3819695さんのお気に入りコメント(107/180)
死刑台のエレベーター(2010/日) | 玉山の描写。その脚色の冴えは買うし又絡む景子ちゃんも超ノーブル。問題は吉瀬のパートで、1夜の不安と焦燥と嫉妬の彷徨芝居はジャズ抜き外タレ加味で学芸会風味に堕した。『白夜』の狂気をこそと思う。 (けにろん) | 唐突にキレた状況から物語に差し込まれる[投票(5)] |
十三人の刺客(2010/日) | 七人の侍』のアンチテーゼという形で、戦う者の精神が息づいている。 [review] (shiono) | 欠点を補って余りある魅力的な娯楽時代劇。浪人が野武士を討つ『[投票(6)] |
エクスペンダブルズ(2010/米) | review] (ペンクロフ) | スタ、シュワ、ハゲが教会で会う場面がすげえバチ当たり。お前ら3人、今まで何人殺してきたんだよ。 [[投票(6)] |
黒猫・白猫(1998/独=仏=ユーゴスラビア) | アンダーグラウンド』は作品を制御できてない印象があったが本作は天才的。そしてこれだけノリノリの映画も珍しい。観てるこっちまで踊りっぱなし。圧倒的なテンションの高さ!画面を埋め尽くす動物たち!ひまわり畑!幸福感溢れる結婚式!至高のハッピーエンド!素ん晴らしい!!! (赤い戦車) | 前作『[投票(1)] |
遥かなる大地へ(1992/米) | トム・クルーズとニコール・キッドマンの関係ばかりが取りざたされて肝心の映画が軽んじられていた印象があるが、傑作とまでは言わないまでも、時代を問わず楽しめる佳作であることは再確認した。 [review] (ナム太郎) | 約20年ぶりに再見。当時は[投票(2)] |
愛を読むひと(2008/米=独) | review] (煽尼采) | 抽象的で公的な記号=文字と、生々しい身体性としての声=朗読。その対比が結局はプロットに内包された構造という以上の官能性や厳粛さをもって描かれていないのが惜しまれる。あまりに重い悲劇をメロドラマの歯車として機能させる無頓着さにも疑問。 [[投票(3)] |
エクスペンダブルズ(2010/米) | review] (ダリア) | 嗚呼、愛すべきアクション映画。 [[投票(5)] |
悪人(2010/日) | moot) | ずっと国道沿いで生きてきたという女の,ぼそぼそとしたつぶやきが,鑑賞からしばらく経った今も,なぜか,じわじわと私の胸を打ち続ける. ([投票(1)] |
悪人(2010/日) | review] (ぱーこ) | 見応えのある作品だった.☆4.5 [[投票(3)] |
悪人(2010/日) | review] (緑雨) | 今のこの国に充満している負の空気を的確にフィルムに焼き付けている。冒頭から中盤まで、観ていて心がざわざわするような息苦しさに襲われ続けた。 [[投票(10)] |
ナイト&デイ(2010/米) | review] (Myurakz) | こういう映画を観て暮らしたいと思っていたけど間違ってた。こういう人生を暮らしたいんだ。 [[投票(18)] |
ナイト&デイ(2010/米) | review] (G31) | 映画みたいな人生。と言った場合の映画みたいな映画。 [[投票(8)] |
ナイト&デイ(2010/米) | review] (Walden) | セリフの中に伏線をはり、その後の展開にキチンとそれを活かすという基本的な手法が(ややあからさま過ぎるものの)使われていて、それがストーリーの基本線で重要になっている点は、セリフというものが軽視されている最近の映画の中にあっては好感が持てる。 [[投票(4)] |
ナイト&デイ(2010/米) | トム・クルーズは今が旬。 [review] (kiona) | [投票(5)] |
ぼんち(1960/日) | ジェリー) | ユーモラスな大阪弁のやり取りのなんと上質なこと。柔らかいわりに言っていることがえげつないのは、この映画の全主要人物に共通する特徴だ。テンポのよさ、日本家屋に差し込む斜光の美しさ、茶系の調度の落ち着き具合など五官全体でモダンな和事美を堪能。 ([投票(2)] |
ぼんち(1960/日) | 若尾文子、京マチ子あたりに目が行くのはまあ当然なんだけど、 中村玉緒、草笛光子、山田五十鈴 の陰の要素のコントラストがこの映画の色彩をより鮮烈なものにしている。 (t3b) | [投票(4)] |
カムイ外伝(2009/日) | 崔洋一監督作であるがゆえの失望のほうが大きい。 [review] (ナム太郎) | 正直、[投票(2)] |
十三人の刺客(2010/日) | review] (おーい粗茶) | 落合宿は時代を映す鏡なのか? 倦むを憎みし男たちが集う大人のフィールドアスレチック。 [[投票(10)] |
華岡青洲の妻(1967/日) | disjunctive) | 目前に若尾のうなじがあるというのに、若尾視点であるから高峰にピンを送らねばならないくやしさ。しかしボケ足に包まれるからこそ、触れそうで決して触れないあのうなじの淫靡さが増感し、保造の焦燥した息づかいが真に迫るのである。 ([投票(2)] |
カラフル(2010/日) | review] (甘崎庵) | 原監督の基本姿勢はずっとぶれてない。 [[投票(4)] |