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パリの恋人(1957/米) | review] (ナム太郎) | パリの休日? [[投票(3)] |
かぐや姫の物語(2013/日) | 円谷英二に観せてあげたい。 [review] (ペンクロフ) | 「竹取物語」の映像化を夢見ていた、亡き[投票(19)] |
重力ピエロ(2009/日) | review] (ジェリー) | 犯罪そのものを描きたいのならそれに徹すればよい。しかし映画が最初から筋道のついている事件の分析を順を追って示しているだけなら、表現という行為の土台を水に流してしまうことになる。良質の映画とは結果ではなく、撮っていくうちに予想外の価値が付加されていく動態の過程だから。 [[投票(2)] |
幕が上がる(2015/日) | review] (pinkmoon) | 優秀な「アイドル映画」。「青春映画」の名作に成り得る要素は用意されていたのだが・・ [[投票(3)] |
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014/米) | review] (G31) | 流れにたゆたう木の葉になった気分。その半面、被写体との距離が常に近く、息苦しさも感じた。超長回しについてはよく言ってニュートラルかな。 [[投票(2)] |
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014/米) | review] (緑雨) | 視点の映画。全編ワンカット風な縦横無尽なカメラ、廊下の角で一旦停止し「ついにカットバックか?!」とたっぷりじらされたところで再び動き出す。面白い。 [[投票(3)] |
薄氷の殺人(2014/中国=香港) | ぽんしゅう) | 日常の実と虚の比重を逆転させる経年トンネル。観客に目撃者であることを強いる銃撃戦。男と女の関係が最も密着する観覧車内の不安定な浮遊感。中国映画らしからぬタッチは素直に新鮮だが、ジャンル映画の域を突き抜けないのは中国らしさ不足のせいという矛盾。 ([投票(2)] |
薄氷の殺人(2014/中国=香港) | グイ・ルンメイの瞳の奥に乾杯! [review] (いくけん) | 冷たく透明、かつ、黒く硬質なフィルム・ノアールの誕生。新しいファム・ファタールたる[投票(2)] |
イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密(2014/英=米) | けにろん) | エニグマ解読の軌跡は幾何学図形やレトロCPの形象の珍奇さで誤魔化され結局決め手はそんなことかいという落胆。文系男子が理系題材を調理したってこの程度かと思う。終盤、大局的非情と性嗜好の露見が錯綜するが連関も無いので感慨もわかない。全てが底浅。 ([投票(5)] |
イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密(2014/英=米) | ビューティフル・マインド』とかと全く同じ作劇構成で、時間軸の交錯も含めて演出も特に目新しいものはなく、前半部は凡庸さしか感じなかった。 [review] (緑雨) | 天才だが「変人」な主人公が、美しきパートナーと友人たちの理解と協力を得て偉業に挑む…って『[投票(3)] |
風に立つライオン(2015/日) | 真木の五島パートが併走する。そして、これが又仄かな諦観を内在させ良い。両者の相関性の欠落が問題。 (けにろん) | 修造キャラが既視的な主人公だが現地ロケの空気は子供達を通じて吹き抜ける。全篇ケニア舞台で貫徹して欲しかったところだがドラマ構築にネタ不足で[投票(1)] |
ビッグ・アイズ(2014/米) | バートンの毒気もかなり抜いてある。但しクリストフ・ヴァルツの一本調子の悪役ぶりが鼻についてガッカリだしアダムスの葛藤も描かれておらず薄っぺらな脚本。 (jollyjoker) | 撮影は色彩と美術のメリハリが効きアメリカの60〜70年代の輝きそのもの。[投票(2)] |
ANNIE アニー(2014/米) | ウィル・グラック監督にダイナミックな演出で見せるミュージカルシーンを求めるのは無謀だったか。携帯とヘリの小道具駆使にも無理はあった。クソガキクヮヴェンジャネの好演にもましてディアスのビッチ演技はやはり見事だが、ミュージカルの「特異性」をもっと認識されたい。 [review] (水那岐) | ヒット作ゆえにオリジナル・ナンバーの魅力におんぶするのみかと思えば、それなりに奮戦しているようで退屈させない。だがコメディ畑の[投票(1)] |
ANNIE アニー(2014/米) | review] (G31) | 楽曲の力に頼るところが大きく、ストーリーをきちんと紡ぐ努力が足りない。ミュージカルとしても人物の動きがおとなしすぎる。 [[投票(2)] |
はじまりのみち(2013/日) | review] (KEI) | 小品ながら佳作。演出に原の実力を見る。小品と言ったが、物語だけで、木下の色んなモノが詰め込まれてあり、小品とは言えないかも。下記、ある1シーンについて。 [[投票(1)] |
ウルフマン(2010/米) | review] (t3b) | 昔のロンドンをCGと実写の組み合わせによる美術で描くのはCGじゃんとこっちにバレる所もあったけどそれでも大変な力作なので努力を認めたい。古典の更新がまだ出来るんだなあとちょっと感動した。霧のロンドンという空気感が見事表現されている。 [[投票(1)] |
コッポラの胡蝶の夢(2007/米=独=伊=仏=ルーマニア) | サイモン64) | 往年の大作ほどのパワーは無いものの、老いてなお艶のある映像が作れるコッポラ監督に心酔する。だが、後半1/3くらいからなんだかストーリ運びが怪しくなってきて、それもまたいとおかし。 ([投票(1)] |
くちづけ(1957/日) | review] (寒山拾得) | 貧しくいたいけなデートがチェーホフ風で充実しており、バイクの行程など颯爽としていて素晴らしい。この序盤だけなら★5、しかし増村がこれだけで終わらせる訳もなく。 [[投票(2)] |
さらば、愛の言葉よ(2014/仏) | ゴダール。映画という人工的な装置によって逆説的に実現される、空間への原初的な驚きを、3Dという、更なる人為性を駆使して未踏の地へと推し進める。 [review] (煽尼采) | 言葉を、ノイズとの臨界へと追い込む[投票(3)] |
さらば、愛の言葉よ(2014/仏) | ゼロ・グラビティ』の100倍は驚くべきだ。 [review] (ゑぎ) | この画面こそ、3Dでないと成立しない、と云った意味で、人類が得た初めての3D映画だろう。『[投票(2)] |