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★3 | シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024/米) | 人を殺す人間と、人に殺される人間と [review] | DSCH, けにろん | [投票(2)] |
★2 | デッドプール&ウルヴァリン(2024/米) | 確かにコミックの中にはこういうテイストの作品もあり、こういうのをも実写化してこそマーベル世界全体の映画化なんだって思想もあるとは思うんですよ。ただねえ、 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | ザ・メニュー(2022/米) | こんな映画で喜ぶのかよと思う自分がいるが、何ツウぶってるんだよと、そいつに言い返す自分もいる。マトリックスと同じ文脈で考えると、この映画のメッセージは核心を突いている。←個人の感想だけどね。 [review] | DSCH, けにろん | [投票(2)] |
★4 | ザ・ハッスル(2019/米) | 本作はリメイクものだと知らずに鑑賞。予告編を見ると間抜けな男がカモになるオールドタイプなフェミニズム映画に思えたのだが全然違った。アン・ハサウェイとレベル・ウィルソンの主役二人によるコメディはさすがの安定感で満足度高し。ただ… [review] | ひゅうちゃん | [投票(1)] |
★4 | ロミオ&ジュリエット(1996/米) | 若きディカプリオの美貌と過剰な台詞と演出が見事な正三角形を作っている(ように思った)。楽しめた。 | けにろん | [投票(1)] |
★5 | ファイティング・ファミリー(2019/米=英) | あれほど好きだったロック様が俳優になってから嫌いになってしまった私。ヴィン・ディーゼル好きの私にとって、ドウェイン・ジョンソンとロック様との違いが分かるかもと思って鑑賞。結果、WWE好きの私にとって感涙ものの作品になっていて(小技が泣けるんですよ)、ロック様の妙技味わわせていただきました。 [review] | ペンクロフ | [投票(1)] |
★3 | イップ・マン外伝 マスターZ(2018/香港) | シリーズ中最もベタな本作。でもバティスタ(バウティスタ)がなかなかいい。 [review] | ペンクロフ | [投票(1)] |
★2 | GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0(2008/日) | 人形使いの声優が家弓家正から榊原良子になってよりいっそう明らかになったこと。 [review] | ペンクロフ | [投票(1)] |
★4 | THE FIRST SLAM DUNK(2022/日) | 本作とTV版の違いは『鬼滅の刃』と『鬼滅学園』くらい違う。結論、原作ファンはそしてファン以外も、本作を見るべし。 | ひゅうちゃん | [投票(1)] |
★5 | ナワリヌイ(2022/米) | 2024年2月16日に北極圏の獄中で死亡したロシア反体制派の政治家ナワリヌイ氏。彼の人となりを知りたくてAmazonプライムで視聴した(¥400)。予想を超えた内容の映画だった。こんなことがまかり通ってよいはずがない。合掌。 | jollyjoker | [投票(1)] |
★4 | ミッドサマー(2019/米=スウェーデン) | これは教訓集なのかしらん? 陽光ホラーという新ジャンル?への挑戦を買って★4。フローレンス・ピューは、『ファイティング・ファミリー』との役柄の落差が良いですね。 [review] | おーい粗茶, t3b, DSCH, ぽんしゅう | [投票(4)] |
★4 | ジョン・ウィック:チャプター2(2017/米) | このシリーズ、コンチネンタル・ホテルの物語だと思って見ると粗が気にならなくなる。 [review] | IN4MATION, KEI, 月魚 | [投票(3)] |
★5 | 決闘高田の馬場(1937/日) | もしも赤穂義士の各エピソードを残りの銘々も個別に掘り下げて映画化し、その集大成を『忠臣蔵』につなげたならば、それは『エンドゲーム』に連なるアベンジャーズだよね、などとつまらぬ野暮を考えてしまったが、野暮を承知でマキノ監督のそれらを観たいと思った。赤穂浪士全員の掘り下げたエピソードは講談にないのでだいたいが創作になるのだろうがそれでもそれを期待してしまう。 [review] | ジェリー | [投票(1)] |
★5 | 虐殺器官(2017/日) | チョムスキーの生成文法を虐殺本能に絡める発案力に興奮する。トランプ・バイデンの戦いをきっかけに、チョムスキー御大自体が言語学者の枠を超えたある意味、心理社会哲学者のような存在として注目されている現実は、本作の構想の正しさを証明しているように思う。 [review] | IN4MATION | [投票(1)] |
★4 | ゴジラ-1.0(2023/日) | 浜辺美波 vs ゴジラ [review] | ぽんしゅう, 死ぬまでシネマ, 緑雨, ふかひれほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | 洲崎パラダイス 赤信号(1956/日) | 一線を越えないことのバランス感が見事だ。 [review] | 青山実花, ぽんしゅう, けにろん | [投票(3)] |
★4 | 幕末太陽傳(1957/日) | 主人公フランキー堺 の抜群の冴えと、未完成に見える石原裕次郎の対比がいささか居心地が悪い。小林旭と西村晃に至っては生まれてもいない印象だ。それに引き換え、当時31歳の菅井きんは既に完成形だったのに驚く。小沢昭一も南田洋子も完成形だ。映画自体も抜群に面白いが、豪華キャストの幕の内弁当的楽しさも味わい深い。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★5 | アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー) | 最近知ったのだが、劇中に登場する逆さ吊りのキリスト像は悪魔信仰のモチーフなのだそうだ。なるほど、太鼓持ちのラッパが、すべてを見終わった後には黙示録の天使のラッパのように聞こえてくるのも納得です。冒頭からの怒濤の展開、そして衝撃のラストまで、映画の神が見る者に随伴する超傑作だと断言します。 | ゑぎ, Myrath, DSCH | [投票(3)] |
★4 | ひなぎく(1966/チェコスロバキア) | 共産主義も資本主義もクソ食らえなこの映画、2023年に見てみると、反知性主義(バカ万歳の内田樹式解釈ではなく、知性と権力が結びつくのは神の下の平等に反するという森本あんり先生が伝えるところの原義の方です)の魂の叫びが感じられて、2年後のプラハの春の結末を思うとやるせなくなる。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★5 | 鋼鉄の雨(2017/韓国) | その国でしか作ることができない映画であることを傑作の条件とするのなら、本作は紛れもない傑作だと言い切ることができよう。 [review] | ひゅうちゃん | [投票(1)] |