姫田真佐久の映画ファンのコメント
人間の証明(1977/日) |
松田優作とハナ肇が難しい顔してるわりには、事件はトントン拍子で勝手に解けていき、さんざん悲惨が語られるわりには岡田茉莉子には苦渋が臭わない。「麦藁帽子」の比喩も唐突で、いったい何が「人間の証明」なんだか分からない。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] | |
「人間の証明」とはアイデンティティの証明ということ。『地球へ...』と同じ主題か。西条八十のお伽話を信じてたった一つの生命を賭けたミュータント(異端者)。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] | |
映画としての出来はともかく、『最も危険な遊戯』(1978)と並び、松田優作と言う人物を観るためには重要な作品でしょう。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |