市川崑の映画ファンのコメント
波影(1965/日) |
あまり知られてなくても、評価がそんなに高くなくても、一番好きな若尾文子がそこにいた。['03.5.28高槻松竹セントラル] [review] (直人) | [投票] | |
置屋の女将の乙羽信子も、家の商売を嫌う息子の中村賀津雄も、どちらも是として相対した若尾文子。水上原作らしく映画は彼女を聖人と見做している。福井小浜の物語。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ストーリー上15年は話が進むはずなのに、ちっとも年を取らない若尾文子。[Video] (Yasu) | [投票] | |
撮影監督の岡崎宏三氏が自らの(モノクロの)代表作として挙げる一本。暑くも無く無く寒くも無い涼しい画調が若尾文子演じる芸者・雛千代の生き様とマッチしている。 [review] (町田) | [投票] |