★4 | まずは何をおいても、フリチン何するものぞの松雪泰子のキレッぷりが素晴らしい。美紀子(蒼井優)の素朴な頑固さに共感し、30年代の多くの地方少女が経験したであろう早苗(徳永えり)の悲哀に感涙する。李相日の嫌味なきサービス精神も好感。 (ぽんしゅう) | [投票(10)] |
★4 | 今も昔も芸道と借金の関係は変わらないものだという点、伝統的な日本映画。ただ高度成長期の時代錯誤を見せられた感も強い。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 題名からはうかがい知れないしっかりとした実力映画だ。映画のもつエネルギー、躍動感、生きる希望までをはっきりとこの映画で感じ取った。 [review] (セント) | [投票(8)] |
★4 | 健康ランドでフラダンサーになったからって…と思うが、それさえ叶わぬ親友のことを思えば涙も出る。状況描写に説得力があり、そこしかないから的唯一の社交場の安食堂の鄙びた場末感が良い。ただ終盤が安易に予定調和。『リトル・ダンサー』との酷似も損。 (けにろん) | [投票(4)] |
★5 | 何一つ新しい手法のないこの映画に、なぜこれほど感動できるのだろう。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | CG全盛の今だからこそ、特撮使わない作品が映えます…と、特撮好きの私が言ってみよう。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 「シーン」が良く出来た映画。2006年邦画の代表作であることに異論はない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(9)] |
★5 | 去年は三丁目だったが、今年はフラダンスに心奪われた。ほぼ全編泣きのツボって作りには驚いたが、それを最後まで持続させたのは凄い。 [review] (ナム太郎) | [投票(11)] |
★5 | 日本の人情におけるほとんどすべての「泣き」のパターンを網羅した映画づくりで、思わず涙してしまった。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★4 | 東北を舞台に女の子たちが何かに打ち込むというどっかで見たようなテーマだし、大ベタな展開だし、「え、そこ、それで済ましちゃうの?」って所もあるが、もう泣けて泣けて。何より役者が、本気でぶつかっている事が伝わってくる。['07.3.3シネマスクエアとうきゅう] [review] (直人) | [投票(5)] |