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[コメント] ベルリン・天使の詩(1987/独=仏)
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★3美術館で退屈するやつは観るな。60/100 (たろ)[投票]
★3ピーター・フォークが本人役そのままで出演し、彼を見つけて「コロンボだぁ!」と言い寄る子供たちに、「はい、はい、コロンボだよぉ」といなす姿が妙に面白く、記憶に残っている。 (AONI)[投票]
★2籠の中の映画オタクが撮った愛の話は当たり前に幼稚で形骸的なのだ。それをアルカンのモノクロやらハントケの詩やらフォークの斜視やらを塗して、スノッブ臭ふんぷんたる気障ったらしさが嫌らしい事この上ない。主役2人の華の無さも救われない。 (けにろん)[投票]
★3本作からヴェンダースは迷走し始めたと思うのですが。「映画についての映画」といえば聞こえはいいが、この甘ったるい感じは、『パリ、テキサス』以前の、一作ごとに「映画」を再発明していくような清新さとは全く無縁だ。相変わらず撮影は悪くないのだが、これもどこか自らのテンプレートに沿っていて守りに入ったショットばかり。良いシーンもあるんだけどね。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4見終わった後、内容を噛み締めていく内に味が出てくる・・・そんな作品でした。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★5肌寒いけれどフワッとした感触のよい映画。諦念を湛えた天使さんたちの表情だけでやられてしまいました。色が付いてからは少し長いけれど、あんな幸せそうな顔を見せてくれるのなら報われる。非難覚悟で言いますが、ピーター・フォークはこれが最高傑作。 (カレルレン)[投票(2)]
★4これは転生障害の話しです (不眠狂四郎)[投票]
★4映画を見終わって映画館を出た時、観客でなくなったぼくらは決断を迫られる。 [review] (田原木)[投票]
★1「良さがわからないなんて人としてどうかしてる」とまで友人に言われましたが、さっぱりわからなかったです。たぶんヴェンダースと合わないんだと思う。 (月魚)[投票]
★4こういうウダウダ、うねうねした意識の流れ的なものって個人的に好きなので。 (カフカのすあま)[投票]
★3平和ぼけのお前にベルリン市民の積年の思いが分かるのかと問われれば、返す言葉などあるはずもないが、しかし雪解け機運というのはここまで作家を甘い表現へと導くものなのだろうか。相手以外なにも見えない高校生のラブレターを読まされているような気分。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4コロンボってきたない声だったんだなぁ…^^; [review] (埴猪口)[投票]
★4この曖昧さ、妄想感が必要。 [review] ()[投票]
★3漂うほどの緩やかな天使の飛行。眠気を誘うも、時々振りかける色彩と音のスパイス。 [review] (chilidog)[投票]
★3ごめんなさい、バカなので良く分かりません(★3.5) 2004年4月4日DVD鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票]
★1全く理解できなかった。この映画のどこがいいのだろう。リメイクの『シティ・オブ・エンジェル』の方が数段上 (makoto7774)[投票]
★3天使の間はとっても退屈で、ホントに半分寝てしまい、その数分の間に天使は人間になったようで、頭の上によろいが落ちてきました。しかしよろいを売ってこの世のお金という言語を手に入れる、なんてちょっとわかりやすすぎるような気も。 (ふみ)[投票]
★2たぶん「子供が子供だった頃」ってゆーのがスリプル、またはラリホーの呪文の始まりではないかと私は思う。 (ウェズレイ)[投票]
★4適当に撮影した後に編集で繋いだなんて思わせないほど、一貫した演出下に置かれた膨大な空撮と移動撮影に音、セリフ、音楽が加味されたコンティニュイティの圧倒的な結実を見た時、ストーリーなんてどうでもよくなってしまうのだった。[2003.3.1] (Kavalier)[投票(2)]
★4ちょっと斜に構えた、ヴェンダース流人間賛歌。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★5どんな人にも憂鬱があり、誰であっても叶わぬ思いに身を焦がす。色付いた世界をわがものにした天使の喜びは、それ以上の欲望に身を投じている我々にはおそらく永遠に理解できない。 (三郎)[投票]
★3大人の男たちのためのメルヘン。 [review] (わさび)[投票]
★3バーカウンターで、サーカスの女がブルーノ・ガンツ相手に能書きタラタラ喋りまくったから1点減点。 [review] (ざいあす)[投票(5)]
★4とりあえずあのしわの深そうなおっさんたちが天使という設定だけで、自分の心の琴線に激しく触れまくった。人間よりも人間くさい天使たち。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(4)]
★5とどまることない流れの中へ! [review] (tomcot)[投票(4)]
★5清らかな天使でいるより、汚れた人間でいる方がいい。ドイツ語の詩の朗読とモノクロ画面が、心にしみこんでくる。カラーへの転換は、匂いを嗅いだり、何かに触れたりという、生々しい感覚が身体によみがえってきたような気分になる。 (Happy)[投票]
★5そう言われれば、きっと天使は高いところが大好きだろうし、悲しい顔をしているだろう・・・ [review] (イライザー7)[投票(5)]
★3私の身近にも天使だった人がいるような気がしてくる。ミョーに納得してしまった。 (レネエ)[投票]
★3夜勤明けに見たせいもあって、途中スヤスヤ寝てしまいました、すみません。でもピーター・フォークの役どころが印象的だったことは記憶しています。 (Medusa)[投票]
★5幾重もの声が刻まれたモノクロームとカラーのフィルムに込められている意味はそれ以上の多さを含んでいる。 [review] (ジャイアント白田)[投票(5)]
★3シティ・オブ・エンジェル』観る前にこっちを観ておくんだった! [review] (トシ)[投票]
★4飛行機に乗るたび(席は窓側)に思い出す映画になりそうな予感。 [review] (にゃんマゲ)[投票(2)]
★5冒頭のアパートのシーケンスは、何度見ても涙しそうになる。「子供が子供だったころ..」というピータ・ハントケの詩にまた胸が締め付けられそうな切なさを感じる。ここには、あらゆる部分でハッとする驚きが詰まっている。映画はこういう風に日常を切り取らなければならない。こういう風に驚きを定着させなければならない。 (ゑぎ)[投票(5)]
★4革命児もこうやって保守化して行くのですね。ヴェンダース、時代を牽引することを自ら放棄。続編まで作ってりゃ世話無い。ただ映像と音楽、とくにユルゲン・クニーパーの音楽は映画史上屈指の出来。 (町田)[投票]
★5「コーヒーが飲みたいな」「お金ないの?」「うん」の会話の後、コーヒー代を当然のように渡す男の人がいいなあ。 (ぴよっちょ)[投票(1)]
★4寒い日のコーヒー。往来を眺めながらの一服。手放しで乗る自転車。晴れの日に残る雨の匂い… 呟くうちに、なんだかワクワクしてくる。「子供が子供だった頃…」その後をみんなで考えて見ましょうよ。 [review] (あまでうす)[投票(5)]
★4素晴らしい映像と音だと思う。孤独と哀しさが静かに溢れていた。語り継がれる映画だ。 (buzz)[投票]
★4ボク的には「堕天使の詩」を観たい (まご)[投票]
★2どうしてピーター・フォークが天使なの? (りかちゅ)[投票]
★22度ほどトライしたが、最初と最後しか見なかった。つまり真ん中は、スヤスヤ眠ってしまった。なんか睡眠を誘発するモノ入ってないか? いつか全部見ることあんのかなぁ? (Linus)[投票(4)]
★5天使が住まう街  それはテレビモニタの中にはなく。 [review] (ALPACA)[投票(7)]
★4天使が堕ちたとき、世界が突然優しくなる。色のある世界がいかに安らぎを与えることか。それが人間なんだと実感。 (mfjt)[投票(6)]
★3とにかく展開がたるい。好きになろうと努力して何回か観たがどうしてもだめでした。 (kaki)[投票]
★4なんてキュートなストーリーなんだろう。これって、‘リルケの詩’に触発されて出来た作品なんですよね。人々を癒し散々空しさ、儚さを見てきた彼だからこそ優しさが光るんだよ。人間側として喜ぶべきぬくもりの篭ったおとぎ話でした。 (かっきー)[投票(5)]
★3おっ、これは俺が待っていた映画か?・・・早く本編始まらないかな・・・ん?・・・早く終われ。>感想の推移。 [review] (24)[投票(2)]
★42番3番煎じを先に何本も観てしまったからなのか、人が言うほどには楽しめなかったのが残念。これと『天国から来たチャンピオン』は、人生の中でも早いうちに観といたほうがイイね。 (poNchi)[投票(1)]
★2とっつきにくい小難しさ。 (あなたの街のナショナリスト)[投票]
★3肉体を持つ喜び。 [review] (G31)[投票(3)]
★4ピーター・フォークが元天使だったとは知りませんでした。天使が色盲だということも。 (熱田海之)[投票]
★4ブランコ乗りの影が素晴らしい。 ()[投票]