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[コメント] イヴの総て(1950/米)
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★5ベティー・デイビスはもちろん、アン・バクスターセレステ・ホルムセルマ・リッターと女優陣が素晴らしい。あらためて、女は怖いし、男は子供。マンキウィッツは女優の魔術師。 (動物園のクマ)[投票]
★5若い頃見てから3回目かな。ジョージ・サンダースの貫録に一票。 ベティ・デイヴィスにはリスペクトを。 あれだけの大スターなのに、『何がジェーンに起ったか?』で醜悪な姿をさらせたのも映画人魂を持っているからと思う。 (英樹)[投票]
★4女は怖いね。78/100 (たろ)[投票]
★4ベティ・デービスのための映画。演出は淡々としているが、女優の演技は屈指の出来。 [review] (neo_logic)[投票]
★4成功者は自らの上位性を維持するために見下すべき下位者を作り出す。次を狙う者は、上下関係が作り出すわずかな隙間、すなわち甘え(優越感)を突いて特権を奪取する。奇妙な帽子の好感娘イブ(アン・バクスター)が成功者たちにスルスルと取り入る冒頭が秀逸。 (ぽんしゅう)[投票]
★3良質なミステリアスを自らお開きにしてしまったSO-SO作品 [review] (junojuna)[投票]
★3演出の付け方は1950年代最初のアカデミー賞受賞作に相応しいリアルがある。しかし何という多弁、何というモノローグ依存! 映画が新しくあるためにここまで俳優は喋らねばならなくなったのだ。 50年代らしい不躾なキャメラアングルもちらほら見られ始めている。 (ジェリー)[投票(2)]
★4舞台の外でも女優でありつづけるデイビスが、ハスキーな声で決め台詞を連発するのは見ていて気持ちがいい。時に蹴飛ばしたくなるほど愛らしいスター性が友情で庇護される様子にホッとする。隠し味のユーモアもチャーミング。 (shiono)[投票(2)]
★4当時の舞台の裏で働いている人を観るのも一興な作品です。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3佐藤玉緒か小倉優子が主人公のおはなし。と同時に、情熱を傾け続ける三浦カズを改めて凄いなと再確認させて頂きました。 [review] (氷野晴郎)[投票]
★4人生という劇場。 しかし、見終わったあとの爽快感は何か。 [review] (ちわわ)[投票]
★4得てして風化する宿命のマスターピースに留まらず今尚訴求力を持つとすれば2人の女優の役者力だと思いもするが、燻銀の如くに緻密なマンキーウィッツの構成あればこそ。机上の設計こそ半世紀の年月に耐え得る。 (けにろん)[投票(1)]
★4彼女たちの欲望の先にあるのは華やかなスターへの夢。それはある意味とてもシンプルで微笑ましいほどだ。見ごたえのある映画だった。 (buzz)[投票]
★5でも実際のところ、男の8割はマリリン・モンロー(の演ずるような女)に騙されるよ。アン・バクスターがターゲットにしているのは残りの2割だから、案ずる事はないと思うけどね。 [review] (G31)[投票(1)]
★4迫力と貫禄のベティ・デイビスに比べると、アン・バクスターがかすむかすむ。ベティ・デイビスのほうが誰よりも悪女っぽい。 (イライザー7)[投票]
★4すごいを通り越して怖かった・・。笑顔が夢に出てきそう。 (あちこ)[投票]
★4野望をいだいた女は、かくも恐ろしいものであるのか? (わさび)[投票(1)]
★4ヤクザ映画のような因果応報。表面的には華やかだが恐ろしい仁義なき戦い、否、極道の女たちか。ベティ・デイビスの感情溢れる演技とアン・バクスターのぐっと抑えた演技との対比にぐいぐいと引き込まれる。 (CGETz)[投票]
★3能ある鷹は爪を隠す [review] (おーくらくん)[投票(2)]
★2今見ると予定調和。イヴもわざとらし過ぎる。ベティ・デイビスはさすが! (直人)[投票]
★5「女優」になる為に捨ててきたモノ。それらは「女」に戻る時に必要なのだという。とめどもなく溢れ出る珠玉の名台詞群に、オスカー作品賞に納得。 [review] (sawa:38)[投票(2)]
★5イヴの総てといいながら、語られるのは舞台をとりまく人間模様である、というヒネリからして好み。油断も隙もまったくない、パワフルな展開。いろいろな人物がこだまし、共鳴してこそ物語り。拍手。 [review] (カフカのすあま)[投票(2)]
★3Wの悲劇』の三田佳子はこの映画のベット・デイビスだ。確かに非常に厳しいドラマだが、画面は退屈だった。『裸足の伯爵夫人』の方がずっと映画的だと思う。 (ゑぎ)[投票(1)]
★5それぞれ違った立場の女性の気持ちがものすごく良く伝わってきました。終わり方もニクイ!私は好きですね〜。おまけ・・・モンローが若い!細い!カワイイ! (レネエ)[投票]
★3ブロードウェイの舞台裏を女優を切り口にかいま見た作品。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★4イヴの総てを見せた映画では無い、総てのスターを目指す、又はスターであろうとする女性がイヴである、と見せる強烈な皮肉であり、ほぼ現実を垣間見る映画 (あき♪)[投票(4)]
★3本当に売り込みに成功したのはアン・バクスター ではなくモンローの方です。 [review] (TO−Y)[投票(1)]
★5怖い、怖い、怖い!女は怖い!そして毒のあるラストも怖い! (タモリ)[投票]
★3「かわい子ちゃんイビリするんだろうな」と最初は思った。だって悪役に見えるんだもん、眉毛の角度が(笑)。 (ゆう)[投票(1)]
★5人間の巧みな心理描写を達者な役者陣とともに見事に映画に。にしてもベッド・デービスの悪女ぶりというか存在感が凄い。現代の女優がスケール小さく感じます。マドンナ5人分くらいの存在感ある。ストーリーも巧妙で目を離す隙がありません!! [review] (TOBBY)[投票(7)]
★4「おんな」って怖いですね。「おとこ」が同じ事やっても・・・笑えますね。 「おとこ」はたんなる「おんな」の引き立て役ですね。  大好きなモンローが印象薄い。それほどの映画です。  (らーふる当番)[投票]
★3私が良く行くビデオ屋では、「マリリン・モンロー主演映画」にカテゴライズされています。そういう価値観でもいいから、後世に伝えたい名画ですね。 (りかちゅ)[投票(3)]
★4これ、私が生まれる20年以上前の映画なんですよね…。映画に古いも新しいもないってことがよくわかりました。リメイクの話が出てもおかしくなさそうです。 (ばうむ)[投票]
★5失われていく若さ。女、女優にとって若さとは?+ 女性が謙虚をやめる時。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(6)]
★4個人的にイヴにはちょっと好感が持てなかった。やる事にそつがなくちょっとウサン臭い感じ・・・。最初の魅かせる話にも既に仮面をつけてる印象を感じる。名作と語り継がれるが後味がすっきりしない。でも、これも芸に生きる者の道なんだ。ふ〜ん、と納得。 (かっきー)[投票]
★5悪女者の秀作です。よく出来ているが、B.デイビス儲け役。バクスターうまいが、華がない(鼻も低い)。脇役演出力で見せる。陰惨な話でほんのり灯りがともっていたのは、M・モンローの輝くばかりの初々しさ、美しさ、他の女優と光沢が違う。 (セント)[投票(8)]
★4ブロードウェイ王国の女王交代劇。結局、因果応報ですな・・・・。 [review] (斎藤勘解由)[投票]
★5最高のキャストに最高の終わり方にした監督に拍手喝采!まさにコレ!「成り上がり!センキュー!おれイヴよろしく!」(矢沢イヴ) (ジャイアント白田)[投票(2)]
★5古い映画を敬遠する人に、半信半疑で観てもらいたい。 (ミドリ公園)[投票(1)]
★4段々野心が増幅していくイヴも見物だけど、イヴが台頭するに連れ不安と焦燥感に晒されるマーゴを演じたベティ・デイビスの迫真の演技は記憶に残ります。日本で舞台化するときは是非三田佳子さんに。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票]
★4イヴが憎たらしいっす。映画界の舞台裏の話なんかじゃなくて、本当にイヤな女とはどういうものかという、日常生活でもとてもタメになる話。あの大女優はすごく好きなタイプです。 (mize)[投票(3)]
★4デイビスの愛嬌のあるタカビーさと年季の入った虚栄心はさすが大スター。それに比べるとハングリー精神剥き出しのイヴは痛々しい限り。 (KADAGIO)[投票(3)]
★5同じシーンなのにちがう顔に見える。スゴイ。 (poko)[投票(1)]
★5受賞式から、っていうのが、巧みだなあ。途中、ほぼ筋が読めてからも、で、その後をどうまとめるんだろう、っていう興味が残ってるから、サスペンスがとぎれない。あと、ベティ。デイビスのコートのさばき方とか、細かな芸が感嘆でありまする。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★5「雄々しく敗れる者」がベティ・デイヴィスに一番似合う。 (muffler&silencer[消音装置])[投票(2)]
★4サンセット大通り』と当時競い合ったそうですが、こちらの勝ちだね。イヴは象徴でしかなくて、イヴをめぐる周囲の人物描写が見事ですねえ。 (chokobo)[投票(1)]
★4みんながみんな迫真の演技。ドラマタッチで見易い。こういうのってどんな世界にもあるよなって感じ。 (tomomi)[投票]
★5ベティ・デイビスは地で演じているようなリアルな演技で、自分に突きつけられた現実を素直に受け入れるところが実に素晴らしかった。 [review] (わっこ)[投票]
★3自分の知らない世界の現実がいろいろなところにあるんだなーと思った。見たことないモンローもいた。若い。 (zero)[投票]
★5ベティ・デイビス凄すぎるぜ。(でも、一番シアワセな役だよね。) (ミイ)[投票(4)]