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[コメント] 太陽がいっぱい(1960/仏=伊)
- 点数順 (1/3) -

★5十数年ぶりに観て再発見がいっぱい [review] (ペペロンチーノ)[投票(10)]
★5この映画を観るたびに、ジョン・レノンを思い出す。 [review] (Ribot)[投票(6)]
★5「どうやって」は考えても「なぜ」も「何を」も考えなかった内省を知らない浅知恵の男の渇望と泥縄の日々を、あふれんばかりの輝かしい外光色で描いた傑作。 [review] (ジェリー)[投票(5)]
★5美しいサスペンス。アラン・ドロンの美男子ぶりはもちろん、町並みや風景が絵になる場所が多すぎる。甘美で一度聴いたら忘れられない音楽、そしてラストの衝撃、けだるさの残る余韻と共に未来に残すべき作品のひとつ。 (tkcrows)[投票(4)]
★5ラストシーンは最高です。『U・ボート』のラストと共にラストがチョット印象に残っている作品です。このシーンで声だけだったのがイイ!あれでムンクの叫び調になると多分ヒッチコック映画に。 (ジャイアント白田)[投票(4)]
★5ニーノ・ロータよ!ああニーノ・ロ−タ [review] (映画狂ひな)[投票(3)]
★5犯罪モノというよりは、(男同士の)愛憎モノ。ウットリ。 (ボイス母)[投票(3)]
★5これぞ映画!音楽は20世紀の名曲だし。ドロンの片目があの時痙攣するところが好き。その後で窓の外を見ると無関係に子供が遊んでいる。ルネ・クレマン、ホントうまいです。 (ぱーこ)[投票(3)]
★5仮に最後の3分間がなかったとしても、本作の魅力はいささかも減じないであろう。カメラワーク、音楽、などなどそのすべてが、エイガエイガした、映画の中の映画。 (シーチキン)[投票(2)]
★5とても印象的な場面がある。(06・3・01) [review] (山本美容室)[投票(2)]
★5チャップリンの「殺人狂時代」と設定が共通していると思った。ストーリー以外、人物心情にも興味を惹く、何よりもアランが美形派演技を脱出し、変わったようにも思えた。描かれている青春群青に共感し、計り知れない美学なるものに接触した雰囲気だった。 (かっきー)[投票(2)]
★5アラン・ドロンの美形っぷりが話とほとんど関係ないところが凄い。 (はしぼそがらす)[投票(2)]
★5私はラフォレのどこがいいのか分からなかった。それは置いといて。青空。うねる音楽。太陽。殺意。刹那でしか生きられない育ちの悪い若者。澄み切った青空は勝者と敗者をいつも対等に見つめる。 (セント)[投票(1)]
★5心理のアヤがすごく微妙で繊細で大胆で屈託がなくてそれを追いかけるだけでも全然飽きない。ヨットの上のカメラの位置の配慮もさりげないけど上手いし、やっぱり、あのときの、映画の「以前」と「以後」の道しるべだと思う。 (きいす)[投票(1)]
★5子供頃に初めて観た。衝撃的だった。 [review] (大魔人)[投票(1)]
★5キラキラした太陽と青春の影のコントラスト、この映画はアラン・ドロンにしか演じることができません。 (yo1959)[投票(1)]
★5ルネ・クレマンアラン・ドロンの最高傑作品だぁ!ニーノ・ロータの音楽が人間のはかなさを引き立たせてくれてる。仏伊映画界よ!再びこういう作品を作ってくだされ〜〜 (撫子)[投票(1)]
★5アラン・ドロンのひねた感じが哀しさを漂わせてよいです。 (すやすや)[投票(1)]
★5海が荒れるシーンはロケ中に偶然本当の嵐がきたのだそうだが、それにしては構図とかばっちり決っていて凄いと思う。 (おーい粗茶)[投票(1)]
★535年程前、これが生まれて初めて「悪い奴に同情した」映画でした。 (カレルレン)[投票]
★5嘘 [review] (ルミちゃん)[投票]
★5アラン・ドロンが美しい。主人公の野心、貧しさ、哀しい感じがたまらない。『リプリー』はぜんぜんだめですね。マット・デイモンは好きだけど。 (つな)[投票]
★5凶器のような自己愛がみえる。彼にとっては、簡単に馴れ合う男女など、破壊の対象でしかないのだろう。 [review] (さなぎ)[投票]
★5かっこいいなぁ。すぐバレるような気もするけれど・・・でもやっぱりみんなかっこいい。 (マサキ)[投票]
★5この映画を観る度に、切なく悲しい気分になる。あの音楽のせいか・・? (Curryrice)[投票]
★5かつてこれほどまで「男」を美しくセクシーに撮った映画があったでしょうか?加えてマリー・ラフォレがいいでしょ。これがきっかけで彼女のシャンソンのLPにずいぶん嵌まったなあ。 (sawa:38)[投票]
★5リメイクが勝てるわけがない。 (YUKA)[投票]
★5犯罪サスペンスものの金字塔。先ずはこれを観るべし。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★5あぁ、なんてことなの......すごいわ! (レイナ)[投票]
★5アラン・ドロンむっちゃかっこいい。音楽もまたいい。 (ゆみこ)[投票]
★5すべては太陽の所為? (ズブロッカ)[投票]
★5今はどうであれ、伝説になっているスターの全盛期というのは昨今のスターが到底太刀打ちできませんね。アラン・ドロン、最高です。 (mau2001)[投票]
★5美青年と犯罪、似合い過ぎるぜ。 (Henri Le Dix)[投票]
★5人間の汚い部分を描いているはずなのに…ぎゃふん (トンキー)[投票]
★5ラストシーンの衝撃。砕ける僕の腰。全身を駆け抜けていくさぶいぼ。開いたままの瞳孔。そしてエンディングがスクロール・・・。少し大げさか。 [review] (まこべえ)[投票]
★5僕の中のNO.1映画。アラン・ドロンが一番かっこいい映画だと思います。今年春公開のマット・デイモンのリメイクは、どんな感じなのだろう? (shige)[投票]
★5いまさら観ちゃってギャフンときました。衝撃! (ハシヤ)[投票]
★5人間の原始的な部分がなぜあんなに美しく描けるのか。ため息ものです。 [review] (とと)[投票]
★5ラストに驚愕。映画的魅力にあふれた作品。アランドロンかっこよすぎ。 (いし)[投票]
★5古典的 (SNOWY)[投票]
★4まだ青い果実が羨望という名の陽光をたっぷりと浴び、犯罪という名の光合成を繰り返す。成熟し、だが収穫されることはなく、危険な甘美をいつまでも放ちながら地面にポトリと落ちた。そんな感じかな。 (クワドラAS)[投票(5)]
★4劣等感が生み出す犯罪。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(5)]
★4やっぱ主人公の名を冠して特定の個を打ち出した感じのタイトルにするよりは、こんな感覚的な方が共有できて相応しい感じがしますね。 [review] (G31)[投票(4)]
★4卑しき魅力、アラン・ドロン。 [review] (mimiうさぎ)[投票(3)]
★4面白いです。ドロンが一人で鏡に向かってマルジュに囁く真似をするシーンがジャン・コクトーの『オルフェ』みたいで好きでした。 (ルッコラ)[投票(3)]
★4彼は一度だって、彼女の気持ちが自分に向けられたと思ったのだろうか?それはトムの存在というよりはむしろ、フィリップの不在に向けられているのではないか。 [review] (リーダー)[投票(2)]
★4もちろんニーノ・ロータの音楽も素晴らしいが、波と船の軋む音だけの シーンの見事さも素晴らしい。のべつ幕なしに音を奏でる昨今の映画にはない緊迫感。犯行もザルなりに緊迫感を増している。 (chilidog)[投票(2)]
★4野卑で美しい男、というものが存在するんだ、と、初めてみたときに同性ながら感嘆した記憶があります。美しいものと邪悪なものが共存するときには、麻薬的な魅力が発生するらしい。まばゆい陽光とそのなかでおぞましいことが起こるもの、麻薬的。すばらしい。 (エピキュリアン)[投票(2)]
★4かつて「同性愛映画」と断言したのは淀川長治先生。 [review] (minoru)[投票(2)]
★4リプリー』との違いは、本作は風景にものを語らせたところでしょう。改めて本作の巧さを感じます。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]