★5 | 原作のままでは金田一の推理はやばかったのにねぇ。この映画のおかげで彼は真に名探偵になれたのでは。詳しくはレビューにて(もちろんネタバレだらけの→) [review] (ごう) | [投票(26)] |
★5 | この映画の真のジャンルはミステリーでもサスペンスでもない。最もファンキーでメロウなゴシックホラー、いや、「市川金田一」という唯一無二の新ジャンルだ。世界に誇れる「日本映画」だ。ていうか誇れ。
[review] (ペペロンチーノ) | [投票(17)] |
★5 | 日本全国、空前の横溝ブームを巻き起こした記念すべき市川監督の手による金田一シリーズ第一作。魅せるミステリアスなストーリーもさることながら、抜群の監督の演出力とそれに応えた豪華役者陣に脱帽!。 [review] (TOBBY) | [投票(12)] |
★5 | 間違い無く、角川映画で一番の傑作!もはや角川映画の枠を越えている。[追記あり→] [review] (直人) | [投票(5)] |
★5 | わかった! 角川春樹だ! [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
★5 | 好きなんだな〜。何度でも見られちゃう。ストーリー展開、登場キャラクターどれをとってもいい!
「スケキヨ」は永遠に不滅です!
[review] (ALOHA) | [投票(4)] |
★5 | 構成・人物の配置・編集・照明による画の見せ方といい、市川崑は真の映像作家である。一種、演劇的とも呼べる手法も多分に取り入れ、成功させた画期的な例。原作をも凌ぐ出来に、横溝ファンの垣根を広げた功績も認めねばならないだろう。レビューは犯人に言及。 [review] (牛乳瓶) | [投票(3)] |
★5 | こういうのこういうの!こんなん大好き!もう字幕付けてそのまんま世界に配信しちゃえ☆ [review] (きわ) | [投票(3)] |
★5 | 湖のほとり、神社の階段、時刻を鳴らす古時計、スタンダードなものをきちんと撮りきる仕事、それに加えて変化球にあの顔。 [review] (t3b) | [投票(3)] |
★5 | タイトルまでの数分間が、すばらしい!!とても丁寧に、大切につくられていて、その緊張感といったら!
いまでも、新鮮な感動を味わえます。 (Shrewd Fellow) | [投票(3)] |
★5 | テレビ画面では何十回も見ていたが、初めてスクリーンで見る機会があってビックリ! これほど緊密で、繊細で、意欲的な作品だったとは、気がつかなかった。横溝映画である前に、映画であることを再認識させられた。あの人のこと、忘れられない・・・。 [review] (木魚のおと) | [投票(3)] |
★5 | 本当に美しい島田陽子に、石坂・金田一、ゴージャスな高峰・松子と、外せないキャスト。猿蔵・署長・琴の師匠などなど脇役陣も超豪華。坂口良子がマジでかわいい。なにより大野雄二の出世作となったサウンドトラックがすばらしい。 [review] (サイモン64) | [投票(2)] |
★5 | 市川崑の快進撃にして復活劇。大野雄二の音楽に乗り、タイトルが出る瞬間の興奮は格別。 (檸檬) | [投票(2)] |
★5 | 「傑作選」より:絢爛たる一族が織りなす骨肉の争いには業さえ垣間見える。…ケレン味たっぷりの残酷描写と石坂浩二の飄々とした持ち味が好対照。伝奇的要素満載の中、論理的な推理テイストを出した市川崑監督のまとめ方が大好きです! (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(2)] |
★5 | ほの暗くどことなくカビ臭く、着物からは樟脳の匂いが漂ってきそうな映像に、日本の美しさを感じる。それを見事に表現した市川昆監督はさすがだ。 [review] (Osuone.B.Gloss) | [投票(2)] |
★5 | 何か理由は分からんが、70年代の日本と横溝ワールドはマッチしてました。 (これで最後) | [投票(2)] |
★5 | 何よりも金田一耕助を原作どおりに映像化した市川監督に拍手!そして華麗な映像美!日本映画芸術のひとつの頂点。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(2)] |
★5 | ストーリーも当然だけど、すべてが完璧。何度も観てしまう推理ものってそうはない。世界一豪華な日本映画。 (shu-z) | [投票(2)] |
★5 | 照明の岡本健一の凄さ!まだ、映画館で見ていないので、再見したい映画の一つ。でも、無茶恐そう。 (雷) | [投票(2)] |
★5 | このシリーズが無ければ『TRICK』も生まれなかった。一部の人達に圧倒的支持を受けるこのシリーズ、人前で堂々と好きだと言えない良さがある。 [review] (カレルレン) | [投票(1)] |
★5 | すっごい昔に見て、なんだかよくは分らないけど怖いイメージだった
(菊人形の上に××とか)。でも、こんなにもグロい話だったのか…。男色・処女嫁なんて、子供には漢字変換できません。現在の韓国映画にも通じるし、それ以上の面白さ。市川崑監督は女の「美と醜」を撮るのが上手い。そのコントラストが恐怖に繋がっていたのね。 (Linus) | [投票(1)] |
★5 | シリーズ後半から遡って、最後に一作目(本作)をみたが、常連キャラの肉づけを含めた「シリーズのお約束事」が、最初からきちんと確立されているのに感動した。私の好きなキャラは金田一よりも、「そうか!わかった」の加藤武と女中の坂口良子。 (worianne) | [投票(1)] |
★5 | おどろおどろしい雰囲気はこのシリーズの宝。石坂浩二の金田一ははまり役。市川崑に監督してもらった横溝正史は幸せだった。それに引きかえ、江戸川乱歩は… (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
★5 | これは厳しい「愛」の映画。 [review] (3WA.C) | [投票(1)] |
★5 | 何はなくとも「スケキヨの顔」に尽きる。幼少の頃のトラウマ映画。それ意外にもインパクトあるシーンの乱れ打ち。怪奇ミステリーの金字塔! (STF) | [投票(1)] |
★5 | 大野雄二の音楽のお陰でどことなくルパンの香り。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★5 | 名匠市川崑監督が、原作以上に仕上げた秀作。最近の原作ハカイダー監督は、これを観て、精進すべし! (香月林) | [投票] |
★5 | 昭和!昭和!昭和! [review] (うちわ) | [投票] |
★5 | よろめき系ミステリーの金字塔。島田陽子のピチピチで、もったいなそうなお姿が、その後の女優人生を考えると一番ミステリーなワケだが。 (もしもし) | [投票] |
★5 | 市川崑最良の仕事。石坂浩二以外の金田一は偽物、と中学生の頃は思ってました。 (フォギー) | [投票] |
★5 | DVDでも観たのですが、絵が綺麗すぎて結局レンタルビデオの方がおちつく、というのはボクだけですか? (プラスネジ) | [投票] |
★5 | あああ、この暗さが、この暗さがたまりません。石坂さん良いなぁ… (東海林) | [投票] |
★5 | 金田一シリーズ最高傑作。70年代の市川崑の切れ味の素晴らしさ (ふりてん) | [投票] |
★5 | 独特のカメラワークとカット割りが、いっそう恐怖感を駆り立てる。光と影のコントラストも絶妙。 (バター多めに) | [投票] |
★4 | 興味が謎解きよりも画面そのものに向いてしまうというのは推理モノとしてはどうかと思うんだけど、映画としては素晴らしいことなのです。それくらい濃密で濃厚な2時間半。 [review] (Myurakz) | [投票(12)] |
★4 | コレを筆頭とする横溝作品のおかげで、お金持ちの家には「むやみと身内が多い」「影のある未亡人がいる」「小柄(猫背)な作男がいる」ものなのだと信じて疑わなかったものだ。 (はしぼそがらす) | [投票(11)] |
★4 | 大野さんの音楽が良い!ッベベン!カッ!「おがあざん…ぼぐだよ。すけぎよだよ」 (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(10)] |
★4 | 金田一耕助と行く「本格和風御屋敷の宿泊と美しき湖畔の旅〜那須〜」。 [review] (おーい粗茶) | [投票(8)] |
★4 | 陰翳の美。ほの暗い屋敷内の映像と明るい湖の風景のコントラストが,横溝正史のおどろおどろしい雰囲気をうまく醸し出している。 [review] (ワトニイ) | [投票(5)] |
★4 | 日本の事件には情念と血が絡んでいる。少なくとも出会いがしらにポンポン殺すかの国よりはいいかな。終始沈殿した空気が独特の雰囲気を作りだし、後の金田一シリーズの世界を決定づけたことの意義は大きい。出演者全員がうまくはまっていることにも感心。 (tkcrows) | [投票(4)] |
★4 | ミステリだがサスペンスは無い。ホラーハウス的面白さ。でもそこがよい。加えて云えば、監督自らそれを面白がりながら作っている感じが伝わってきてよい。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★4 | 子供時代以来の再見。湖面から突き出た○、首、飛び散る血、マスク、岸田今日子、それはそれは怖い映画だという記憶しか残っていなかったものの今観るとじっくり味わえた。粗筋を忘れているのにこれだけシーンを覚えているというのも凄いよなぁ。 [review] (m) | [投票(3)] |
★4 | 懐かしい [review] (蒼井ゆう21) | [投票(2)] |
★4 | これがテレビで放映された翌日には、小学生はみんな夢中になってスケキヨごっこをやったものです。 [review] (イライザー7) | [投票(2)] |
★4 | 誰が松子で梅子で竹子なのか。佐清で佐武で佐智なのかイマイチわからん。 (ウェズレイ) | [投票(2)] |
★4 | 生首ボトッで驚きまくる金田一はいつ観ても爆笑を誘うし、急いで去っていく金田一はいつ観ても寂しさを誘う。角川映画全般に付きまとう安っぽさや胡散臭さが逆に魅力になってると思う。 (マッツァ) | [投票(2)] |
★4 | この切なさを何と表現すればよろしいでしょうか。原体験できた市川作品の中では上位。カットの細かいつなぎは市川イズムが浸透している。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 旧家の描き方に横溝を強く感じた。映画の使命は原作に忠実なことでは決してないが、こういう作り方もある。 (りかちゅ) | [投票(2)] |
★4 | だってもう、タイトルだけでくらくらきます。 (picolax) | [投票(2)] |
★4 | やっぱ金田一は石坂浩二しか認めん!そのなかでもナンバー1の完成度だ。(全部観てないけど・・・)ラストのお別れのシーンがこのシリーズは好き。 (クワドラAS) | [投票(2)] |