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YO--CHANさんのお気に入りコメント(16/35)

キングスマン(2015/英)★4 アメコミヒーローの空疎なリメイクに食傷ぎみの身には、自信満々、嫌味すれすれのコリン・ファースのドヤ顔が人間臭さくて心地よい。さらに、彼の諜報話に程よく若手の選抜話が絡み合い、単純な007パロディの域を脱しオリジナル性を獲得してめっほう面白い。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
キングスマン(2015/英)★5 小気味よいテンポで裏切られ続ける映画。後半の残虐かつバカ明るさは特筆もの。続編に期待したいが。 [review] (ピタゴラペンギン)[投票(3)]
カンフーハッスル(2004/中国=香港)★4 チャウ・シンチーが「自分がやりたくて」やったことは、みんなが「やりたい」ことでもあった。それが勝因。 [review] (JKF)[投票(2)]
アナと雪の女王(2013/米)★4 ディズニー側としては、このヒットは予想外だったんじゃないかな? [review] (甘崎庵)[投票(1)]
ターミナル(2004/米)★4 涙ボロボロの感動もない。説教臭いヒューマニズムもない。ただ、ピリリと辛口なさりげないメッセージがおいしい。スピルバーグによる、ビリー・ワイルダー風な大人のファンタジー。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(6)]
ピクニック(1936/仏)★4 本作を見てまず誰もが驚くことになるのが、冒頭の、カフェの男二人が窓を開け放つ場面だろう。四角い窓で切り取られた向こうに、庭でブランコ遊びをする女が縦構図で出現し、目に飛び込んでくる。それはまさに目に飛び込んでくる、という表現がぴったりの衝撃だ。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
ウェスト・サイド物語(1961/米)★5 パロディであるサイボーグ009の002(ジェットリンク)を先に知っていたので、「ああ、この映画だったのか」と妙に感心した覚えがある。それに、なぜかサントラ盤を先に聞いていたので、知っている曲ばかり!と安心して見た。よかったよ。 (Osuone.B.Gloss)[投票(1)]
ウェスト・サイド物語(1961/米)★3 チャキリスが1984年のNHKドラマに小泉八雲役で出ているのを見た母は、「ジ、ジョージ!」と叫んだ後、涙ぐんでいた。 (高円寺までダッシュ)[投票(5)]
妖星ゴラス(1962/日)★5 科学的リアリズム担当=円谷英二、日常的リアリズム=本多猪四郎。その両者が合致した和製SF映画の傑作。<追記>怪獣マグマの存在意義について→ [review] (荒馬大介)[投票(14)]
スーパーマリオ 魔界帝国の女神(1993/米)★2 たしかチラシに「マリオがハリウッドを本気にさせた」とか何とか…。この程度で本気ならば、ハリウッドも大したことないっスね。 [review] (takamari)[投票(1)]
E.T.(1982/米)★4 ほぼ全篇に渡って、カメラ目線が低いことに注目したい。これは、子供の目線…そして、E.T.の目線を意識した演出だと思う。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(9)]
A.I.(2001/米)★4 「思い」が消費されることの酷さを描いて秀逸。 [review] (おーい粗茶)[投票(9)]
イーグル・アイ(2008/米)★3 いかにして視覚と音声から情報を認識するか、というメタ映画的テーマは追求されず、理由も分からず相手も見えず、巻き込まれ混乱するままに行動を強いられる主人公らと共に揺れ動きまくるカメラに観客の耳目が揺さぶられて終わりの映画。 [review] (煽尼采)[投票(4)]
イーグル・アイ(2008/米)★4 既視感ありありの予告編にあてられて映画館では観ていなかった。しかし予想は良い意味で裏切られた。レビューは極めて個人的な意見なので・・・ [review] (TM)[投票(2)]
征服(1937/米)★4 実際マリアって大変に優しい女性だったそうだ。 [review] (りかちゅ)[投票(1)]
この子の七つのお祝いに(1982/日)★3 チョット「イイ感じ」な火サス?コレが遺作ではチト、寂しい・・・ [review] (ボイス母)[投票(4)]
80デイズ(2004/米)★2 オリジナルのファンだけに期待はしてなかったのだが・・・(しなくて良かった)。皮肉なことに、複雑なCGショットは今や簡単になり、天然のロケーションの方が困難になってしまってる。なんだかなあ。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
未来警察(1985/米)★5 私は5点入れてやる(やけくそ)って、自暴自棄じゃないよ。ジーンシモンズの怪演がこの映画を支えていると言っても過言ではない。 (ペッパー)[投票(1)]
サンセット大通り(1950/米)★5 三人目の主役を中心に考えてみると… [review] (甘崎庵)[投票(8)]
サンセット大通り(1950/米)★4 歩道の文字〜タイトル〜走り去る車をパンして見送るまでワン・カットのオープニングで、あ、これは面白い映画だ、って確信できる。そして一見ありがちなプロットに、異常ともいえる絶対の愛の伏線を添え、それがラストに自らの意思で愛と狂気の共犯者させたところが凄い。まったく愛されてないのに! (エピキュリアン)[投票(4)]