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[コメント] 太陽がいっぱい(1960/仏=伊)
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★5十数年ぶりに観て再発見がいっぱい [review] (ペペロンチーノ)[投票(10)]
★5この映画を観るたびに、ジョン・レノンを思い出す。 [review] (Ribot)[投票(6)]
★5「どうやって」は考えても「なぜ」も「何を」も考えなかった内省を知らない浅知恵の男の渇望と泥縄の日々を、あふれんばかりの輝かしい外光色で描いた傑作。 [review] (ジェリー)[投票(5)]
★4まだ青い果実が羨望という名の陽光をたっぷりと浴び、犯罪という名の光合成を繰り返す。成熟し、だが収穫されることはなく、危険な甘美をいつまでも放ちながら地面にポトリと落ちた。そんな感じかな。 (クワドラAS)[投票(5)]
★4劣等感が生み出す犯罪。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(5)]
★4やっぱ主人公の名を冠して特定の個を打ち出した感じのタイトルにするよりは、こんな感覚的な方が共有できて相応しい感じがしますね。 [review] (G31)[投票(4)]
★5美しいサスペンス。アラン・ドロンの美男子ぶりはもちろん、町並みや風景が絵になる場所が多すぎる。甘美で一度聴いたら忘れられない音楽、そしてラストの衝撃、けだるさの残る余韻と共に未来に残すべき作品のひとつ。 (tkcrows)[投票(4)]
★5ラストシーンは最高です。『U・ボート』のラストと共にラストがチョット印象に残っている作品です。このシーンで声だけだったのがイイ!あれでムンクの叫び調になると多分ヒッチコック映画に。 (ジャイアント白田)[投票(4)]
★4卑しき魅力、アラン・ドロン。 [review] (mimiうさぎ)[投票(3)]
★4面白いです。ドロンが一人で鏡に向かってマルジュに囁く真似をするシーンがジャン・コクトーの『オルフェ』みたいで好きでした。 (ルッコラ)[投票(3)]
★5ニーノ・ロータよ!ああニーノ・ロ−タ [review] (映画狂ひな)[投票(3)]
★5犯罪モノというよりは、(男同士の)愛憎モノ。ウットリ。 (ボイス母)[投票(3)]
★5これぞ映画!音楽は20世紀の名曲だし。ドロンの片目があの時痙攣するところが好き。その後で窓の外を見ると無関係に子供が遊んでいる。ルネ・クレマン、ホントうまいです。 (ぱーこ)[投票(3)]
★5仮に最後の3分間がなかったとしても、本作の魅力はいささかも減じないであろう。カメラワーク、音楽、などなどそのすべてが、エイガエイガした、映画の中の映画。 (シーチキン)[投票(2)]
★5とても印象的な場面がある。(06・3・01) [review] (山本美容室)[投票(2)]
★4彼は一度だって、彼女の気持ちが自分に向けられたと思ったのだろうか?それはトムの存在というよりはむしろ、フィリップの不在に向けられているのではないか。 [review] (リーダー)[投票(2)]
★4もちろんニーノ・ロータの音楽も素晴らしいが、波と船の軋む音だけの シーンの見事さも素晴らしい。のべつ幕なしに音を奏でる昨今の映画にはない緊迫感。犯行もザルなりに緊迫感を増している。 (chilidog)[投票(2)]
★5チャップリンの「殺人狂時代」と設定が共通していると思った。ストーリー以外、人物心情にも興味を惹く、何よりもアランが美形派演技を脱出し、変わったようにも思えた。描かれている青春群青に共感し、計り知れない美学なるものに接触した雰囲気だった。 (かっきー)[投票(2)]
★5アラン・ドロンの美形っぷりが話とほとんど関係ないところが凄い。 (はしぼそがらす)[投票(2)]
★4野卑で美しい男、というものが存在するんだ、と、初めてみたときに同性ながら感嘆した記憶があります。美しいものと邪悪なものが共存するときには、麻薬的な魅力が発生するらしい。まばゆい陽光とそのなかでおぞましいことが起こるもの、麻薬的。すばらしい。 (エピキュリアン)[投票(2)]
★4かつて「同性愛映画」と断言したのは淀川長治先生。 [review] (minoru)[投票(2)]
★3犯罪映画としても、相応にサスペンスが効いていると思うが、やはり終盤にかけては危うさが露わになる過程を眺めている感が強くなってくる。海辺の陽光を浴びながら恍惚とする彼の姿を見るにつけては、切なさばかりが余韻として残る。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★4リプリー』との違いは、本作は風景にものを語らせたところでしょう。改めて本作の巧さを感じます。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3死体を運ぶ所が何故か印象的だったりして、エッチラオッチラ大変そうだなー手伝ってやろうかと。 (モノリス砥石)[投票(1)]
★4血の通ったダイヤモンドを鑑賞する映画。ただテンポがやや冗長な感もあり、音楽もかなり抑え目。苦手なひとはきっと眠ってしまう。で、全国のチョイわる親父のみなさま、イタリアの洋服をこれみて見直してください。 [review] (浅草12階の幽霊)[投票(1)]
★4原作者・監督・俳優、それぞれが描いたトム・リプリー像は恐らくは全然異なるものだった。そしてその位相が、作品を単なるサスペンス以上のものに押し上げた。 [review] (町田)[投票(1)]
★4執念?  いや、怨念がおんねん。 (らーふる当番)[投票(1)]
★5私はラフォレのどこがいいのか分からなかった。それは置いといて。青空。うねる音楽。太陽。殺意。刹那でしか生きられない育ちの悪い若者。澄み切った青空は勝者と敗者をいつも対等に見つめる。 (セント)[投票(1)]
★5心理のアヤがすごく微妙で繊細で大胆で屈託がなくてそれを追いかけるだけでも全然飽きない。ヨットの上のカメラの位置の配慮もさりげないけど上手いし、やっぱり、あのときの、映画の「以前」と「以後」の道しるべだと思う。 (きいす)[投票(1)]
★5子供頃に初めて観た。衝撃的だった。 [review] (大魔人)[投票(1)]
★4激しい憧れは危険な感情。そのままでも十分素敵なのに。 (KADAGIO)[投票(1)]
★5キラキラした太陽と青春の影のコントラスト、この映画はアラン・ドロンにしか演じることができません。 (yo1959)[投票(1)]
★3アラン・ドロンの印象ばかり残っている。 (RED DANCER)[投票(1)]
★5ルネ・クレマンアラン・ドロンの最高傑作品だぁ!ニーノ・ロータの音楽が人間のはかなさを引き立たせてくれてる。仏伊映画界よ!再びこういう作品を作ってくだされ〜〜 (撫子)[投票(1)]
★4署名文化について学んだ作品。それまで「サイン=有名人」だった小学生の私には、とても衝撃的だった。 (tredair)[投票(1)]
★5アラン・ドロンのひねた感じが哀しさを漂わせてよいです。 (すやすや)[投票(1)]
★4とても残酷なのが美しい。語り過ぎないことのよさ。 (カフカのすあま)[投票(1)]
★5海が荒れるシーンはロケ中に偶然本当の嵐がきたのだそうだが、それにしては構図とかばっちり決っていて凄いと思う。 (おーい粗茶)[投票(1)]
★4ラストのアラン・ドロンの幸せそうな顔が忘れられない…。 [review] (ワトニイ)[投票(1)]
★3貧乏な若者がどうやって金持ちの息子と友達になったのだろう。成り行きがよくわからない。下僕のような扱いだしな。(2023/05/02/NCL) [review] (USIU)[投票]
★3ボートの件、うねる海の青さが素晴らしい。話はトムの階級や嫉妬に係る提示を定着できておらず、犯罪ゲームにしてはウエットで、いずれも中途半端。感慨に乏しい。 (寒山拾得)[投票]
★3今となってはストーリーより音楽を楽しむ映画かと。 (Zfan)[投票]
★3サスペンス映画として見たため、弛緩した空気に退屈してしまった。 (赤い戦車)[投票]
★4ドロンのまなざしにクラクラした。 (veranita)[投票]
★535年程前、これが生まれて初めて「悪い奴に同情した」映画でした。 (カレルレン)[投票]
★3ラストシーンはお見事。それまでの退屈が、全部とはいかないけど帳消し。 (檸檬)[投票]
★4サスペンスなのに静謐な雰囲気と、アラン・ドロンのお陰で上品なピカレスク・ロマンに仕上がっている。本来、ガツガツして野心を持った青年という役に、アラン・ドロンでは似合ってない気がするが、それを補って余りある魅力がある。オープニング・タイトル、ラストの余韻、音楽も堪らない。アラン・ドロンマリー・ラフォレが可愛い。['05.9.26DVD] (直人)[投票]
★4アラン・ドロンのアイドル映画?惹かれる目をしていますね。 (Cadetsファン改めジンガリーLove)[投票]
★4私の友人は・・・ [review] (カルヤ)[投票]
★3カメラ、下手じゃないか?ヒロインにもっと美人を使ってほしかった。 (ころ阿弥)[投票]