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★3 | 殯の森(2007/日=仏) | 薄めすぎたカルピスのような味。この話をこの尺でやるのはどだい無理な話ですよ。もっと原液を入れてください。[Video] [review] | IN4MATION, セント | [投票(2)] |
★4 | 黄色い涙(2007/日) | 「なぜ今、この企画なのか?」という疑問は残るものの、役者よし演出よし話よしで、嵐ファン以外でも観る価値のある一作。事実上の主役だからというわけではないが、二宮和也が断然すばらしい。それはもう、相手役の櫻井翔が可哀想なくらい。[恵比寿ガーデンシネマ1] | chokobo, づん | [投票(2)] |
★4 | クィーン(2006/英=仏=伊) | 『クィーン』というタイトルに偽りなしの正々堂々とした、かつ看板に負けていない作品。まさにヘレン・ミレンの独擅場。[シネ・リーブル池袋1/SRD] | 直人, ミルテ | [投票(2)] |
★4 | ルワンダの涙(2005/英=独) | 『ホテル・ルワンダ』が人間の可能性を描いた作品なら、こちらは限界を写しとった作品。まさに表裏一体の2本、ぜひセットで観ていただきたい。[九段会館 (試写会)] [review] | りかちゅ, sawa:38 | [投票(2)] |
★4 | キートンの漂流(1921/米) | 『海底王キートン』『キートンの蒸気船』と続く航海ものの走りですかね。ファンにとっては最初のギャグがたまらない。[Video] [review] | 3819695, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★4 | 不都合な真実(2006/米) | 何やら不穏な含みを持たせるタイトルだが、特定個人や集団への攻撃は控えめ。教材としてよくできた映画ではあるが、アル・ゴアの講演を生で聞いてみたい、とも同時に思わせられる。[TOHOシネマズ六本木ヒルズ2/SRD] | ガチャピン, ミルテ | [投票(2)] |
★4 | エデンの東(1955/米) | 大切なことは、いつもギリギリになるまで言い出せない。それでも、ギリギリで伝えることができた者は幸せである。伝えられないままに終わることさえ、この世には多いのだから。[Video] | Orpheus, ダリア | [投票(2)] |
★3 | バルトの楽園〈がくえん〉(2006/日) | 普通にいい話ではあるのだが、映画的に“ズレた”箇所が随所に出てきて溜息をつかされる。その最たるものがエンドロール。[丸の内TOEI1/SRD] [review] | KEI, 死ぬまでシネマ | [投票(2)] |
★4 | マッチポイント(2005/英=米=ルクセンブルク) | 今回のアレン大先生、黒いです。かなり黒いです。彼にしては異質な話とも思えないではないが、それでもやはり彼の掌の上でもてあそばれていることには変わりがないのでした。[シネスイッチ銀座1/SRD] | ナッシュ13, 死ぬまでシネマ | [投票(2)] |
★4 | 僕が9歳だったころ(2004/韓国) | ウリムよりクムボクのほうが可愛いと思ったのは自分だけか? ともあれ子役がみんないい味を出しているのでなかなか観ごたえがある。[ソラリアシネマ1 (アジアフォーカス2004)] | りかちゅ, SUM | [投票(2)] |
★4 | 愛より強い旅(2004/仏) | トニー・ガトリフにしてはそれほど音楽が前面に出てこないな…と思ってたら最後にすごいのが待ち構えてました。[シネ・アミューズ・ウェスト] | tredair, 浅草12階の幽霊 | [投票(2)] |
★3 | 僕のニューヨークライフ(2003/米=仏=英=オランダ) | 要は、ドーベルやジェリーが真理だのなんだのと小難しく考えてるほど、人生は複雑じゃないってことですね。It's like anything else! [九段会館 (試写会)] | MM, ナッシュ13 | [投票(2)] |
★4 | イン・ハー・シューズ(2005/米) | さほど期待していなかったが、蓋を開けてみると確かな演出と役者の演技に支えられた拾い物の一本であった。とりわけトニ・コレットの芝居には舌を巻く。[ヤクルトホール (試写会)] | SUM, 直人 | [投票(2)] |
★4 | 私の頭の中の消しゴム(2004/韓国) | 確かに切ない物語だけれども過剰にウェットではない。それどころか観終わって安心感すら感じる、(特に韓国映画としては)希有な作品。[九段会館 (試写会)] [review] | ことは, ミドリ公園 | [投票(2)] |
★4 | 太陽は、ぼくの瞳(1999/イラン) | 「神様は見えない人のほうが好き」という命題を最後まで一貫して描く。一般的なイランのイメージを覆すような豊かな自然が美しい。[Video] [review] | りかちゅ, ルクレ | [投票(2)] |
★5 | シンデレラマン(2005/米) | ラッセル・クロウのボクサーに特段迫力があるとは思わなかったが、そのボクシングシーンはシンプルかつ圧倒的な演出力で魅せる。男と男が殴り合うというだけの画を愚直なまでに真正直に撮って、ぐいぐい引き込ませるその腕は見事だ。[オリベホール (試写会)] | chokobo, 映画っていいね | [投票(2)] |
★2 | タッチ(2005/日) | ああごめんなさい。この「長澤まさみのアイドル映画」でしかない話を受け入れるには僕は年を取り過ぎたようです。[イイノホール (試写会)/SRD] [review] | ころ阿弥, トシ | [投票(2)] |
★3 | 頭文字〈イニシャル〉D THE MOVIE(2005/香港) | 鈴木杏がちょっと可哀想な役回りだが、結局は公道レースという男の世界の話、こうなるのが一番いいということなんだろう。reviewはあらすじには書けない各マシンの解説。→前言撤回、いずれあらすじに移します。[ヤクルトホール (試写会)/吹替版] [review] | わっこ, 新町 華終 | [投票(2)] |
★4 | NANA(2005/日) | 大谷健太郎作品にしては演出がやや生硬にも見えるが、中島美嘉を出してきた“本物”のキャスティングはやはり奏功している。ストーリー的にも無難な着地。[よみうりホール (試写会)/SRD] [review] | Madoka, 水那岐 | [投票(2)] |
★3 | FLY,DADDY,FLY フライ,ダディ,フライ(2005/日) | 堤真一ファンは必見。岡田准一ファンは…黙ってても観るだろうな(笑)。[よみうりホール (試写会)/SRD] [review] | みか, 直人 | [投票(2)] |