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[コメント] イレイザーヘッド(1977/米)
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★4前半★4.5、後半★4 夢の描写では8 1/2の冒頭と野いちごが秀逸だと思っていたが、主人公が赤ん坊に蒸気をあててあげるあたりまでが、すばらしい。恋人の家に呼ばれて食事するシーンなど、最高である。しかも夢の描写ではない。ツインピークスThe Returnがみたくてwowwowと契約したら、リンチ特集をやっていて、それを録画してみた。 [review] (ぱーこ)[投票]
★538.8℃くらいの感覚 [review] (Myrath)[投票]
★4鑑賞後数時間は肉を食べられなくなるので注意。82/100 (たろ)[投票]
★4思っていたより笑えてホッとした。確かにあらゆる意味でリンチの原点といえる。ところで本作を観て感じたのだが、フリークスへの眼差しや不合理な展開は、まるで楳図かずおの恐怖漫画のようだ。 (赤い戦車)[投票]
★4レバー男にしろ瘤女にしろ、理性だとか狂気のメタファなどと簡単に説明できてしまうあたり、後作の混沌と比べて逝きっぷりに物足りなさを感じるが、「おかえりなさい」と言わんばかりな瘤女(狂気)との抱擁の不気味キュートに作家性が収斂される(このシーン大好き)。狂気・不快は時に甘美だとするスタンスは古典的に挑発的で、表現に一切迷いがないのは偉いとしか言いようがない。 [review] (DSCH)[投票(1)]
★5この映画は見る者の童心を呼び起こす。誰だって小さい頃は雑草生い茂る日の当たらない場所が、欝蒼とした迷いの森に見えたはずだ。黄緑色をしたスライムのおもちゃを手にべとつかせるだけで屈託なく笑えた。芸術的な映画ではなく芸術を撮った映画、正真正銘だ。 (Bunge)[投票(1)]
★3「不快」は「物」や「カタチ」にして見せないと、作る側も、観る側も納得しないというのは見世物映画の系譜を考えれば正統である。魅惑的な人物の扱い方や、今なお引きずる異形(例えば『インランド・エンパイア』のウサギ人間)への執着にリンチの原点をみる。 (ぽんしゅう)[投票]
★4やはりこれを観てからでないと彼のことは語れない。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★1重罪者にはこの映画を繰り返し観せ続ける刑罰を与えればいい。 (地球発)[投票]
★1映像・音・話、その全てが不快。これだけの不快感を狙って生み出す事は凄いが、それにしてもとにかく見ているのが辛い。 (NAO)[投票]
★4まさに不快な悪夢そのもの。ほっぺた女の歌が頭から離れない。 (blandest)[投票]
★4面白い映画だということはよくわかった。でも、ナニが言いたいのか全然わからん。日常で誰もが感じるストレスの一断面を過剰に描いたのか? (サイモン64)[投票]
★3狙ったような悪夢を悪夢と見るべきか、リンチ的と言うべきか。 (モノリス砥石)[投票]
★4リンチ大好きですが、リンチ原液をそのまんま飲まされちゃお腹・・・というか、子宮がドクドク痛みます。 (デンドロカカリヤ)[投票]
★4映画の原点・サイレント調に立ち返ろうとする野心作! 一風変わったものに興味がある方に薦めたい。性的描写のオマージュを探すのも面白い。 あと、ところどころ挿入される「コブとり婆さん」は何だったのだろうか! (氷野晴郎)[投票]
★3「愛くるしい赤ちゃんを殺す」と「気持ち悪い赤ちゃんを殺す」と「化け物を殺す」の間の何処でモラリズムの境界を引くかは神により規程されてるなんて錯覚で実は曖昧なのだ。幼児殺しの時代には主人公が煩悶する境界は人間的にさえ思える。 (けにろん)[投票(3)]
★5自らの嘔吐物。道の傍らにある動物の死体。見たくないのに目が釘付け。そんな感じ。 (ゼロゼロUFO)[投票(2)]
★4「ハイスクールも卒業してないのに、子供が出来ちゃって、どうしたらいいの?」という気持ちを抽象画にして描いてみました。 [review] (ボイス母)[投票(1)]
★3圧倒的な緊張感を持つ映像とノイズ・・・なのだが、その緩みの無い徹底ぶりが仇となり、さすがに一本調子でダレて来る。見終わる頃には疲労感。しかし、後々への影響も含めて、監督デビッド・リンチがまさに驚異の新人であった事を想像するのは容易い。 (HW)[投票]
★5イメージの飛び方が凄い。それだけで緊迫感が押し寄せる。 [review] (t3b)[投票(1)]
★4育児ノイローゼに罹った男女と男の人生の縮図を幻想的なパターンによって独創性豊かで作家性に富みまくったグロティーだけど、ちっとも後ろにたじろかせない全体を覆い尽くしている得体の知れぬ雰囲気は見習いたくても見習えない。多数とは真逆に突き進むことで自分なりの美を追い求めていく姿勢は人間の欲の裸体ではないだろうか。 [review] (ジャイアント白田)[投票(4)]
★4サラダは自分でかき混ぜればいいのに。 (ポッツィ)[投票]
★4音。不快な映像。醜悪な、キモイ赤ん坊。悪夢以外の何者でもないんだが、カフカ的存在世界には及びもつかない。まあそれを狙ってないんだろうけど。実験作です。 (セント)[投票]
★4「うぇーん、うぇーん」 [review] (スパルタのキツネ)[投票(2)]
★4もさもさヘアーの中には危険な悪夢がたっぷり。リンチ汁は不味くて旨い!……いや、これは不味いかも…… [review] (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票(3)]
★4ブチュリ、と踏み潰し侵食する悪夢。 [review] (あき♪)[投票(3)]
★4モノクロでよかった。これを総天然色で見せられたら…と想像するだけで背筋がゾッとする。友達にも見せたくなるけど、人を選んで薦めないと。。 (緑雨)[投票(2)]
★4恐竜人間のような赤ちゃんの奇声(泣き声やら笑い声)が小憎らしく、全編通して響き渡る音(嵐のような、モーターのような、洗濯機のような音)が心地よい。そしてこの笑える不条理さ、絶品です。 (クワドラAS)[投票(1)]
★5友人3,4人と鑑賞。苦笑しつつも付き合ってくれた。「悪夢だね、2度と見たくないね」とごまかしながら……、 [review] (ガリガリ博士)[投票(2)]
★4ストーリーだけしか追っていなかった若い頃に見た時には「こんなの2度と見るかーっ」と思ったものだが、映画にもいろんな楽しみ方があると知ってから見た2度目以降は、「こんな面白いものもそうはない」と思うようになった。音を聞いているだけでも楽しい! (White Gallery)[投票(1)]
★2劇場を出て浴びた太陽光線がうれしかったのを憶えている。 (笹針放牧)[投票(4)]
★2分からん、、育児ノイローゼ?? (ジョー)[投票(1)]
★4ある意味分りやすい。 (yasuyon)[投票]
★4この「よくわからん」が快感。この「意味不明」が快感。この鉛筆・・・って事務用?(謎) 2002年8月27日ビデオ鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票]
★410年以上振りに再見。ほんとリンチ液をそのまんま薄めていない濃縮液。「ステージ」とか「赤いカーテン(白黒だけど)」とか「不気味な笑みを浮かべ続ける義父」とか「迫る義母」とか・・・全部そのまんまだ!本当にこれが原点なんだ!!と思った。 [review] (m)[投票(3)]
★3デビッド・リンチは実際にもこんな夢見てそう。しかも、楽しみながら・・。 (てべす)[投票(1)]
★5水星→金星→地球→火星→木星→土星→天王星→海王星→冥王星→イレイザーヘッド  [review] (Hi☆Numbers)[投票(3)]
★3これまた理解不能。不快感濃いデビット・リンチ汁出まくりです。 (megkero)[投票]
★3シュバンクマイエルの「オテサーネク」を観た後だったのでさしたる衝撃はなかった。でも「パ、パパはお前を愛していたんだよーー」は、中々のもの。。 (超伝動エネルギー貯蔵)[投票]
★4食い物を吐き出す「奴」の無邪気さが堪らん。癖になりそう。 (マッツァ)[投票(2)]
★5ああ、大失敗。夕飯食いながらこんなもん観っちまったよお。一体今、私の腹の中はどうなってるんだあ…あんまり考えたくない。 [review] (甘崎庵)[投票(9)]
★5「カミング・アウト」とは「この映画が大好きですっ!」と言ふことと見つけたり。 (ふかひれ)[投票(3)]
★4僕の見る夢は極めて卑小でスケールが小さい。こんな夢を見ることの出来るリンチが少しうらやましい…か?何はともあれ映画として昇華され、年々それが(良い意味で)洗練されて来ている。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(4)]
★3だめです その音 もう禁止 (WaitDestiny)[投票(9)]
★2イメージ・フィルムのレベル。好きな人は好きでしょう。 お金を払って見たいと思わない。 リンチ監督の中では繋がっているんでしょうけど。 (トシ)[投票]
★5なんなんだ、この映画は。 [review] (ゆう)[投票(1)]
★3悪夢と言うべきなのか言葉を失ってしまう。僕はこの映画を観た事に後悔した。同じように感情移入しやすい人にはあまり薦めたくない。得に若い人達には・・・。実感が無くても想定するに至り、夢を見るほど辛い心境に陥っていた。それでも・・・複雑です。 (かっきー)[投票]
★4隣走ってたタクシーの運転手があの髪型と同じでかなりどきっとした。 (asatrid)[投票]
★3最初に自分のキャラを観客に決定させ、歳をとっても地位があがっても根本的に今でも同じ事してるリンチってすごい。 (kaki)[投票]
★2徹底的に構築された映像美ならぬ、徹底的に構築された映像醜。もちろんそれも映像美の為せる技。だが… (グラント・リー・バッファロー)[投票]