡的な蓋然性。未だ神話領域にいたスコットの達成した偉業。『シャイニング』未使用フィルムの使い廻しがもたらす映画史的符丁。 (けにろん) | [投票(5)] |
★2 | う〜ん。雰囲気は伝わってくるんだけど、それほど良さを理解出来てない。もう一回見る必要があるのかも。 (NAO) | [投票] |
★5 | フィリップ・K・ディックだよね。原作もこんなにぬるいのか?
変更。この映画から影響を受けた物を先に沢山見すぎている。
さらに変更、これ以上はここには書けません。 [review] (PaperDoll) | [投票] |
★4 | 重厚なストーリーがあるからこその映像美。いまはもう観ることができないストーリーと映像のコラボレーション。これを超える作品を世に送り出せる人物の登場を願うばかり。 (香月林) | [投票] |
★4 | ダークな雰囲気が良い。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 阪神高速から大阪の夜景を見るたび決まってこの映画を思い出す。オンリ−ワンのSF映画という気がする。 (ルクレ) | [投票] |
★3 | 眠いよ‥騙されてDVD買っちまった。 (Kafka) | [投票] |
★0 | 模倣やオマージュを見すぎたせいでどう評価していいか悩む、改めていい再生環境で見直したい。 (cubase) | [投票] |
★5 | 多くのファンの方々のレビューがあれば、この傑作についてもはや何も書く必要はないのだが、「ファイナル・カット」を観た上で少しだけ記す。(2007.11.18.) [review] (Keita) | [投票(2)] |
★5 | コドモみたいなこと言うけど…。(2007.11.18コメント追加) [review] (4分33秒) | [投票(5)] |
★5 | 当時、我が最愛のバンドYESへのメンバー入りを蹴ったヴァンゲリスが音楽を担当。「なんぼのもんじゃい」てな態度で観てみたら、音楽がモノスゴく良いので、彼の不参加がますます残念に思えた記憶がよみがえります。 (カレルレン) | [投票] |
★5 | これからも自分の旨の中でナンバーワンとして君臨し続けるのだろうな。 (二液混合) | [投票] |
★5 | 「一つで十分ですよ」「No! Two! Two!」「わかってくださいよぉ』 [review] (代参の男) | [投票(3)] |
★3 | 同時代に見るべき生モノSF映画。今更見てもピンとこない。
(TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 近未来・アジア系無国籍・都市・暗・湿気。不思議な映像が強い印象を残した。 (しゅんたろー) | [投票] |
★5 | 多くの人が「この映画はイイ」というので、みんなとお友達になれる気がしてよい。 (これで最後) | [投票] |
★5 | この甘美な悪夢世界に酔っていたい。(05・6・02) [review] (山本美容室) | [投票] |
★5 | デカダンSFの先駆的作品にして既に最終兵器の域に達してしまっています。 (LUNA) | [投票] |
★2 | 暗い雰囲気をもった未来世界のイメージは、この映画がつくられた時の未来世界観を反映しているというよりも、監督の暗い未来を暗示しているんじゃないかとしか思えない。 (シーチキン) | [投票] |
★3 | この映画は 猪木VSアリ [review] (fiddler) | [投票] |
★5 | こんにちはリドリー・スコットです [review] (てれぐのしす) | [投票] |
★5 | お手軽なSFXに辟易していた私に無理矢理観せたのは大学の友人たちだった。今、その友人たちに感謝している。 (みかつう) | [投票] |
★3 | 落ち着いた展開はよいのだが、残念ながら舞台装置や映像に全く魅力を感じない。肌に合わん。 (24) | [投票] |
★5 | コメンテータ方々のレビューがこんなに並ぶ作品も珍しい。それだけコメントだけでは飽き足らない程に、色々詰まっていると言うことでしょう。つうことで小生はレビュー無しの一言で・・・「ユニコーン!」 (ヒエロ) | [投票] |
★5 | 雨の降る街に男と女がいる。それだけで充分にドラマは成立する。監督のやりたかったのはSFでもハードボイルドでもなく、シンプルなドラマなのでは。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |
★5 | 今でも鮮烈なイメージが残る、ヴァンゲリス、折り紙、そしてSAY KISS ME。 (ざいあす) | [投票] |
★4 | オリジナル版とディレクターズ・カット版の両方を見た。まとまりとしてはオリジナル版かなあ。 [review] (solid63) | [投票(1)] |
★4 | 今この作品を褒める人は、あんまいない。それどころか昔ベタ褒めしてた人が、その過去を隠そうしている気さえする。 (ヒロ天山) | [投票] |
★5 | ルトガー・ハウアーがすごい。彼に嫉妬したハリソン・フォードに「こんな映画は大嫌い」とまで言わせたほどのその存在感は圧倒的だ。 (ナム太郎) | [投票(2)] |
★2 | レプリカントの悲哀がまったく伝わってこなかった。後半はできの悪いターミネーター。 (メメクラゲ) | [投票] |
★4 | この作品自体が周到なフォークト=カンプフ試験であるからして何も感じなかったアナタはスクラップにされるかも知れません。 (町田) | [投票(1)] |
★3 | こじんまりとした捕り物帳、なんていうとこの作品に失礼か。21世紀をむかえた今、科学技術の発達により人工物が自然物を駆逐するという20世紀末の終末観を帯びた未来像はリアリティを失いつつあるように思う。20世紀の内に観ておきたかった。 (よだか) | [投票] |
★4 | SFの衣装をまとった詩。哲学の衣装をまとった夢。 [review] (ペンクロフ) | [投票(6)] |
★4 | 雨に濡れる街と共に、微妙にしみったれたところもアジアからインスパイアされているのでしょうか。 (chilidog) | [投票] |
★4 | 粛々と、しかし淡々と確実に降り続ける俺達に明日は無い [review] (あき♪) | [投票(1)] |
★5 | あなたの見る夢はどんな夢です? [review] (甘崎庵) | [投票(23)] |
★2 | 自分とリドリー・スコットがただ合わないだけ?それともただ単に自分がこの映画に追いついてないだけ?それとも映画が面白くないだけ? 2002年8月23日DVD鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |