★3 | 冒頭のアリエッティ初めての「借り」のシーンだけを切り取って、短編にすれば良かったのに・・・。 [review] (ワトニイ) | [投票] |
★4 | 端的に行動しか描かない点がまず良いし、マクガフィン的発想の多さはまさしく宮崎駿脚本によるもの。台詞を極力少なくし、細かな動作や画面で物事を見せ、想像させること(それにはジブリが誇る圧倒的画力が無ければ描写し得ない)。そして「見る」「見られる」関係性の変化。さすがにきちんとした「映画」を仕上げてくる。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | ダウンタウンDXあたりで売れてないアイドルに「見たことある」って言い張られる種族。 (Lostie) | [投票] |
★3 | リアルで実感のこもった大道具、小道具。評価できるところはここだけ。ほんわかファンタジー色と、借り暮らし種族の危機感の重大さとの食いの悪さ。何も考えず楽しめる子供世代に向けてに「だけ」作ったのかもしれないが、にしては…。 [review] (chilidog) | [投票] |
★3 | どうせ男と女の交流描くハウル系泥ドラマだろっという先入観あった。が、意外にも家族主点で描くシビアなストーリー展開でよかった。あと母ちゃんが老けてる^^; (氷野晴郎) | [投票] |
★3 | 外見と言い性格と言い、人物造形が全く物語世界に合っていない。樹木希林の家政婦の気色悪さだけが目立ち、何の感動も示唆も与えない作品だった。☆2.9点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | これまで観たジブリで最も「惜しい」が為に「希薄」な作品だった。きめ細かい演出に目を奪われる冒頭が本当に勿体ないものになっている。小人達がそこに生きる意味は!?根本的なところに突っ込んじゃいけないのか。終始アリエッティに萌えるだけ (ナッシュ13) | [投票] |
★3 | ジブリスタッフの技術力の高さは十分に堪能できる。しかし、肝心の中身が空洞だ。 (二液混合) | [投票(1)] |
★2 | 上滑りする台詞、投げやりな心理描写、機能不全のプロット、崩壊しまくる設定… あまりに粗雑。作画だけが虚しくジブリクオリティを主張する。キャッチコピーは「ぼくらにはもう、なにもえがくものがない。」でどうでしょう、糸井さん。 (立秋) | [投票] |
★3 | 画は緑がとってもきれいで素晴らしい。しかし、物語としてはエピソードが少なすぎ食い足りない。宮崎駿も昔のように自分自身が楽しんで作っていないのではないか。。 (KEI) | [投票(1)] |
★2 | スケール小さっ!っと笑ってしまった。ただぐだぐだと話が流れて各キャラクターにもたいして深みを感じずなんかよくわからず終わってしまった。★1じゃないのは風景描写がやはり美しいから。 (deenity) | [投票] |
★3 | えっ、これで終わりなの?という印象。アリエッティとお父さんの声は良かったが、お母さんの顔と大竹しのぶの声が合っていなくて残念だった。 [review] (紅麗) | [投票] |
★3 | 鑑賞後、自分の周りの世界を見る目が確実に変わる、小人生活のディテール描写。だが物語を紡ぐ繊細さは欠落。小人と人間のサイズの違いは活劇的面白さに特化され気味で、「交流」の劇としては全く物足りない。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★5 | 近年は小難しい理屈を並べ立てる説教映画に路線変更したジブリはすっかり世間体を考える大人に成り下がった感だが、久しぶりに戦うヒロインという原点回帰に戻った事で観客としても楽しめた。女戦士が真っ赤なワンピースというロリコン丸出し感もジブリらしいが(苦笑)。 [review] (HILO) | [投票] |
★3 | 映像だけ見ていくと、良くも悪くもジブリ色がよく出ていて、安心して見ていられる小品。小品なら小品らしくもっと小さく終わっていればいいのに。 [review] (SUM) | [投票] |
★2 | 何を伝えたいのか。「何も伝えたいものがない」多分これが主題 [review] (torinoshield) | [投票(2)] |
★3 | 大きさと小ささ。こんな見知らぬ世界がすぐそこに広がっているかも知れないというイマジネーション。そして「借り」ぐらし。 [review] (鷂) | [投票(2)] |
★4 | マクロとミクロの見事な調和。格差も大きさだけでは計れない。平凡に生きる幸せの価値。見終えて色々考えさせられる作品。(2011/8/13) [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★2 | ジブリを観るのは、そろそろ止めようかな…。作中で語られる「滅びゆく種族」。それはスタジオジブリに他ならない。
[review] (田邉 晴彦) | [投票(3)] |
★3 | ショウ君、知的なようで頭悪いよね。 (らーふる当番) | [投票] |
★2 | 「君の名は」 「アリエッティ」 欧米か。 [review] (ペンクロフ) | [投票(5)] |
★2 | 人間側のキャラ設定が曖昧すぎて物語に深みがない。 [review] (kajun) | [投票] |
★3 | こんなに冒険少なめなら、心の交流や葛藤を多めにして欲しかった。あの不思議少年の不思議な言動の所以を丁寧に描いてほしかった。 (カルヤ) | [投票] |
★3 | 無しエッティでしょ。この年齢で、存在しない小人の生態系ドキュメンタリー映像を見せられてもねぇ。 [review] (考古黒Gr) | [投票(1)] |
★1 | 観に行くつもりはなかったが、観てしまった。その後、いろいろな方のレビューを観た。肯定意見も否定意見も。それでも敢えて言います。この作品はジブリ始まって以来の「駄作」です。観る価値なし。とうとうジブリもここまで堕ちたか…。「クソつまんねぇ。」 (4分33秒) | [投票] |
★4 | アニメーションの、映画の、あるいはもっと広く表現一般の核心が描写の「細密化」と省略や誇張による「単純化」の按配にあるのだとすれば、やはりこの映画はそれについてのひとつの理想的な形を示していると云わざるをえないし、またその按配の独特さこそがスタジオの血統にほかならないと思わされる。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★3 | キャラの声は客寄せのタレントのくせに、動物の鳴き声はやたらリアルで可愛げがないのは何故だ。音にこだわってるって言うけど、うーん。 (アブサン) | [投票] |
★4 | 今や失われてしまった宮崎駿らしさに溢れてる。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 小さい者からの目線の表現力は『レミーのおいしいレストラン』の圧勝。大きな者からの目線の表現力は、こっちが上かな? [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★4 | 小人たちの生活の描写が作りこまれていて、見ているだけで楽しい。小人視点のカットが挿入されることにより、人間の普段の生活スペースを歩き回ることすら大冒険なのだと伝わってきてわくわくする。ストーリーも小品ながらうまくまとまっている。 [review] (agulii) | [投票(1)] |
★4 | 病魔に侵され両親とも薄い関係であるショウ君の精気の無さ。実写であった場合、相当沈んだ演技が要求されるだろう。目が寂しすぎる。翻って、借りの楽しさにウキウキするアリエッティの輝き。闇の中にいるショウ君には当然見つかってしまう存在。一筋の光。いいじゃない、夏休みの不思議でちょっとホロリとする思い出。舞台も気持ちいい。 (クワドラAS) | [投票] |
★4 | 絵はすごくできてるんだから後はストーリー。生半可な社会批判が1mmたりともはいっていなかった初期作品が懐かしい。 (Kafka) | [投票] |
★4 | 話は面白くなかったけど、ちっちゃい人萌え!!やかんからのお茶の出方とかもうもう!コロボックルやスプーンおばさん好きならそれなりに楽しめるんじゃなかろうか。 (狸の尻尾) | [投票] |
★3 | ジブリ、またもクライマックスのない話。少年の人物が掘り下げられないので、ラストシーンにまったく説得力がない。要するに「物語」がないのだ。小人を日本に住まわせたことで生じる様々な違和感もそのまま残っている。ただ、演出と絵は一級品。 [review] (ツベルクリン) | [投票(4)] |
★4 | 日本人職人的な小人の表現は観ててワクワクしました。十分面白いです。 [review] (takasi) | [投票] |
★4 | 滅びゆく種族は [review] (きわ) | [投票(3)] |
★4 | 全編に流れる美しい音楽の効果もあり、和むような気持ちで観られたのがすごく好感。物語云々を度外視させてくれるような雰囲気作りにすごく浸ることができ、もうそれで十分にすら思えた。(2010.08.01.) [review] (Keita) | [投票(3)] |
★5 | 構えたり、考えたり、深読みしたりしないでいい、久しぶりに単純明快なジブリ映画が帰ってきました。とにかく小人の世界を丁寧に描いてて、「もしかしたら、注意深く観察して見たら、小人ってホントにいるのかも?」って思わされました。(2010.7.23劇場鑑賞) [review] (IN4MATION) | [投票(4)] |
★2 | 少年と少女の淡い接触。と言うにはちょっと(そんなことする必要ないのに)悪意があって、あっ気にとられる。
[review] (G31) | [投票(8)] |
★4 | なにか飛びぬけた「スペシャル」はないものの、非常に完成度の高い現代の御伽噺 [review] (kazya-f) | [投票] |
★4 | 療養所から見えるモノ。自然、山、木々、植物、虫。そして人間たち。明日がない人間にはすべてうらやましいものに見え、今生きていることのすばらしさは分かりすぎるほど分かる。そんな少年の視点で描いためずらしいジブリ映画だ。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 物語自体は平凡で新鮮味がないが、技術力は素晴らしい水準。今回は音響にも気を使ってスケール感を演出した他、手作り感あふれる小人たちの暮らしの描写がまた凄い。そういう意味で、ホントに感心させられる。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | 『もののけ姫』では共存不可能のネガティブさを描いたジブリが、この『借りぐらしのアリエッティ』では共存不可能のポジティブさを描き、子供たちの想像力を後押ししようとしてくれている気がします。少なくとも私は脳ミソのどこかが非常に活発になった。(子供じゃないのに!) [review] (づん) | [投票(4)] |
★4 | 小人の質量と物語の節度、宮さんの背中。 [review] (林田乃丞) | [投票(8)] |
★4 | 何はともあれ穏やかな気持ちになれる映画なのは確か。ジブリ作品を観る時はいつも、この"物足りなさ"を欲しているような気もする。 [review] (モロッコ) | [投票(2)] |
★2 | ジブリはアニメーターは生むが、ストーリーテラーは生まない。ゲドで壊滅的打撃を受けた作画クオリティがようやく戻った今、宮崎駿とどう付き合うのか、ジブリは組織として考えなければならないと思う。 [review] (Master) | [投票(1)] |
★4 | ドールハウスは女の子の夢や憧れ。
ストーリ展開など細かいことは置いといて、それだけでワクワクするのです。 [review] (メイシー) | [投票] |
★4 | 描写力だけの映画。褒め言葉です。 [review] (ぱーこ) | [投票(4)] |
★1 | 宮崎駿落ちぶれし今でも、演出家としての手腕は確かであり、緩急の意味は理解しすぎるほど理解していたことは認めねばならない。米林の間延びした采配で語られる冗長にして緊迫感を欠いた物語は、しかし確信犯的に「起承転結」などというものを捨て去った、老いてなおひねくれ屋の語り部・宮崎によって、例の如く意味不明の雰囲気映画に成り下がった。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |