★5 | 皆さんがここでおっしゃる通り、無垢なジェルソミーナの存在が、粗野なザンパノを近代的な意味での人間に変えたのだと思う。彼は孤独を知ったのだ。 [review] (G31) | [投票] |
★3 | 対比されるべく書き込まれた粗暴や狡猾と無垢や慈愛が極北的に配置されたのは解るが、クインとマシーナが余りに線上から逸脱し無さ過ぎでキチキチでしんどい。ベースハートが逸脱のキーマンだったが力量が無く物語もそのようには組まれなかった。 (けにろん) | [投票] |
★3 | やはりジュリエッタ・マッシーナの映画。感情は絶え間なく激しく上下するが、自身の存在価値を確かめることに常に執心し、それが認められるや舞い上がる。いじらしくも切ない。サーカス団との邂逅や海を見たときの興奮なども印象深い。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★5 | 描かれる荒地の数々に求心力がこもっている。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★3 | 原始的な男と女の姿を唄うド演歌。「天使」的役回りのキ印は、ザンパノの芸を野次で台無しにする。こいつは殺していいって! 何が石ころだって! やってやるって! (ペンクロフ) | [投票] |
★5 | 罪は償えない。過ちに人は涙を流すことしかできない。その真実を伝える唯一の映画。 (週一本) | [投票] |
★5 | あの歌声が忘れられない。92/100 (たろ) | [投票] |
★5 | ザンパノみたいに発作的に悪口をいう人や、ジェルソミーナのような足りない人っていうのは、何もわかってないようですごく繊細なんだ。 [review] (Bunge) | [投票(1)] |
★3 | 鎖の太さが5cmだろうが10cmだろうが、肝心なのはそのくさびとなっている部分の硬度だけなので、ザンパノの一芸は面白くない。鋼鉄の肺って…w その芸だけで2人が食っていけるという時代にびっくりだ。 [review] (IN4MATION) | [投票(3)] |
★4 | お世辞にも美人とはいえないジェルソミーナの顔が、急に魅力的に光り輝く瞬間がある。すごいな、これが女優の演技の、演出の、映画の力なんだな、と思った。 (イリューダ) | [投票] |
★3 | ザンパノさん、もう少し別の芸も考えようよ。 (パグのしっぽ) | [投票] |
★5 | ザンパノの様な人生は歩みたくない・・・
(Luna-Hiroaki) | [投票] |
★4 | シンプルで力強い。そんなジェルソミーナを活写しうるカメラなどいまや存在しない。そして聖女などどこにもいないのである。 (ハム) | [投票] |
★2 | 「小石にだって生きてる意味がある」純粋な物語。でもザンパノの性格は嫌い。 (NAO) | [投票(1)] |
★3 | 二人の道行きと段々と惹かれあっていく姿を詩的に描いていて、それなりに退屈はしないが、「だから、何だ」って感じ。ジュリエッタ・マシーナも、この役にはトウが経っている。アンソニー・クインは上手い。['07.6.19DVD] (直人) | [投票(1)] |
★5 | 自分にとって必要なものを理解したときに、それを失っていた事に気づく悲運。彼の魂が救われる日は来るのだろうか?ニノ・ロータの曲が心に響く。 (サイモン64) | [投票(2)] |
★3 | 小市民のロードムービー(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★4 | ザンパノを見て気になる事。 [review] (モノリス砥石) | [投票] |
★3 | 観ている側にここまでヤキモキさせる映画、珍しい。 [review] (氷野晴郎) | [投票] |
★5 | とにかく、ジェルソミーナ役のジュリエッタ・マシーナが本当に素晴らしいです、パーフェクトです。 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★4 | こんな一生懸命に生きることができないから、泣けるのかも、、、。それが悲しい。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 現時点で最高点はあげません。それは10年後くらいに観直した時に取っておきます。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★2 | 人は一人では生きてゆけないなぁ。大切なものは無くした時になって初めてわかるもの。 [review] (TO−Y) | [投票] |
★1 | ザンパノやジェルソミーナ、この主役二人の時代や環境等、あまりにも自分と違いすぎるためか、全く感情移入できなかったし正直、観ていて二人にムカついてた。彼らの行動が全然、理解できない! [review] (観苦念) | [投票(2)] |
★4 | 映画見た時はザンパノへの怒りしか残らなかったのだが、みんなのコメント読んでたら涙が溢れてきた。また見ます。 (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | どこのサイトでもこの作品は高得点だ。何故か。それはこの作品のテーマである「純粋さ」にはどんな実力者もどんな腕自慢もどんな才覚者も抗えないからだ。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★4 | 「ザンパノ! お前はバカだよ! 大バカ野郎だよ!」何も考えずにそう言うのは簡単なことではない。なぜならザンパノの姿は、そのまま我々の姿でもあるからだ。[新文芸坐] (Yasu) | [投票] |
★4 | ジェルソミーナのザンパノを呼ぶ声の響きの変化が痛々しくなっていく。表情よりも動きよりも彼女の声が頭らか離れない。 [review] (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 完全に失うことで初めてその不在を実感する。彼女の存在感は不在になることで極限に達する。再び会うことのできない残酷さ。悲しすぎる映画だ。
(buzz) | [投票(2)] |
★3 | 知恵遅れなのか?ジェルソミーナって。ここに来て初めて知った。もしそうなら、ちゃんと物語のはじめに説明が欲しいところだ。 (ウェズレイ) | [投票(1)] |
★5 | ずっとこの映画が、なぜ心に響くのか上手く言葉にできなかったけど。 [review] (Linus) | [投票(13)] |
★5 | 彼女は彼を見捨てられない。だって [review] (movableinferno) | [投票(1)] |
★4 | 十数年ぶりに再見。大道芸とサーカスで「フェリーニらしい」印象が強かったのだが、改めて観たら全然フェリーニっぽくない。何故かって? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | 同じ道を一緒に歩き、突然お互い別々の道へ歩き出す。一つの道を歩いているようでも、いくつもの分岐点が存在する・・・・それを決めるのは自分であるが、二度と同じ道に戻ることはできない。 (さと) | [投票] |
★1 | 暗っ (ポッツィ) | [投票(1)] |
★1 | いやー、ごめんなさい。ちょっとわかんなかった・・。 (あちこ) | [投票] |
★4 | ジェルソミーナにはこの生き方しか選べなかった。ザンパノは本能のままに生きたが最後に人の道を知ることになった。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★5 | 「ギター弾きの恋」 (ベルファスト・カウボーイ) | [投票] |
★5 | ザンパノと鎖。 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] |
★4 | 彼は野獣ではなく。(2003/01) [review] (秦野さくら) | [投票(2)] |
★5 | 「こんな小さな石にも存在する意味がある」…この言葉に何度希望を与えられたことか。いつだって失ってから初めてその大きさに気付く…人生はこの繰り返しだと実感した。 (タモリ) | [投票(1)] |
★4 | 孤独である事の理由、孤独になってしまう事の原因、それがホトンドが自分のせいであるし、時には人の巡りのせいでもある、とてもうまくいかない事に。 [review] (あき♪) | [投票(6)] |
★5 | 古今東西、男と女の変わらない一つの形。 [review] (ユウジ) | [投票] |
★4 | 人間になろうとしてなれなかったゼンマイ仕掛け人形と、人間のなんたるかを知らなかった獣との、滑稽で悲しい旅。 [review] (crossage) | [投票(15)] |
★5 | ジェルソミーナ(ジュリエッタ・マシーナ)の行く末になんとなく不安を感じて、引きとめようとする女たちの気持ち。これって世界共通なのかも。 [review] (kazby) | [投票(2)] |
★5 | 言葉にすると陳腐になってしまうすべての真実、を語った映画。 [review] (イライザー7) | [投票(5)] |
★4 | 永遠に残る古典の一つ (coma) | [投票] |
★5 | ちょっとセンチに見えるけど、これは寓話的に分かりやすくしたせいでしょう。こんなオンナもいるのだ。ちょっと白痴気味の設定だから余計感動する。獣性と聖性。スケールの大きい文句成しの名画です。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | どうしてこんなに悲しいのだろう。誰もが歩みだす道を知ってしまったが故の悲劇のように感じました。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★3 | ダメ男サンバノ!でも切って捨てる気持ちが起らないのは、自分の中にある
「サンバノ」な部分に触れるからなのか。 (chilidog) | [投票] |