| 人気コメント | 投票者 |
| ★4 | 荒武者キートン(1923/米) | 馬車のような客車を引っ張る蒸気機関車の装置としての面白さ! [review] | 寒山拾得, 赤い戦車, ぽんしゅう, 3819695ほか6 名 | [投票(6)] |
| ★2 | 勝利の朝(1933/米) | どうも胡散臭い。キャサリン・ヘップバーンの巧さはよく判るが、どうしても好きになれない。シナリオも演出も中途半端なのだ。最もドラマチックな部分を欠落させた映画に思えて仕方がない。バート・グレノンの撮影がもったいない。
| KEI | [投票(1)] |
| ★3 | オデッセイ(2015/米) | リドリー・スコットとしてはまとまり過ぎじゃないか。私とて、とても面白く見たし、感動もしたのだが、破綻のないスコット作品なんて、本当に彼が監督していたのだろうかと、いぶかってしまうじゃないか。考えれば、『エイリアン』も『ブレード・ランナー』も、最近の作品だって、破綻こそが魅力と云っても過言じゃないのだから。 [review] | 考古黒Gr, ぽんしゅう, けにろん | [投票(3)] |
| ★3 | 男はつらいよ お帰り 寅さん(2019/日) | 満男の夢から始まることに少々戸惑う。また、桑田佳祐の歌唱画面に甚だしく違和感を覚える。しかし、若き渥美清が最初に登場した部分から、泣きっぱなしになってしまった。恐るべき涙腺破壊映画として私には機能したが、同時に、このような郷愁・感傷映画を手放しで誉める気にはならない。 [review] | ぱーこ, けにろん, 週一本, 寒山拾得 | [投票(4)] |
| ★5 | 殺さない彼と死なない彼女(2019/日) | 白い光の映画。意図的な露光オーバー。確かに高校時代は白い光に溢れていたような気がする。当事者だった時は、気にしていなかったし、それは今の彼らもそうかもしれない。ならば、ジジイ・ババアが思い出す際のバイアスではないのか。この光の選択は、私は好きではない。
[review] | ぽんしゅう, けにろん | [投票(2)] |
| ★4 | 二重結婚者(1953/米) | この映画、全般的に屋内よりも屋外の描写に独創性がある。サンフランシスコの路上で、エドマンド・グウェンを手前に配置して、その背景にかなり急な坂道の斜面と、さらに向こうのビルを映すカットだとか。最初に出てきた時にも目を引いたが、この構図を反復するのだから、ワザとやっているのだ。 [review] | 袋のうさぎ | [投票(1)] |
| ★4 | ガラスの鍵(1942/米) | 満足度の高い犯罪映画だ。少なくも、アラン・ラッドとヴェロニカ・レイクのコンビ作の中ではトップクラスだろう。クレジットではラッドよりも上にブライアン・ドンレヴィが出るが、役割としては、ラッドが純然たる主役であり、レイクがヒロイン。ただし、ドンレヴィもラストを締める良い役だ。 [review] | ぽんしゅう, 袋のうさぎ | [投票(2)] |
| ★4 | 死の接吻(1947/米) | ヘンリー・ハサウェイの最高作か。トミー・ユードーという映画史上最も強烈な悪役を生んだ、即ちリチャード・ウィドマークという稀代の名優を生んだ映画としてだけではなく、ヴィクター・マチュアにまつわる部分でも目を瞠る力強い画面が随所にある。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
| ★4 | わたしは光をにぎっている(2019/日) | 湖の桟橋。松本穂香の横顔のバストショットから始まる。オフで樫山文枝の声。この後、引き過ぎと思えるほどのロングショット、フルショットが続く。特に、屋内シーンの引き具合が普通でなく、まるで『愛怨峡』の前半部分でも目指しているのかと思う。 [review] | 水那岐 | [投票(1)] |
| ★3 | 怪盗ルパン(1957/仏) | 見せる/見せない、ということをとても意識させる。題材からの要請(盗みの映画なのだから!)という面は勿論あるが、そういったレベルを超えているように思う。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
| ★4 | 恋人たちは濡れた(1973/日) | 走る自転車の車輪のカットから始まる。乗っているのは大江徹。荷台にフィルム缶を積んでいる。海辺。海岸の道。自転車が横転して転がるフィルム缶。回転運動の連打。道に尾を引くようにフィルムが繰り出される。
[review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
| ★5 | 都会の叫び(1948/米) | これは傑作だ。犯罪映画としての充実はかなり高いレベルにある。まず、主人公は警察側のヴィクター・マチュアのようにも受け取れるが、映画を支えるのは、あくまでも犯罪者・リチャード・コンテであり、彼は唾棄すべき悪党であると同時にすこぶる魅力的な悪役なのだ。 [review] | ぽんしゅう, けにろん | [投票(2)] |
| ★4 | 人生案内(1931/露) | ジャン・ルノワールを想起させる。ラストでむりからに悲劇にしてしまっているが、「映画の喜び」が伝わって来て嬉しくなるシーンで一杯だ。それにしても最初と最後の変なおじさんの変なお説教はロシア映画らしくて、笑ってしまった。 | 寒山拾得 | [投票(1)] |
| ★3 | 日本の首領 完結編(1978/日) | 本作のラストカットは三船敏郎なのだが、一作目からの流れで云うと結局トリを務めたのは高橋悦史ということになる。元々ヤクザではなく医者であり娘婿としてファミリーの一員になったのだが、時にヤクザ以上に冷酷に、時には苦悩しながら佐分利信のために貢献するという三部作通じて最も面白いキャラクターがこの人でした。 [review] | ぽんしゅう, disjunctive | [投票(2)] |
| ★3 | やくざ戦争 日本の首領(1977/日) | 画面作りという意味でのこだわりは余り感じられないが込み入ったプロットを上手くさばいて手馴れた演出ぶりを披露する。また多くのキャラクターが強く印象に残る造型だ。 [review] | ぽんしゅう, disjunctive | [投票(2)] |
| ★3 | 日本の首領 野望篇(1977/日) | 三部作中この二作目が最もグッと来た。それは多分に好みの問題だろう。まず本作から三船敏郎が関東同盟のドンを演じるようになり、伴って関東同盟側の描き方に厚みが出たこと。さらにこれによって美術装置の見せ場がかなり増えたという点が大きい。 [review] | けにろん, disjunctive | [投票(2)] |
| ★3 | 女王陛下のお気に入り(2018/アイルランド=英=米) | 蝋燭等の炎だけの照明はいい。撮影のエッセンスは照明と露光だ。画角、構図、移動やズーミングの制御、といった事項以上に、本質は光の扱いと云っていいと思う。しかし、それでも本作の広角レンズの多用にはゲンナリする。 [review] | disjunctive, カルヤ, 3819695, ぽんしゅう | [投票(4)] |
| ★5 | キャット・ピープル(1942/米) | ルノワールの『獣人』(1938)で猫を抱いて登場したシモーヌ・シモンがこの映画では猫そのものを演じている!
[review] | 寒山拾得, 袋のうさぎ, 3819695, t3b | [投票(4)] |
| ★4 | ホットギミック ガールミーツボーイ(2019/日) | 冒頭のタイトルクレジットが入る、ゆりかもめの市場前駅のシーケンスショットは圧巻。堀未央奈と清水尋也−橘くんによるホームでのやりとりを、向こうから車両が入ってきて、乗客が降車し二人の横を通り過ぎるまでワンカットで見せる。まるで相米のよう。 [review] | ぽんしゅう, けにろん | [投票(2)] |
| ★4 | 乱(1985/日) | まず最初に書かなければならないのは「これは原田美枝子の映画だ」ということだ。決して仲代達矢の映画ではなく原田美枝子の映画として忘れられないだろう。黒澤時代劇の中では『蜘蛛巣城』の山田五十鈴と並ぶ悪女役だ。 [review] | けにろん, カプリコーン, Sigenoriyuki, DSCHほか10 名 | [投票(10)] |