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chilidogさんの人気コメント: 投票数順(8/27)

人気コメント投票者
★3ロスト・イン・トランスレーション(2003/米=日)疲労と孤独からくるストレスなのかもしれないが、たかだか大学出た(エール大はたかがじゃないが)小娘にスカされる前半。心象に滲む東京のネオンの温度を感じる。 [review]おーい粗茶, プロキオン14[投票(2)]
★3櫻の園(1990/日)歳を取って振り返ると、重大に思えた出来事が案外になだらかに見えたりする。その濃密な時間と空間は、遠く霞む花曇りのようだ。 [review]緑雨, けにろん[投票(2)]
★3小さな中国のお針子(2002/仏=中国)決して劇的ではないが、3人の前におとずれる出来事に、こちらまで引き込まれる。だけに描写の薄さが気にかかる。↓ [review]トシ, peaceful*evening[投票(2)]
★3MUSA −武士−(2001/韓国=中国)始終仲の険悪な一団の繰り広げる冒険活劇。ちょっと冗長だが、肉弾戦の剣術に胸躍る。ポイントを押さえた配役が味。ただし主演二人組に似たような美男をあてたため、いささか対比がボヤけてしまった。わっこ, プロキオン14[投票(2)]
★4ディア・ハンター(1978/米)ロシアンルーレットは「戦争」を象徴しているのだ。その行為が実際あったのか無かったのかが、問題なのではない。「ゴッドオブアメリカ」の歌で締めざるをえなかった、若者たちのアメリカのそしてチミノの誇りと疑問と苦悩と哀しみ。彼等はどんな戦後を迎えているのか?ヒエロ, terracotta[投票(2)]
★2M★A★S★H(1970/米)戦争という行為の前では、こんなやあんな悪ふざけも小さく見える…といいたいところだが,どうにもその斜に構えた悪ふざけが、痛快に見えないのがイタい(時代的な存在意義はあったのだろうが)。劇薬も使い道を考えないと…。山本美容室, ゑぎ[投票(2)]
★3ブルークラッシュ(2002/米=独)「永遠の丘サーファー」の血も沸騰する、サーフィン映画。下心もふっ飛ぶこの波、波,波、潮風、そして鍛え上げられたサファーボディを見よ!ホッチkiss, ねこすけ[投票(2)]
★3ベッカムに恋して(2002/英=独)そのプレーのようには行かない諸問題を、葛藤を交えて最後にはひん曲げてゴールする。主人公のプレーの上手い下手を指摘する気も起らないくらい清々しいアッパーで前向きなプレーの数々。 [review]ボイス母, あき♪[投票(2)]
★4ミニミニ大作戦(2003/米=仏=英)今さらながら「11人いらね〜じゃん」な小気味良いキャスティング。newミニの疾走には心躍るが、テロ以後のご時世に復讐のためとはいえ、町中をふっ飛ばすのはいいのか?どうなんだ?(個人的にはシャーリズ・セロンの舌足らずな色気で許す)IN4MATION, FreeSize[投票(2)]
★4ジョンQ 最後の決断(2002/米)もちろん誉められた行為ではないが、現代社会に巣食う社会問題に苦悩し、立ち向かう男をワシントンが鋭く熱く演じる。そしてデュバルの笑みに、いい意味での鳥肌が立った。ナッシュ13, 映画っていいね[投票(2)]
★2サイン(2002/米)どうも…僕はチラリズム派のようだ。 [review]おーい粗茶, ボイス母[投票(2)]
★4デリカテッセン(1991/仏)ドロッとした湿気。かつ急ハンドルを切るような語り口。mal, ダリア[投票(2)]
★3U.M.A/レイク・プラシッド(1999/米)な〜んのヒネリもなくさっさと正体を明かしてしまうU.M.Aの太っ腹ぶりに脱帽!だとすると、この売り込み方は失敗か。ビックリ&笑わせてもらったので、良しとしよう。数々のクセ者を抑え、オバちゃんいいとこ取り。わっこ, ボイス母[投票(2)]
★3スーパーマン II 冒険編(1981/米)ラブシーンを一気に超えて「所帯染み」な感じまで醸し出すスーパーマンではあるが、辛うじてクリストファー・リーブの端正な顔立ちがそれを踏み止まらせている。後半への盛り上がりは前作以上。ハックマンもキャラを掴んだか。Keita, ダリア[投票(2)]
★3007/ダイ・アナザー・デイ(2002/英=米)まるでポケモンのようなボンドカーに爆笑、こうでなくっちゃ007!他のボンドグッズを含め、Qあんたエライ。しかし…オープニングに拷問シーンをかぶせるのはやめてくれ〜。Alcoholic, トシ[投票(2)]
★3最終絶叫計画(2000/米)そうです、ところどころ爆笑で観た僕は存分に品がないようです。しかしネタ出しのテンポがいまいち悪い。一回の服用で十分な笑いです。付き合いの 短いパートナーとの鑑賞も危険ですのでおやめ下さい。りかちゅ, Myurakz[投票(2)]
★3コーラスライン(1985/米)演劇を目指す人、ダンサーって大変なのね…と思った学生時代。社会人になってみると、程度の差はあれ他の世界も似たり寄ったり。それだけにラストのハジけた笑顔の数々の素晴らしきこと!誇りを持って仕事をしたい。何の道であってもそれがプロの道。tkcrows, はしぼそがらす[投票(2)]
★3ハリーの災難(1956/米)コメディというよりもはやコントの域。どこでサスペンスが絡むのかと思いきや、多少の丘はあるものの無事エンディング。ハイキングに行くような気軽感漂うヒッチッコック映画。RED DANCER, あき♪[投票(2)]
★3シャレード(1963/米)オープニングは秀逸。サスペンスとコメディが回転扉のように展開され、オシャレで程々におもしろく、そして程々に危機迫る。下品に踏み込まない描写は、さすが『雨にうたえば』のドーネン監督。ぽんしゅう, ジェリー[投票(2)]
★4太陽がいっぱい(1960/仏=伊)もちろんニーノ・ロータの音楽も素晴らしいが、波と船の軋む音だけの シーンの見事さも素晴らしい。のべつ幕なしに音を奏でる昨今の映画にはない緊迫感。犯行もザルなりに緊迫感を増している。緑雨, ジェリー[投票(2)]