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[コメント] 犬神家の一族(1976/日)
- 投票数順 (1/3) -

★5原作のままでは金田一の推理はやばかったのにねぇ。この映画のおかげで彼は真に名探偵になれたのでは。詳しくはレビューにて(もちろんネタバレだらけの→) [review] (ごう)[投票(26)]
★3ストーリーにほとんど関係ないがお気に入りのシーン→ [review] (にゃんこ)[投票(20)]
★5この映画の真のジャンルはミステリーでもサスペンスでもない。最もファンキーでメロウなゴシックホラー、いや、「市川金田一」という唯一無二の新ジャンルだ。世界に誇れる「日本映画」だ。ていうか誇れ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(17)]
★4興味が謎解きよりも画面そのものに向いてしまうというのは推理モノとしてはどうかと思うんだけど、映画としては素晴らしいことなのです。それくらい濃密で濃厚な2時間半。 [review] (Myurakz)[投票(12)]
★5日本全国、空前の横溝ブームを巻き起こした記念すべき市川監督の手による金田一シリーズ第一作。魅せるミステリアスなストーリーもさることながら、抜群の監督の演出力とそれに応えた豪華役者陣に脱帽!。 [review] (TOBBY)[投票(12)]
★4コレを筆頭とする横溝作品のおかげで、お金持ちの家には「むやみと身内が多い」「影のある未亡人がいる」「小柄(猫背)な作男がいる」ものなのだと信じて疑わなかったものだ。 (はしぼそがらす)[投票(11)]
★3体育の授業中、プールで流行った。ものすごい怒られた・・・。 (ゆかわりょう)[投票(10)]
★4大野さんの音楽が良い!ッベベン!カッ!「おがあざん…ぼぐだよ。すけぎよだよ」 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(10)]
★4金田一耕助と行く「本格和風御屋敷の宿泊と美しき湖畔の旅〜那須〜」。 [review] (おーい粗茶)[投票(8)]
★2「そうかっ」,「しまったぁぁ」。そして今日も金田一先生は後手にまわる…。 (もーちゃん)[投票(8)]
★5間違い無く、角川映画で一番の傑作!もはや角川映画の枠を越えている。[追記あり→] [review] (直人)[投票(5)]
★4陰翳の美。ほの暗い屋敷内の映像と明るい湖の風景のコントラストが,横溝正史のおどろおどろしい雰囲気をうまく醸し出している。 [review] (ワトニイ)[投票(5)]
★5わかった! 角川春樹だ! [review] (ナム太郎)[投票(4)]
★4日本の事件には情念と血が絡んでいる。少なくとも出会いがしらにポンポン殺すかの国よりはいいかな。終始沈殿した空気が独特の雰囲気を作りだし、後の金田一シリーズの世界を決定づけたことの意義は大きい。出演者全員がうまくはまっていることにも感心。 (tkcrows)[投票(4)]
★5好きなんだな〜。何度でも見られちゃう。ストーリー展開、登場キャラクターどれをとってもいい! 「スケキヨ」は永遠に不滅です! [review] (ALOHA)[投票(4)]
★3出てくるだけでコワイという意味では、岸田今日子に一票。 [review] (くたー)[投票(4)]
★4ミステリだがサスペンスは無い。ホラーハウス的面白さ。でもそこがよい。加えて云えば、監督自らそれを面白がりながら作っている感じが伝わってきてよい。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★5構成・人物の配置・編集・照明による画の見せ方といい、市川崑は真の映像作家である。一種、演劇的とも呼べる手法も多分に取り入れ、成功させた画期的な例。原作をも凌ぐ出来に、横溝ファンの垣根を広げた功績も認めねばならないだろう。レビューは犯人に言及。 [review] (牛乳瓶)[投票(3)]
★4子供時代以来の再見。湖面から突き出た○、首、飛び散る血、マスク、岸田今日子、それはそれは怖い映画だという記憶しか残っていなかったものの今観るとじっくり味わえた。粗筋を忘れているのにこれだけシーンを覚えているというのも凄いよなぁ。 [review] (m)[投票(3)]
★5こういうのこういうの!こんなん大好き!もう字幕付けてそのまんま世界に配信しちゃえ☆ [review] (きわ)[投票(3)]
★5湖のほとり、神社の階段、時刻を鳴らす古時計、スタンダードなものをきちんと撮りきる仕事、それに加えて変化球にあの顔。 [review] (t3b)[投票(3)]
★5タイトルまでの数分間が、すばらしい!!とても丁寧に、大切につくられていて、その緊張感といったら! いまでも、新鮮な感動を味わえます。 (Shrewd Fellow)[投票(3)]
★5テレビ画面では何十回も見ていたが、初めてスクリーンで見る機会があってビックリ! これほど緊密で、繊細で、意欲的な作品だったとは、気がつかなかった。横溝映画である前に、映画であることを再認識させられた。あの人のこと、忘れられない・・・。 [review] (木魚のおと)[投票(3)]
★3テレビ女優坂口良子のコメディが映画で観られるのが本作最大の美点。石坂浩二小沢栄太郎のホームズ・ワトソンなどもいい味。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★5本当に美しい島田陽子に、石坂・金田一、ゴージャスな高峰・松子と、外せないキャスト。猿蔵・署長・琴の師匠などなど脇役陣も超豪華。坂口良子がマジでかわいい。なにより大野雄二の出世作となったサウンドトラックがすばらしい。 [review] (サイモン64)[投票(2)]
★5市川崑の快進撃にして復活劇。大野雄二の音楽に乗り、タイトルが出る瞬間の興奮は格別。 (檸檬)[投票(2)]
★4懐かしい [review] (蒼井ゆう21)[投票(2)]
★4これがテレビで放映された翌日には、小学生はみんな夢中になってスケキヨごっこをやったものです。 [review] (イライザー7)[投票(2)]
★4誰が松子で梅子で竹子なのか。佐清で佐武で佐智なのかイマイチわからん。 (ウェズレイ)[投票(2)]
★5「傑作選」より:絢爛たる一族が織りなす骨肉の争いには業さえ垣間見える。…ケレン味たっぷりの残酷描写と石坂浩二の飄々とした持ち味が好対照。伝奇的要素満載の中、論理的な推理テイストを出した市川崑監督のまとめ方が大好きです! (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(2)]
★4生首ボトッで驚きまくる金田一はいつ観ても爆笑を誘うし、急いで去っていく金田一はいつ観ても寂しさを誘う。角川映画全般に付きまとう安っぽさや胡散臭さが逆に魅力になってると思う。 (マッツァ)[投票(2)]
★5ほの暗くどことなくカビ臭く、着物からは樟脳の匂いが漂ってきそうな映像に、日本の美しさを感じる。それを見事に表現した市川昆監督はさすがだ。 [review] (Osuone.B.Gloss)[投票(2)]
★4この切なさを何と表現すればよろしいでしょうか。原体験できた市川作品の中では上位。カットの細かいつなぎは市川イズムが浸透している。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★4旧家の描き方に横溝を強く感じた。映画の使命は原作に忠実なことでは決してないが、こういう作り方もある。 (りかちゅ)[投票(2)]
★5何か理由は分からんが、70年代の日本と横溝ワールドはマッチしてました。 (これで最後)[投票(2)]
★3スケキヨのあの顔や、菊人形のシーンなどを幼い頃から忘れられない。一種のトラウマだった。こういう名場面がたくさんある映画はやはり名作なんだろうな。 (Madoka)[投票(2)]
★4だってもう、タイトルだけでくらくらきます。 (picolax)[投票(2)]
★4やっぱ金田一は石坂浩二しか認めん!そのなかでもナンバー1の完成度だ。(全部観てないけど・・・)ラストのお別れのシーンがこのシリーズは好き。 (クワドラAS)[投票(2)]
★4石坂浩二の金田一はぴったりだ。そして原作の雰囲気を忠実に映像化した監督に拍手。このシリーズはどれも安心して見ていられる。 (ことは)[投票(2)]
★5何よりも金田一耕助を原作どおりに映像化した市川監督に拍手!そして華麗な映像美!日本映画芸術のひとつの頂点。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(2)]
★4my金田一ベスト。そんでもって「すけきよ」はmy金田一キャラベスト1。 あのね、もうドラマとか映画でもリメイクして欲しくないの。この犬神家に勝るものはなし! (WaitDestiny)[投票(2)]
★5ストーリーも当然だけど、すべてが完璧。何度も観てしまう推理ものってそうはない。世界一豪華な日本映画。 (shu-z)[投票(2)]
★3プールで誤って直角に飛び込んでしまい頭を強打したことがあった。友達は言った。「犬神家してたよ!」 (sawa:38)[投票(2)]
★5照明の岡本健一の凄さ!まだ、映画館で見ていないので、再見したい映画の一つ。でも、無茶恐そう。 ()[投票(2)]
★4金田一と言えば石坂浩二市川崑。私の中では絶対。 (Cadetsファン改めジンガリーLove)[投票(2)]
★4ワタシの数少ないモノマネのレパートリーに静馬があります。やっても分かる人があまりおらず寂しい限りであります。 (ユキポン)[投票(1)]
★4奥様が脚本を担当されていたらどんな恐ろしい作品になっていた事かと、そんな不毛な事をついつい思ってしまいます。 [review] (づん)[投票(1)]
★5このシリーズが無ければ『TRICK』も生まれなかった。一部の人達に圧倒的支持を受けるこのシリーズ、人前で堂々と好きだと言えない良さがある。 [review] (カレルレン)[投票(1)]
★4菊人形はとてつもなくうさん臭く不気味でなくてはならず、名家の姉妹は気品がありつつ<ごうつくばり>でなくてはならない。その息子らは欲望先行の<でくの坊>で、女中はイモっぽいからいいのだ(←ココ重要)。リメイクに落胆して再度本作の良さに納得。 (chilidog)[投票(1)]
★4画面が素晴らしすぎて、物語が少々置いてけぼりになっているきらいはありますが、邦画が誇る第一級作品。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]