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[コメント] どら平太(2000/日)
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★2我がぶつかり合う四騎の会共同脚本の結果はスパークし損ね凡庸な隠密同心ものにしかならなかった。しかも消費期限の切れたもんを賞味期限切れの市川崑が撮って案の定の出来。黒澤小林監督で三船仲代で撮るべきだった企画。救い難い。 (けにろん)[投票(1)]
★1できないからひどい、はこちらが映画館に行った責任だと納得できる。でも、構図も演技も照明もせりふもここまで辛いと、恨み言の一つも言いたくなる、テレビでの再見でさえ。 (動物園のクマ)[投票]
★3市川崑は画は作れるが芝居は作れない。役所広司だけで、あとはバラバラ。 [review] (ぐるぐる)[投票]
★3巨匠が4人揃って、こんな平和で毒のない作品が出来上がるなんて…。 (パグのしっぽ)[投票]
★2これじゃ富豪刑事だ。そういう種類の映画じゃないんでしょ。 (TM)[投票]
★3楽しめました。・・・ただし、複数の照明によるいくつもの影が伸びる画は興ざめする。粗探ししたくはないが、一瞬にして現実に引き戻される「時代劇」は失格だ。 [review] (sawa:38)[投票(1)]
★3普通には楽しめるけど。さすがに市川崑に往年のキレは無い。菅原文太ももっと出切るハズ。浅野ゆう子はいつも通りダイコン。 (直人)[投票]
★2この脚本は「四騎の会」の象徴として成されたものであって、映画化などするために書かれたものではなかったのだろう。でなければ、内容のひどさの説明がつかない。人から請われてか、自ら進んでか、それを一所懸命撮ってしまう市川崑て本当に人がいい。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★2脚本がヌル過ぎる。昔の人だってこんな甘い本は書かないよ。 [review] (ざいあす)[投票(3)]
★3痛快な筋書きでなかなかの出来だったが、市川昆(+谷川賢作)の演出が暗くていけない。どうせなら岡本喜八監督に撮ってもらいたかった。★3・5 (FreeSize)[投票]
★4「傑作選」より:どこか『椿三十郎』の匂いが…と思っていたら、四騎の会所縁の作品と聞き納得。出演陣が皆なんともいい味を出しており、単純に痛快時代劇…と括れない、ちょっとズレてるとぼけた感じがスキ。これで石坂浩二あたりが主役だったらなぁ^^; (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]
★320世紀の末に30年前の脚本で撮ったにしては最良の出来か? でもいまいち何かが足りない。 (熱田海之)[投票]
★2役所広司じゃ、全然“どら”っぽさがなくって、いけませんねぇ。 (ぱちーの)[投票(1)]
★4市川アクションに江戸時代の豊かな香り。これはたまらない。役所広司に粋な演出をつけている。侍物が見られる日本人に生まれて良かった。配役が上手いから脇役もきちんと生きてる。 (t3b)[投票]
★5巧い巧い巧い。30年前の脚本なのに、現代政治腐敗そのものを巧みに描写している。巧い! [review] (chokobo)[投票(1)]
★3軽やかに痛快に見せてはくれているが、どう観てもどら平太に解説させ過ぎ。名探偵コナンかい! (chilidog)[投票]
★3まあ痛快エンターテイメント時代劇としては面白いけど、それだけ。まあそれだけでいいんだけど・・・・。しかし、こんなスーパー町奉行なんてありえない。うん、ありえない。 (minus-zero)[投票]
★2金たくさん持ってて将軍様のご意向振りかざして、剣の威力も絶大。 ・・・・・っつ〜かもうアホ臭くて下らない。 [review] (あき♪)[投票(4)]
★4共同脚本の黒澤らしさも出たヒューマンな一作。だが黒澤が撮っていれば、もっと暖かくも泥臭いものになっていたように思う。市川崑はあくまでクール、都会的にこのシナリオを料理した。役所広司の抜擢も含め、間違いはなかったことと信ずる。 (水那岐)[投票(1)]
★4ラストシーンはまるで「待つっちゃ、ダーリン!」(平野文の声で)。 しかし市川崑監督は陰影の「浸け方」がうまいねえ。 (新旧名駄)[投票]
★3良質な時代劇ではあると思うが、原作からもう少し「何か」を鷲掴みにしてピックアップしてもよかったのではないかと思う。若干、映画としては普通すぎるような気がした。 (Walden)[投票]
★41960年代末の「四騎の会」共同脚本による痛快娯楽時代劇。だが、黒澤明の死去によって、やっと日の目を見て映画化されるとはいかにも皮肉で、今の日本映画界の問題点をある意味では体現しているような映画。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★3役所広司阪東妻三郎を期待するのは無理だとしても、この主人公には威厳が無さすぎる。[Video] [review] (Yasu)[投票(2)]
★3近年稀に見る痛快時代劇。平太に息吹を与えた役所の確かな演技力は★4つあげたいけど浅野ゆう子宇崎竜堂が危険なので★3つ。さすがに剣捌きのシーンは見事。でも物語はもっとドラマチックでも良かった気が。『かあちゃん』の方が好き。 (TOBBY)[投票(1)]
★2派手なチャンバラを敢えてしないのか、出来る人がいないのか。それが非常に気になった。 (ごう)[投票(1)]
★3「この辺りはこの監督が書いたのかなぁ…」なんて鑑賞しつつも、ラストに進む度に物語がしぼんでいってしまった。 (タモリ)[投票]
★4主役の役所広司の堂々とした、それでいてひょうひょうとした芝居は本当に安心して見ていられる。ストーリーも明快でわかりやすく、これまた安心して楽しめる。何も考えずに楽しむには最適の痛快娯楽時代劇。 (Ryu-Zen)[投票]
★2「どら平太」って・・・・『怪傑ズバット』?その理由=(人差し指を顔の前で振りながら)「チッチッチ!宇宙一、茶碗割りが上手い男はアンタじゃねえよお」「げげっ!?ソレは誰でいっ!?」 [review] (ボイス母)[投票(6)]
★4非常にわかりやすいエンタテインメント。役所広司のさわやかさが生きています。 [review] (トシ)[投票]
★2これは三船敏郎勝新太郎のための映画。役所広司菅原文太の姿にそれが被さってしまい、楽しみきれませんでした。 (甘崎庵)[投票]
★2大げさな殺陣、かなりメチャクチャなストーリー展開、宇崎竜童はいい演技だったが、そのほかは褒められるところ無し。 (ハミルトン)[投票]
★3この役は役所広司だとスマート過ぎるような気がした。僕の偏見かもしれないが・・。 (Curryrice)[投票]
★3拝啓、田中真紀子外務大臣様。この映画を観て頑張って下さい。 (アルシュ)[投票]
★3役所さんは何やらせてもサマになるねぇ (TOMIMORI)[投票]
★4良質のエンターティメント時代劇。テレビでもこの感じでやってくれないかなあ。NHKの宮部みゆき原作シリーズもいいけど。 (ぱーこ)[投票]
★3まずまずの内容って感じはしたが、「四騎の会」に名を連ねているメンバーから考えると、これじゃ足らないんじゃ・・・・と思ってしまった。 (makk)[投票]
★4役所さんはこういう一見飄々として豪快なキャラが似合ってるね。たんか切るところもかっこよかった。 [review] (kinop)[投票]
★3平日の夜に見に行ったら、客は自分だけ、そんなに悪い映画でもないのになぁ (マツーラ)[投票]
★3肩の凝らない娯楽時代劇として一興。敵役が弱いのが難点だけど。 (ゆーこ and One thing)[投票]
★3浅野ゆう子が悪いわけじゃないけど、もっと若い女優さんの役どころでないかい? 岸田今日子の壺振りも、本来なら草笛光子あたりが適役なんだけどなー。 (木魚のおと)[投票(1)]
★3パロディー風時代劇でなかなか面白い。 (RED DANCER)[投票]
★3「悪」の刺青に捧ぐ。役所広司には「三匹がゆく」の麗しき姿をダブらせてみると楽しい。着流し姿にウットリ。 (カフカのすあま)[投票]
★4「上〜意ッ!!」楽しそうに云うなあ小平太は。一方で菅原文太はもっと出来る役者な筈なんだが。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4名前が『グラディエーター』に似てる。切る人数も似たかよったかだし、敵も弱いし、ビデオ発売日も近いし。 ということで、おもしろい。 (ヒコ一キグモ)[投票]
★4或る意味水戸黄門的。でももっと軽やかです。 (まじん)[投票]
★3前半期待させといて、後半が拍子抜けという感じ。やっぱ敵が弱すぎるわ。 (WINTREE)[投票]
★2たしかに楽しめたが、何故か印象が薄い。主人公のかっこよさばっかり際だって、敵の影がうすいからかな。 (ちわわ)[投票]
★3「さら(リーマン)平太」 [review] ()[投票(2)]
★4時代劇づくりの方法論がなくなっている中でよく佳作が作れたなと思います。俳優が殆どいないのですが、なかなか面白かったです。 ()[投票]
★4時代劇映画はいつから様式美を見せる作品になったんだかねえ。娯楽にこだわった姿勢は○。 (荒馬大介)[投票]