★5 | 総てにおいて常人の発想を超えた「コロンブスの卵」的テクニックが満載 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(24)] |
★5 | 蜘蛛巣城ほど夜の闇が深い映画はないが、この映画ほど昼が美しい映画は見たことない。 [review] (kiona) | [投票(15)] |
★5 | “観る”を超えて“見る”に至る映画 [review] (甘崎庵) | [投票(12)] |
★5 | 荒唐無稽のリアリズム。 [review] (crossage) | [投票(11)] |
★5 | 東洋と西洋が共鳴(シンクロナイズ)する交響曲 [review] (いくけん) | [投票(10)] |
★5 | 大魔神が殴ったかのような半壊の羅生門。バカげた勢いで落ちてくる痛いような大粒の雨、森の熱気に喉が乾き、夢のように清清しい一陣の風にウットリ。生々しい実感の連続! やりすぎぐらいがちょうどいい。 (ペンクロフ) | [投票(10)] |
★5 | 怪しく美しい、白黒の美。「藪の中」つまり真実は出来事を経験した各人ごとにある、というコンセプトを西洋にも広めた功績も大。 (カフカのすあま) | [投票(6)] |
★5 | すごく深い、でも難しくしてないところがすごいと思う。昔の日本てすごい。 (ちゃん) | [投票(6)] |
★5 | 木漏れ日を見上げて走るカメラから、森、朽ちた門、土砂降り、奉行書のお白州の幾何学的な白壁。勧善懲悪とは正反対のすべてが怪しい人物。卑劣で人間の弱さ丸出しのチャンバラシーン。全体から部分まで、ぜーんぶ魅力的なまれな名作。 (エピキュリアン) | [投票(5)] |
★5 | 鑑賞後の一言 「わかるよ、辛かったんだよね」 [review] (ぐ〜たらだんな) | [投票(4)] |
★5 | 撮られるはずのない太陽が撮られ、見たこともないような激しい雨が怒涛のごとく降り注ぐ。しかも驚くべきことに、その光や水は、年々その輝きを増していくのだ。黒澤明は天才か否か。いやそんなことよりまずこの映画そのものに精一杯の拍手を贈ろう! (ナム太郎) | [投票(4)] |
★5 | テーマ(原作)が深いにも関わらず、この分かり易さと面白さ。冒頭のシーンからあんまり面白いので最後までずっとのめり込んでしまった。その生々しさと美しさで、映像にも驚いた。 [review] (m) | [投票(4)] |
★5 | 照りつける陽光と、それに煽られる人間の欲望(それはダイレクトに性欲)。それにボレロ音楽の使い方のうまさ。脚本を見せたら東宝の首脳陣は映画化に、当初難色を示したのだそうだ。恐らく世界的に見て、もっとも海外の映画作家に影響を与えた黒沢作品でありましょう。何度観てもその都度、新しい発見がある。 (takud-osaka) | [投票(4)] |
★5 | レイプシーンで、いきなり空がカラーになった。 (りかちゅ) | [投票(4)] |
★5 | 淀川長治さんは「らじょうもん」って言ってませんでした?・・・エッ、それがどうしたって?いや、いや、別に文句無いですよ・・・もちろん5点、ちゃんと5点ですよ。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★5 | 「毎日が羅生門!」→裁判所 (カレルレン) | [投票(3)] |
★5 | 真実なんてその人が真実だと思うことが真実なんですよ。
真実はひとつじゃないってことですよ。 (水木クロ) | [投票(3)] |
★5 | 橋本忍デビュー作。橋本による前半のミステリー調の展開、主人公を主観的に描かず客観的に描き周りの証言により人物を浮かび上がらせる技法に感服。ラストはいかにも黒澤明。 (斎藤勘解由) | [投票(3)] |
★5 | バカヤロウ! なんだこの撮影は!! [review] (隼) | [投票(3)] |
★5 | あるガイジンから「黒澤の「羅生門」はよく分からん」と言われたのが忘れられない。私は三船敏郎と京マチ子のキスシーン、それを見て絶望的な表情をする森雅之。それだけで満足。 (ゴメズ) | [投票(3)] |
★5 | 三船敏郎は盗賊がよく似合う (ふりてん) | [投票(3)] |
★5 | 脚本の徹頭徹尾なロジカル構成に対し、演出のパンフォーカス多用の人物配置は当意即妙で、パッションとエロスの発露に稀代の才能が2枚揃い、リリカルな瞬時の詩情をカメラは変幻に抽出する。真の天才的職人たちの奇跡のコラボレーションは最早伝説の領域。 (けにろん) | [投票(3)] |
★5 | よかった。オープニングのシーンからすでに気に入った。 [review] (ころ阿弥) | [投票(3)] |
★5 | 黒沢作品はハッピーでなくても、観終わった後、大きなものが救われるんだよね。 [review] (fufu) | [投票(3)] |
★5 | 廃墟に降り注ぐ終末的豪雨。刃のように網膜に閃く太陽。暗い森に翻る女の衣の白さ。終戦五年目のエゴと獣性剥き出しの世相が平安期に転生する。日本最高のシュールレアリスム映画。 (淑) | [投票(2)] |
★5 | スピード感も華麗さもない戦い。泥臭い人間模様を際ただせるリアルさ。ムカツク笑いの渦。でも、そのムカツク笑いがなければこの映画の存在感はなかったと思う。 (らーふる当番) | [投票(2)] |
★5 | たった八人の登場人物でここまでの深淵な作品に仕上げるとは恐れ入りました。 (RED DANCER) | [投票(2)] |
★5 | 視点の置き場を変えるだけで全く違った物語になってしまうとは…でも誰もが自分を主人公として生きていることには同感。原作が素晴らしいからここまでの表現が
可能になったのだろう。 (タモリ) | [投票(2)] |
★5 | 凄い映画。京マチ子の存在感も凄い。 [review] (renren) | [投票(2)] |
★5 | 原作と比較しての評価もあったいいと思います。でも原作をしらない私にとって単純な真理を巧みに映像化してみせたこの映画はおもしろかったです。森雅之さんの存在感はすごかった。 (トシ) | [投票(2)] |
★5 | 大体、小品なんですよね。ですから、そんなにプロットはあるものの深く掘り下げていない。そこで膨らみが生じた。何と言っても雨と木々と光です。宮川映画です。 (セント) | [投票(2)] |
★5 | 京マチ子の妖しい美しさ、三船の野卑な獣性、森の虚無的雰囲気という
役者の個性が際立つ。 (フランコ) | [投票(2)] |
★5 | この展開を誰が想像しましたでしょう。芸術そのもの。雨、雨、雨。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★5 | 美少年のような妖しさの京マチ子が印象的。 (coco) | [投票(2)] |
★5 | ひたすら降る圧倒的な雨と三船敏郎 の怪演ぶり。最後までぐいぐいと引き込まれます。 (ペッパー) | [投票(2)] |
★5 | あの構成力!すばらしい人間サスペンスです。 (kenichi) | [投票(2)] |
★5 | ラストがいいんじゃないですか!ラストが!! [review] (れーじ) | [投票(1)] |
★5 | 人間の心の闇に執拗にえぐりだそうとするその試み。ゾッとした。 [review] (ハム) | [投票(1)] |
★5 | ストーリーだけで十分おもしろいのに、画にもこだわりが見られる。懲りすぎ感は否めへんけど良いっ。 (inu) | [投票(1)] |
★5 | この躍動感に圧倒されっぱなし。
(くーるみんと) | [投票(1)] |
★5 | この脚本には心底驚かされた、ラストはいらないけど5点 (スー) | [投票(1)] |
★5 | 「羅生門」の原作は「羅生門」だと思っているひとは意外といるのでは?実は私もそうでした。また、この作品で白黒なりの美しさを知りました。 (にゃんこ) | [投票(1)] |
★5 | 芸術映画で尚且つ娯楽映画。ちなみに原作は僕の大好きな芥川龍之介の「藪の中」と「羅生門」の組み合わせ(ほとんど前者だけど)。ああ、有難う黒澤明監督 (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
★5 | 圧倒的な・・・ (キリ) | [投票(1)] |
★5 | 特別、難しいという感じはしなかった。この構成を色んな人が真似をしたくなるのもわかる気がする。こんな展開だと絶対に最後まで目が離せなくなる。大雨の迫力、役者の芝居の迫力、木漏れ日と三船敏郎の汗。天晴れ。 (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★5 | 年に1回必ず見たくなる。 (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★5 | 力強い映像と、血湧き肉躍るアクション、過剰気味の演技が渾然一体となって押し出す圧倒的な迫力。 (goo-chan) | [投票(1)] |
★5 | 三船敏郎がエキセントリックで格好よすぎます。 (hiroshi1) | [投票(1)] |
★5 | 世の中、馬鹿ばっかりだ!!お前もな!・・・・・・俺もか!? (Carol Anne) | [投票(1)] |
★5 | あの怪しさが最高。音楽もマッチしてて好きです。 (tarou) | [投票(1)] |