★5 | 『ジョゼ・・・』の時にも感じたけど、この犬童一心という監督は「日常」と「非日常」を繋げる手腕に長けてる。柴咲コウの怒り・泣き・笑い・コスプレ百面相は可愛い。『「こんなの、インチキじゃん!!」』。僕はスクリーンの中の彼女に久々に恋した。 [review] (IN4MATION) | [投票(8)] |
★4 | 男なのに女として生きることを試みた人たちの「なれの果て」はいかに、というテーマが、人間の老い、家族、独りであるということなど人間の根本的な問題にまで問い詰めていく過程は、しかしさりげなく明るいタッチで描かれるのでうまいなあとうなってしまう。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★3 | 人を「人として」見る視点。脚本の渡辺あやの丁寧さがよく分かります。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | こんなに可愛い柴崎コウに初めて出会えた。ゲイ達の演技も丁寧で厚く、「邦画もまだまだイケる」という安心感を得たほど。しかし、なんといっても田中泯の存在感に圧倒。現役の舞踏家である彼は言葉を発しない時ほど凄みを感じさせる。地に足をつけた生き方をしている人は、ちゃんと色気があることを知った。 [review] (tkcrows) | [投票(3)] |
★4 | “ゲイの老後”というと「プリシラ」を思い出す。が、それはさておき1つのエピソードが良かった。それはルビィの話。 [review] (KEI) | [投票] |
★4 | ニンゲンだよね。すれ違いとココロの通い合い。役者も見事だわ。 (SUM) | [投票] |
★3 | すべてのキャスティングが絶妙にはまっており、「生と死」「性におけるマイノリティ」「絶縁した親子」といったテーマが非常に興味深く描かれていた。
(牛乳瓶) | [投票] |